めちゃくちゃ良かった。
アニメ映画観ない人にも観てほしい。映画好きなら絶対ハマる。
2025年1作目
イーストウッドらしい後味の悪さ。
すごい面白かった。
事件の「真実」が事件を語る人の視点によって変わる演出が、この作品のメインテーマにもなっている「真実は正義か」を揺さぶる。
終わり>>続きを読む
期待が大きすぎたのかも知れないけど、何を伝えたいのかまったくわからない映画だった。
色んな映画のオマージュなのかな、と思うけど、エピソードが全部ご都合主義。それっぽいこと詰め込んどけば良いんでしょ、み>>続きを読む
出口夏希鑑賞ツール。他にも出てくる女の子がみんなかなりかわいい。逆にいえばそれだけの映画。
普通の生活の中にあるちょっとした出来事、いつもと同じと言っても、同じ一日・一瞬は決してない。目の前の瞬間瞬間を精一杯生きて、点が繋がって線になり、線が折り重なって空間が生まれ、人生を形作る。人生の尊さ>>続きを読む
コント映画。戦国時代の史実なんて実際のところどうだったかわからないから、こんな感じだったかもね、っていうコントを色んなエピソード交えて作ったって印象。金と時間かけて映画にするほどのものではない。
昭和の新宿に漂う「灰汁」を感じられる映画。尖った表現がてんこ盛り。
昔のニューサザエがエモい。
最初から最後まで岩井俊二ワールド。
岩井俊二が震災を描いたらこうなった、っていうのが興味深かった。
松村北斗と江口洋介のそっくりぶりにツボ。伯父と甥ってキャスティングすごい。
松浦祐也が変にうるさい>>続きを読む
ウェス・アンダーソンの世界に浸る映画。ここまで作り込むのはさすが。
評判良かったので期待しすぎたせいか、拍子抜け。俳優は良かった。
意味ありげに見えて意味はない。
ホラー映画でもアリ・アスターのヘレディタリーみたいな作品が好物の自分にとっては物足りない。
俳優がとにかく良い映画。杉咲花はもちろん良かったんだけど、若葉竜也の良さが際立っていた。中村ゆりも別人みたいだった。
作り込まれた世界観とそれを彩る音楽、映像、登場人物や道具・動物など、この物語を作るための装置は凄いと思うが、ストーリーにはあまり入り込めず。前評判や監督・演者から、視聴前に勝手に抱いてた期待を超えなか>>続きを読む
見出した時間が遅かったから、チラ見して途中で止めるつもりが、鈴木亮平が凄すぎて最後まで観てしまった。
アニメの世界観そのまま。裸踊りをあの鍛え上げられた肉体で全力で演じる鈴木亮平は本当に凄い。
このレビューはネタバレを含みます
犯罪者が家族にいたら、一族郎党全員犯罪者、みたいな考えって日本独特なのかな。
ちょっと中世っぽい。
親が犯罪者だからって子供は関係ないと思うけれど、実際の世間様はそうは思ってくれない。この映画を観て犯>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
池松壮亮演じるミナミ/ひろしだけ3年づつ前後した本人が出てくる、という演出。音楽、特にジャズを突き詰める事が、過去・現在・未来の自分と向き合う事とつながっているようで、表現としては好きな表現なんだけど>>続きを読む
ノーランの初長編作品。エンドロールによるとノーラン本人が撮影も担当してるようで、手ブレとか画的に稚拙なところもあるんだけど、それも物語にリアリティを与える結果になっている。荒削りだけど、ノーラン作品の>>続きを読む
スラムダンクは昔から好きだが、まさかのアニメ映画・井上雅彦が監督って!面白いに決まってる訳だけど、予想以上だった。
原作が良かったので鑑賞。
この作品の新垣結衣はもっと評価されるべき。心を閉ざしてる、社会に溶け込めない空気をすごく丁寧に演じていた。
原作に描かれてた緻密な心理描写が映画だとなかなか表現しにくいのかな>>続きを読む
サスペンスホラー。佐久間大介が良かった。snowmanを知らないし、初めて映画で観たけれど、俳優業をもっとやったら良いと思う。アイドルで終わるのはもったいない。
現代版「羅生門」。是枝監督の作品の子供たちは本当にいつも良い。最後の終わり方は良かったけど、全編通していつもの是枝作品とちょっと違う印象があった。理由は脚本かな。
このレビューはネタバレを含みます
「魂の番」はきっと世界のどこかにいる。年齢も国籍も性別も関係ない。そして、その相手とは、血縁などという「呪い」とは全然別の絆で繋がっている。
心が動かされて自分でもびっくりするほど涙が出たけど、涙を人>>続きを読む
中学生の時に始めて鑑賞。当時は小田切みきの天真爛漫ぶりにツボって、小田切みきのマネがマイブームになるほどだった。志村喬の芝居がすごすぎて、圧倒され、強烈な印象が残った。
渡邉が無欠勤で勤めた年月と同じ>>続きを読む
子どもの頃、玉置浩二ファンの母親に連れられて鑑賞。玉置浩二にセリフを喋らせない事で、怖さを引き出すと同時に、玉置浩二の芝居がうまいかどうか判断させないという技。よく思いついたな。
家族という不条理な存在の根本を突くために、こんな怖い映画作るアリ・アスターはやっぱりすごい。血縁関係とは時として結束に、時として呪いになる。親、その親、さらにその親がいなければ、自分という個体は存在し>>続きを読む
最後に生き残った少年が被害者全員の名前を言うシーンは、被害者の方々に対する監督の強い思いが込められていた。
当日の社会情勢や、時代にかかわらず起こりえる災害時の狂気、色々な意味での人間の恐ろしさなどが>>続きを読む
2も面白かった!2でダレないのはすごい。アクション映画、別に好きじゃないんだけど、このシリーズは大好き。
3もぜひお願いします。
「花束みたいな恋をした」いじり、絶妙でツボった。
俳優陣、軒並み素晴ら>>続きを読む
タイプが違う作品なので単純に比較できないが、「秒速5センチメートル」をなかなか超えない。
バービーランドは女性が権力を握るピンク色の世界。ある日標準バービーの身体に異変が起きて、原因を探るためバービーが現実世界に来てみたら、そこは男性が権力を握る世界だった。
現実世界への皮肉を込めての色々>>続きを読む