予告編が良くて期待していたが… 睡魔と戦いながらの鑑賞だった。隣に座っていたご婦人からは終始、寝息が聞こえ…w
まぁ、こんな事もあるよね。鑑賞したという記録として。
クリスマスイブにアップリンク吉祥寺、特別上映で鑑賞。
アフタートークショーで監督を務めたサヘル・ローズさん、出演者のサラ・オレインさん、ブローハン聡さんが登壇。
最後にクリスマススペシャルとして、サラ>>続きを読む
劣悪な治安と貧困の中で暮らす子供たち。学校はあるものの教育設備も整わず教師のやる気も失せ、生徒の学力も国内最底辺。そこにひとりの教師が赴任し… 国境近くのメキシコの街に実存する小学校を舞台に、201>>続きを読む
「ブータン山の教室」も良かったけれど本作はそれを上回るかも…
ストーリー展開が巧妙で、ユーモアもあり、ピリッと風刺もきかせている。ブータンの村の風景も絶妙なカメラワークで切り取られ、映像でも魅せてく>>続きを読む
映像の美しさに…♡ 絵本のページをめくるように、ワンシーン、ワンシーンが心地よく流れていく。
セリフが無い映画は初めて見たが、セリフが無くても表情や仕草で伝わり、その分、観客は自身の解釈や想像でファン>>続きを読む
出土された大量の遺物は落とし主不明の「落とし物」として、まずは警察署に届ける… 冒頭から驚きだった。知らない世界を掘り起こすワクワク感♡
全国各地の発掘現場を取材し、そこで発掘作業をする現地のおばちゃ>>続きを読む
奥山由之監督は、奥山大史監督のお兄さんなんだね… 弟さんの作品「僕はイエス様が嫌い」「ぼくのお日さま」を鑑賞したけれど、あの絵画的風景の映像美は兄弟共通なのかと… 本作も河川敷にポツンと置かれた古びた>>続きを読む
「ぼくのお日さま」同様、本作も雪景色が印象的。ただ、映像の美しさは後の作品「ぼくのお日さま」の方がより際立っていたかも…
本作もキャストの少年2人がみずみずしく、可愛く、とても魅力的。作品全体に流れる>>続きを読む
実際のニキ・ド・サンファルは両親の不仲や実父からの性的虐待など壮絶な家庭環境の中で育ち、やがて精神を病みセラピーの一環としてアートを始めたという。ただし、本作はこうしたニキの生涯には触れず、野外彫刻家>>続きを読む
クラウドファンティングにより制作された自主映画。55分の中に凝縮されたストーリー。
『侍タイムスリッパー』に続いての冨家ノリマサさん。本作の父親役がいい!あんなに優しいお父さん、どんな形でも会いたいよ>>続きを読む
イギリスの老人ホームで寄り添いながら穏やかな日々を過ごす老夫婦。だが、退役軍人の夫は終戦後ずっと抱えていた人生のやり残しを遂げるために
ホームを脱走してノルマンディ上陸作戦70周年記念式典に参加する。>>続きを読む
「あ〜う〜…」と唸り声をあげながらキャンバスに向かい、ひたすら描く。何かと闘っているようなその姿を甥や姪は「かいじゅう」と呼んでいる。
だが、けっして怪獣ではなく、親しみのこもった呼び名。実際、キャン>>続きを読む
アマプラで視聴。
レストランのある1日を描いた群像劇。オーストラリアのギリシャレストランで働く人々… オーナーもシェフもウェイトレスも移民で、作品はこのレストランの舞台裏で働く人々の悲喜交々をコメディ>>続きを読む
序盤、睡魔と闘いながら見ていた。
人付き合いが苦手で人の輪に入れない主人公の生きづらさの解消方法が「妄想」。いわゆる現実逃避…
本作で一番心に残ったのが、物語の終盤、定年退職した同僚と偶然再会し、そ>>続きを読む
アマプラで視聴。想像していた以上に奥深い内容だった。
数分の僅かな時間でも駐禁はダメですね。
地元の映画館で鑑賞。不器用で人見知りで仏頂面の新垣結衣… 「正欲」に続き、本作のガッキーも良かった。ガッキー演じる主人公の言葉は相手が高校生だろうとストレートで、心に刺さった。メモしておきたいセリフも>>続きを読む
どれほど低予算だったのか知らないが、それをものともせず、チープな感じもなく真っ当な娯楽作品に仕上がっていた。
終盤の殺陣シーン、立ち回りや太刀さばき… 見応えがあった。
昨夜、アップリンク吉祥寺にて試写
イスラエル軍によるガザの空爆で亡くなられた犠牲者。この「多くの犠牲者の中に存在する一人ひとりの犠牲者」。一人ひとりがかけがえのない命である事を作品は真正面から捉えて>>続きを読む
ドラマチックとかスリリングとか感動大作とか…そういうモノとは違う。でも淡く、やがて溶けてしまう雪のように儚く….そして何といっても映像が…♡♡ 雪景色のシーンは一コマ一コマが絵葉書のような絵画のよう>>続きを読む
第二次世界大戦末期、実話にインスパイアされた物語。
敗色濃厚となったドイツから多数の難民がデンマークに押し寄せ、当時ナチスの占領下に置かれていたデンマークは難民を受け入れざるを得なかった。
ドイツの国>>続きを読む
米国の核施設群ハンフォードサイトに最も近い町「リッチランド」。1940年代、核施設従業員とその家族のために米国政府が作った町。本作はこの町で暮らす人々がそれぞれの思いをカメラに向かって語るドキュメンタ>>続きを読む
夫は著名なジャーナリストで妻は国民的女優… その夫婦のドキュメンタリー。夫はアルツハイマーを患いながらも、妻の大らかな愛情に包まれ、日々を穏やかに暮らしている (ように見える) 現実は映像ではわからな>>続きを読む
睡魔と戦いながら鑑賞。
冒頭の師との食事のシーン (食べているのは師だけだが) シズル感があり、これだけで映像のこだわりを感じさせた。
一頭の馬が朽ち果てていく様相は、九相図のような美しい死の絵画を想>>続きを読む
往年のファンとしては昔のハチャメチャ、キレッキレ、ギャグ炸裂のクレしんが懐かしくもあるが……
でも、最後、お子ちゃまが鑑賞していようとも単なるハッピーエンドで終わらせなかったのが、ドラえもんとは違う、>>続きを読む
アマプラで視聴。
期待以上のレベルだった (生意気ですみません汗) 基本、コメディだけど、嫌味もなく、やりすぎ感もなく、いい塩梅のコミカル加減で、じんわりさせてくれた。
キャストの魅力も大きい。4人が>>続きを読む
所々、眠気に襲われてしまった。複雑なストーリーではないのに、作品の本筋がちょっと曖昧だったかな… ただ、映像は魅力的。
「幸福なラザロ」の方が私的には良かったかも。
今年4月、青森県立美術館で鑑賞した衝撃の展示、その作者である糞土師・伊沢正名氏が出演しているということでポレポレに観に行ってきました。
最初のシーンから衝撃w すみません、うんこの映像は殆ど目を逸ら>>続きを読む
もっとコミカルかと思いきや、お爺さんの友情を描いた、ハートフルストーリーだった。
結局、どちらも戦争の被害者で、消えることのない痛みを抱えながら、それでもこれからお隣さん同士、支え合って生きていけたら>>続きを読む
鑑賞後、タイトルの「ふたりぼっち」が痛切。
アンデスの高地に石積みの山小屋で暮らす老夫婦。電気もガスも水道もない。近くに家もない。完全に文明から離れた環境で、そこにあるのは、有り余るほどの大自然と二人>>続きを読む
冒頭、太い丸太が削られ多種多様な機械によってマッチ棒が生産される工程が面白かったし新鮮だった。このオープニングシーンを長く見せる事もカリウスマキのマジックなのかな?
劇中、何度も天安門事件のニュースが>>続きを読む
Prime Videoにて鑑賞。
“さざ波を聞きながらエーゲ海の猫たちは夢をみる”
エーゲ海の島で暮らす猫たちの、穏やかな日常を描いたドキュメンタリー映画。
まどろむ猫の姿はなんとも癒し効果…
だが、>>続きを読む
先月、青山にあるギャラリー、ファーガス・マカフリーで鑑賞したアンゼルム•キーファーの個展は来春の二条城での大規模個展に先駆けて開催されたもので、ガラスケース作品と水彩画の構成といったキーファーの作品の>>続きを読む
タイトルのロゴも、かすれたように感じる画質の映像も、まるで1970年代に製作された作品かと思えるほど、当時の空気感が見事に再現されていた。
ストーリーは、もう少しスッキリまとめた方がよかったかも…
Netflixにて鑑賞。
動物モノに弱いので、中盤メンタルやられたが…
2頭が今も幸せに暮らしているというテロップで…素直に良かったと。
動物がテーマの作品はどうしても相反して人間の醜さがクローズアッ>>続きを読む
公式サイトやフライヤーのデザインがPOPなのでコミカルなロードムービーかと思いきや、けっこうシリアスな内容だった。800㎞を歩いて縦断するというあまりに無謀な挑戦だが… 友人のために始めた祈りの旅は主>>続きを読む