shimotsuさんの映画レビュー・感想・評価

shimotsu

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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.6

ラストシーンの仲野太賀が良かった。
あと、鞘師里保の良さに気づかせてもらっただけでも観た価値があった。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

終始淡々と進む。派手な演出やうねりのあるストーリーはなし。ただ、そんな中で兵士の人間模様が描かれていくのでリアリティがある。

帰国して、束の間平穏な時間を過ごしている時のジェームズがとにかく退屈そう
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ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.8

ソーシャルネットワークみたいな感じ。プロダクトの品質にこだわりがあったマイクが、最後の最後に妥協して招いた結果がつらすぎた。「盛者必衰の理」をまさに絵に描いたような物語だった。

一方、ブラックベリー
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正体(2024年製作の映画)

3.9

もうちょい大胆に顔を変えないとすぐにバレるやろとか、なんでその身分で日常生活が送れるんだ?とか、細かいところを気にしだすとキリがないけど、シンプルにヒューマンドラマだと思えば普通に面白かった。

鉄腕
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怪物(2023年製作の映画)

4.4

観終えた後にすぐいろんな考察を読んで、こんなにもすぐにまた観たくなった映画はこれが初めてかも。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

ずーっと観よう、観ようと思っていたが、正月を利用してやっと観れた。正直あんまり「おもしろい!」と思うシーンは少なく、中盤からは「はよ終わらんかな…」と思ってしまっていた。。。マーゴット・ロビーは良い。>>続きを読む

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.6

映像の感じや縦横比の違いからなのか、なんか映画っぽくない質感だなぁ〜と気になっていたが、ふつうにストーリーがおもしろくて引き込まれた。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

・なぜやってるのか全くわからない戦争。結局最後まで分からなかった。
・最初は当然ながらビビってたジェシーが、少しずつ環境に慣れて、ガンガン憶せず最前線に進んでいく様が怖かった。彼女は戦士ではないけど、
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.2

結末を知ってしまっているがゆえに、最初からずっとしんどかった......。

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.2

王騎の気迫がすごかった……。
映画における感情表現で「怒り」ってまあよくあるものだと思うけど、観てるこっち側にもメラメラと伝わってくる大沢たかおの怒りの演技がまさに迫真で、かなり胸に迫ってくるものがあ
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

しんどい系の映画が好きでよく観るけど、これはちょっとしんどいを通り越して普通にめっちゃ落ち込んだ。映画館から出てしばらく経っても頭がぐるぐるして、いっときベンチにへたり込んでしまったくらい。

特に、
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

こんな事態に陥っても、無条件に助け合うことができないくらい、国交の問題は重いのかと思い知った。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

昨年ごろ、たまたまジョン・フォン・ノイマンの伝記を読んでいたので、ロスアラモス国立研究所とかマンハッタン計画あたりの流れはうっすら理解していたけど、もしその下地がない状態で見るとかなり難しかったと思う>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

タイトルが出るタイミングが映画としては斬新。SuchmosのMVみたい。

コメディ → クライムの流れがシームレスで、どんどん続きが気になる展開だった。ラスト20分くらいは、「最後どうなるんやろ..
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正欲(2023年製作の映画)

4.5

「誰も一人で居ないといいよ」、このセリフが強烈に印象に残った。こんなに他人を思いやれる人なんだよなぁ。

夫婦が公園で水遊びをするシーン。蛇口を躊躇なく全開にする仕草を見て、心からこの瞬間を楽しんでい
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.4

30年以上前の映画だけど、新鮮に面白かった!会話劇がおもしろいのと、音楽が軽快で心地いい。サイコパスのブロンドが、『スタック・イン・ザ・ミドル・ウィズ・ユー』に乗せて拷問するシーンが好きだった。

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