山本さんの映画レビュー・感想・評価

山本

山本

お引越し 4Kリマスター版(1993年製作の映画)

5.0

カメラと顔の映画

せいじゅんてきなところあり

オーソンウェルズが1番近い、相米慎二、溝口じゃない

秋日和(1960年製作の映画)

4.0

晩春的映画

晩春で娘を演じた原節子が今度は笠智衆の役柄を演じた映画

ゆりちゃんが良い、宗方姉妹のまりちゃん的存在、ベロを出すところなど

小津特有の会話でのカット割りはものすごく受けての感情をその
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浮草(1959年製作の映画)

4.0

若尾文子の映画

役者を変えるとカメラの入れ方もかわる

麦秋(1951年製作の映画)

5.0

共感できる
晩春、宗方姉妹の流れの中で1番好き

宗方姉妹(1950年製作の映画)

4.0

高峰秀子の演じる役柄でこのマリちゃんが1番好き

小津映画って女性に対する暴力をやんわりと許すような雰囲気があって、そこが受け付けない
淑女は何を忘れたか、風の中のおんどりしかり

出来ごころ(1933年製作の映画)

3.0

人情
きはちと突貫小僧シリーズならこれが1番好き

その夜の妻(1930年製作の映画)

4.0

サイレント期の秀逸なショットがたくさんある映画

犯人を逃す展開になり、小津らしくないなと思ってたらやはりそういう展開にならなくて安心
物語を情で解決させないから小津が好き

歪なハッピーエンドを作ら
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和製喧嘩友達(1929年製作の映画)

4.0

14分版しかみれないが爽やかで好き
テイストがチャップリンのユナイテッドアーティスツ社の時期に近い

(1990年製作の映画)

4.0

黒澤の自然主義的な観念が詰まった映画

りゅうちしゅうが出てるのが感動

(1985年製作の映画)

5.0

黒澤はカラー映画を制作するようになってから芸術的な映画を意識的に撮るようになった気がする

以下ドキュメンタリーより
ワンシーンにおいて何故カメラを複数使うか?
合戦ではなにが起きるかわからないから
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