いながきさんの映画レビュー・感想・評価

いながき

いながき

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天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

3.4

間と雰囲気が独特。AVのモザイク職人という設定も面白い

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.4

音楽のセンスと映像がマッチ、洗練された美しさ
親の視点から見ると、子育てってベリーハードモードだな

アデル/ファラオと復活の秘薬(2010年製作の映画)

2.7

フランスのおしゃれ感、シニカルなコメディ
最後に含みを持たせているのが謎

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.2

フレディ、人見知りで弱っちいな
ホーム・アローンみたいな展開で面白かった

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

3.8

見ているうちにウイスキーが飲みたくなり、無意識にハイボール飲んでた
ウイスキーの心地よい余韻と、家族の結束によるコマの再生に思わず涙腺が緩む

パーマー(2021年製作の映画)

3.4

サムがいい子すぎんだろ……ちょっと現実離れ
物語としてはよかったが、寡黙にもやることやってる男女関係

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.4

主人公のデートシーンで"Raindrops keep falling on my head" という聞き馴染みある曲。「雨にぬれても」が挿入歌として使われた映画が、これなのね
最後が"To be co
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はらはらなのか。(2017年製作の映画)

3.5

「推しの子」で気になった原菜乃華目当てで見たけど、思いのほかよくできた映画だった
時折始まるミュージカルもあって楽しさと悲しさがいい感じでミックス。演者も魅力的

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.5

子離れできない父親、かこつけて親子を過ごして楽しそう
何とも無い生活の物語なんだが、ハイソな感じで羨ましい

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

ビートたけしの喋る日本語よりそれ以外の英語のほうが聴き取れる謎。音響担当のせいだろうけど
スカーレット・ヨハンソンがクールで美しいし、評判より悪くない

眠る村(2019年製作の映画)

3.3

事なかれ主義と村八分が合わさって時間だけが浪費され、誰もが痛みを負ったまま終焉になりそう
今となっては、過去の自白を証拠にするのは無理がある

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

2.8

元カルフォルニア州知事がテキサス州をディスってる所にフフってなった
敵のRev-9に怖さを感じられず、シュワちゃんの安心感があるので盛り上がりに欠ける

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.3

「スマホを落としただけなのに」と言ってる割には重い過去

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.2

若い新人カメラマンにちょっと苛つきを覚える。図太い神経がないとやってられない仕事ってことなんだろうか
ホワイトハウスのところで、Call of Duty という昔のFPSゲームを思い出した

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.3

最初の物語の導入シーンはワクワクハラハラしてたが、中盤は法廷劇の割合が占めてて、少し眠くなってきた

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.1

メタルギアソリッドの元ネタときいて
面白さはわからなかったが、プロットが完成されつくされてるなと感じた

違国日記(2023年製作の映画)

3.5

2人の空気感がとっても好き。新垣結衣の新しい一面を見たな
それに夏帆が加わると雰囲気が一気に変わってホワホワした幸せ感

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

2.8

前回の話をすっかり忘れてて、半分進んだ所でようやく理解
アクション少なめ会話多めで、3時間ということもあって家で見るには退屈。映画館で見る映画かな

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

まったくもって知らなかった事件。悲劇を忘れないためにもこういう映画は重要だ
テロリストの凄惨さ無情さが本当に怖い。こんなのと戦うのはヒロイズムじゃなくて、自己犠牲だな

ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

2.6

恋愛映画と見せかけたコメディ&アクション
アクションシーンはそこそこ魅せるが、他のシーンはちょっと陳腐

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

今となっては撮ることはできない演出ばかりで見る価値あり
CG技術の発達などで出来ることは広がってるけど、やれることは少なくなった現代の映画を憂う

(1954年製作の映画)

3.4

途中から交わる道もあるし、分岐する道もある。人生は引き返すことのできない道なんだなぁとしみじみ
「8 1/2」から見た自分は、フェデリコ・フェリーニ作品を見る順番を間違えたなって反省

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

2.7

絵本から飛び出したような綺麗なアニメーションだが、テーマ的にささらず

フローラとマックス(2023年製作の映画)

4.1

積もっていた自分のフラストレーションの答えを見つけ、最後には見事に歌いあげたフローラ
音楽は、テクノハウスやラップといったジャンルや場所も融合して全て包み込んで温かい

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

ナポレオンというと騎馬兵のイメージだったが、実際には砲兵戦に長けてたのか。情けない立ち振舞いだったのが、勝利に連れて立派なリーダーになっていく様が面白い
俯瞰で見る戦争は命の犠牲なんてどうでもよく、シ
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.3

原作未読、ドラマ未視聴だけど「カイジ」の学園モノだと理解した
浜辺美波と福原遥ってだけでありがたいんだが。今まで見たこともない、S気を出して豹変するまいんちゃんにゾクゾクした

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.6

なんぞこれ
明るい場面はまだ耐えられたけど、暗い場面が続く後半は忍耐力勝負

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

2.7

犯罪者を追う側がかっこよい正義ではないところがモヤモヤするが、実際そんなもんなんだろうなとも思う
この頃のダークウェブってめちゃくちゃ底が浅いな

史上最高のカンパイ!〜戦地にビールを届けた男〜(2022年製作の映画)

3.5

"戦地にビールを届ける"クレイジーさを超える現場の戦地
所詮は生存バイアスだから、失敗した例は日本でも度々話題になる悲劇

漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.7

普通の会話がテンポがよくて面白い、漫才って日常の延長なんだな

フィンチ(2021年製作の映画)

3.3

今まで見てきたロボットと違い、余計なことをしてしまうところが人間味あって愛らしい
犬とロボットを同時に愛でることができる映画

リュミエール!(2016年製作の映画)

3.2

ドキュメンタリーよりもフィルムコレクションといった感じで、淡々とリュミエールの作品が見られる

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.1

漫画的演出が残虐さをマイルドにさせている。うん、クムジャさんは親切だなぁ

関心領域(2023年製作の映画)

2.8

視聴後に思わず調べたくなる不思議な映画
最後の吐いてるシーン、胃酸っぽい吐き方で思わず親近感