子供目線の様な低くて圧迫感があったり、周囲の背景は徹底してぼかしていたりと映像が凄かった。
ノラの暴力の収め方が全て。愛こそはすべて。
子供の頃は今の感覚を大人になってからも絶対に忘れてたまるかと>>続きを読む
写真集を映像にしたみたいな。
見開き1ページ目オープニングクレジットと途中途中挟まれるアトリエで絵を描くカットが特別好きでした。
ミュージシャンの自伝映画で1番好みかも知れない。
ティモシーシャラメの役作り圧巻で、エルファニング大好き。
ボブディランの曲は数曲知ってる程度で、映画を通して曲を知れるのも良いけど、やっぱり知ってい>>続きを読む
噂話を面白がって大きくさせるおばさま方と全てを見通しているかのようにどやと話すおじ様。
と小気味が良くてアニメのような映像。
ごめんあさ〜せ。
そんな事よりエテックスが来ている赤のタートルネックがカ>>続きを読む
角砂糖そりゃ甘くて美味しいよね。
私もコーヒーと一緒に出された角砂糖がキャンディーのように可愛い紙で包まれていたから勘違いして丸々食べた事ある。
一緒にいた人には信じられなかったのか、一連を黙って見>>続きを読む
映像がカラーになりました。
3本の短編集。
編集技術なんかは当然今ほどのものではないにも関わらず緻密な動きなどで笑いを生むチャップリン然りエテックスしかり、一人の技量が並大抵のものではなかったのでし>>続きを読む
ロボットドリームズを見てから自分の部屋にもいつかはヨーヨーのポスターを貼るんだという強い決意がある。
作品内の時代に合わせて無声からトーキーに変わる演出。時代の変遷に合わせ生活や暮らしの形も変わるの>>続きを読む
結婚記念日に車で家路を急ぐ男に起こる不運の連続。やっとのこさ家に着いたら妻は待ちくたびれテーブルで居眠り中。
その後起きた妻にことの顛末を話して2人で笑い合えていたらそれは幸福だなぁ。
TVに映るステラに恋をした時のエテックスの表情のどれもが良かった。
ここまで重なる不運の連続の中でも、何としてでも復讐の手紙を書こうとした執念に負け続けた男の1日。
何もかもがうまくいかない日をここまでポップに観させられると、これからの自分のそういう日もコメディな1>>続きを読む
ダコタジョンソン好きで良かった。
この後、運転手も乗客もカタルシスでいっぱいであろうけれど自分はあまりそれを感じる事が出来ないのが悔しい、虚しい。
一度愛が冷めてしまった夫婦とはいえ、若かりし相手に確実にまた熱を帯びていた様は嬉しかった。
年甲斐もなく恋愛やら結婚というものに理想を描きすぎているのかななんて考える事もあるけれど、減るものでもない>>続きを読む
ホンサンスマラソン一旦完走。
ホンサンスマラソンでもありキムミニランでもありました。
恋人がいる手前、演技とはいえ役でキスやハグが出来ないと言う理由で夢を断念する青年。この映画の役では恋人とハグをするシーンも多々あり。
メッタメタのメタ。思わず頬ほころぶ。好き。
カンヌの海も冬は荒い。
キムミニが出るようになってから明らかに映画の雰囲気が変わったと確信。
クレアの撮る写真の持つ力そのままイザベルユペールの不思議な雰囲気が良いアクセント。キムミニの掴みどころ>>続きを読む
ホンサンスオールスターみたいな面々。
キムミニ以前以後で男性視点か女性視点の映画かが変わってるし自省的な面が増えてきたように思う。
1番の違いは彼女が出ていることで映画が格段に観やすくなっている。
満を持しての真打キムミニ登場。
出てくる男はホンサンス映画の中で個人的にワーストでうけつけなかった。
何に重きを置くかで、どっちが正しい日でどっちが間違えた日か分からない。
「かわいいです」
「>>続きを読む
腕相撲のシーンを皮肉と受け取ったけれど、私も男の力比べは嫌い。そりゃ力無い者の負け惜しみだけどただの力自慢でしょと冷めた目で思ってる。
ホンサンス映画で2時間超えはちょっと長いかな。
大概は男の方がおかしい事が多いけれど、これは珍しく女性の方もこの状況を面白がってないか?と思った。珍しい作風。
話の状況とはミスマッチな、身軽で弾むようなピアノBGMの良さにやっと気づき出した。
た>>続きを読む
タバコとチャミスルは物語が動く合図だから出てくるとワクワクする。
人間の、特に男の愚かさとか気持ち悪さを自分のことでもあるはずなのに、客観的に見れる。
助演動物賞、黒犬。
毎度馴染みの男女の色恋沙汰。
年明け早々ホンサンスとキムミニのニュースを目にしてそりゃこういう作風ばかりになるわなと思った。
そんな事はないのかもしれないけれどホンサンスの世界はどうも平和的だなと>>続きを読む
同じ出来事を、登場する男女それぞれの視点から、というもの。
認識の差が大小あってそりゃあ当事者間であってもこうして食い違うのだろうなと。特に色恋ごとは性差によって大きそう。
ただ映画での役どころや女>>続きを読む
街中でsistarのtouch my bodyがかかるシーンからスタート。
こっちの都合だけれど求めている感じではなかった。
イチャンドンとかホンサンスって韓国国内ではどういう評価のされ方をしてい>>続きを読む
制作にイチャンドン入ってるだけあってオアシスみたいな演出部分がやばかった。
気付いたら涙拭いたティッシュ山盛りになってた。
子役たちの表情で話にのめり込んでいく感じ。
たまたま自分がそういうものを選んでいるだけかもしれないけれど韓国映画は社会問題とか1人の人間の一時を厚く描いているから、観る前一呼吸必要だけれどじっくり観>>続きを読む
静と動のメリハリが凄い。
栄枯盛衰とか純愛とか自分の好きなプロットふんだん。
コン・リーは首が長くて綺麗だから襟の長い服が似合う似合う。
決して先進国とは言えない国でこんなにも洗練されたものを作っ>>続きを読む
舞台南米、映像モノクロ、ジェンダー映画。
なぜそうしたのか気になる点が多い映画。
扇風機の風を浴びているフェイ・ウォン凄かった。
部屋で過ごすトニー・レオンとCAの女も凄い。
当然mamas & papasのcalifornia dreamin'は凄くて、夢中人凄い。
模様替えの道>>続きを読む
一個前に観たいますぐ抱きしめてのせいでジャッキー・チュン映るとヒヤヒヤする。
体の向きを点対象に反対にしてキスする事が好きそうなWKW。
面影のようなものは所々感じたけれどそれも薄くて普通の中華映画という感じだった。
WKWでなかったら観ていなかったでしょう。
その中でも音楽はわりと印象的でトップガンみたいな80年代洋画みたいなBGM>>続きを読む
タイトルの通りmovieの映画。
でも案外それはきっかけというか入口くらいみたいなもんで、話の核は人間のコンプレックスに感じました。
自分が若い学生の頃、思春期の頃を映画と過ごしていたなら懐かしさと>>続きを読む
思えば学校の先生も周りの友達もこんな感じだったのかもと。見方視点次第?
娘が好きな子から貰った手紙をわざわざ破らせるなんていくらなんでもやり過ぎだよ。泣かせてるじゃない。
tombe la nei>>続きを読む