”JVD DEEP RED”おまけに森島&岡崎コンビの作品ですから、鑑賞前のハードルは既に地中深く埋められていたものの、そのハードルの更に深い場所を通過する超Z級にぐうの音も出ません。
内容自体イント>>続きを読む
■怪奇!ストーカー幽霊
【大学のアイドル研究会主催による地下アイドル達のライブイベントで、ゆいぷると云うアイドルがステージで歌ってる最中に舞台上手に血みどろの男性の顔・・・】
ゆいぷるのグレートムタを>>続きを読む
①ダルマ女
”取材班の下に訪れた、海外旅行中に突然姿を消した恋人を探す男性。取材班はその女性と思しき姿をとらえた動画をwebサイトで発見するが・・・”
はい、今あなたがこのタイトルで予想したそのまん>>続きを読む
『ほん呪』『封印映像』『闇動画』と心霊系投稿動画の分野で数々の愉しい作品群を創り上げてきた児玉和土が満を持して?人間の狂気を炙り出し、周知の事実「ほんとに怖いのは人間」を今更ながら大上段に振りかざした>>続きを読む
『アピール』【体育館で文化祭のダンスの練習模様をビデオで録画し、再生してみると・・・】
「新耳袋」の『姿見』+『視線』を彷彿とさせる画ですが、幽霊がちっとも怖くない造形なのが何とも残念。
『食いしん>>続きを読む
【ドッキリ】
”廃校に肝試しに訪れた大学サークルの男女3人。肝試しといいつつ、後輩の女性にドッキリを仕掛けて愉しむ算段だったが・・・”
本シリーズの特長である2段オチの典型的な作品。肝試しに使用された>>続きを読む
『合い鍵』
”来たる結婚生活用に中古マンションを購入した同僚の居宅へ泊りに訪れる。テーブルの上に愛を誓った置き手紙が。しかし、記された名前は同僚の婚約者の名前では無く、全く知らない名前であるという。そ>>続きを読む
”日本人監督がアメリカB級ホラーを撮る”をコンセプトに製作された作品。
画面からも和独特のウエットな雰囲気は皆無で、殺伐とした乾いた空気の中にナンセンスなエロを多用する一種独特の顔を持つボーダーレス>>続きを読む
先に鑑賞した『王様ゲーム』や深夜TV放映されていた『悪霊病棟』で散々煮え湯を飲まされていたんで、地上すれすれのハードルを設定しての鑑賞だったんですが、前記2作品よりは全然愉しく(ホラーなのに)観れまし>>続きを読む
シリーズ共通の投稿動画2本とインタビュー付動画3本の構成。
投稿動画を流すだけのパターンは全く興味無いので、演出家自身が作りたかったと云うインタビュー付動画についてのみレビューします。
【夜の峠道】>>続きを読む
なぜか”2”が見つからないんですけどぉ・・・。
自主製作映画風ギャグホラーシリーズの現時点では最新作である本作では遂に夢にまで観た、タイトルに偽り無しの”幽霊VS宇宙人”の究極バトルを観る事が叶いま>>続きを読む
別に選り好んで山田悠介関連の作品を観てる訳じゃないですが、なぜか予備知識無でレンタルすると山田悠介関連の彼原作の作品に当たる確率が高くなるんですよね。
まぁ結局それだけ和ホラーには山田悠介と云うニーズ>>続きを読む
『怪奇大家族』を観る予定が、友人からそれを観る前に観といた方が良いと勧められて本作鑑賞も、恐怖感皆無のギャグホラーに失望・・・、あ、いや、言葉を探すならシュール&ナンセンス過ぎて私の笑いの感性では処理>>続きを読む
鑑賞後に分かったんですが、この作品はスターダストプロモーション所属のタレントの卵6人とスカパー!との企画モノで「スカパー!オリジナル・シネマ」と仰々しい冠をいただいた第1弾との事。
第1弾つううことは>>続きを読む
何の映画のコバンザメ作品なんかは敢えて触れませんw
超能力を持つ男性の決定的瞬間を収めたフェイクドキュ1本と有名な奇妙な人々のエピソードを何とも言い表せぬ特徴的なイラストで紹介する紙芝居風ドキュメン>>続きを読む
創り上げようとしている陰鬱で悲哀が内包する世界観を、どうにもこうにも上手く表現できずに軸がブレた微妙な作品に仕上がった残念な作品ですね。
まぁ、精神を患っている青年の薬の副作用も手伝っての陰鬱で殺伐と>>続きを読む
中古住宅を購入した夫婦の身に襲いかかる恐怖譚『喰う家』と自殺サイトで知り合った男女が死から生へと心の再生を図るホラーと云うよりファンタジック的な『霊視』と全く対照的な印象を与える2本を収めたオムニバス>>続きを読む
女子高の合唱部員7人と引率の顧問教師の計8名が、湖畔のロッジへ合宿で訪れる。そのロッジには挙動不審なオーナー管理人一人が細々と経営しており、近くの湖では過去に女子高生のバラバラ殺人事件が起こっていた。>>続きを読む
全く同名の作品『学校裏サイト』も内容がかなり酷かった印象が強いんですが、この作品も設定や脚本に粗ありまくりの突っ込み必至作品です。同名作品である『学校裏サイト』も””ケータイホラー大賞”なる胡散臭さ半>>続きを読む
原作が山田悠介って事を知らず、監督が永江二朗って事を直前で知った位、とにかく予備知識一切仕込まず鑑賞したんですが、B以下の和ホラーが主食の好き者なら予想外に愉しめる拾い物の作品でした。
遺灰を口にす>>続きを読む
『ほん呪』『封印映像』と実に愉しい作品群の演出を担当してきた児玉和人が贈る”洒落にならない怖い”動画オムニバス第2弾。
第1弾が個人的に勝手に期待していた方向とは違う作風であったため、とまどってしまっ>>続きを読む
満を持してかどうか知りませんが、山本清史監督の劇場公開作。
まぁーとにかく、通常のレギュラーシリーズに比べても幽霊が出るわ出るわ、見せるわ見せるわ、バブル経済期を彷彿とさせる無駄遣いっぷりに、やっぱり>>続きを読む
マスターズ・オブ・ホラー 恐1グランプリ ディア・ウーマン/ゾンビの帰郷
が、なぜか無く単独作品になってるので、こちらにレビューします。
このシリーズを鑑賞して全く愉しめなかったのが本対戦。
今まで>>続きを読む
マスターズ・オブ・ホラー 恐1グランプリ ディア・ウーマン/ゾンビの帰郷
が、なぜか無く単独作品になってるので、こちらにレビューします。
このシリーズを鑑賞して全く愉しめなかったのが本対戦。
今まで>>続きを読む
『コワイ女』監督:雨宮慶太
オープニングの弔い花を挿した花瓶が車の振動で”カタカタ”揺れる音とタイトルを巧く融合させて、初っ端から画面に魅入られるんですが、もうこのショットだけで掴みはOKですね。
皆>>続きを読む
監督・中村義洋、脚本・鈴木謙一の邦画黄金コンビの作品なので鑑賞も、本作と同じ年に撮られた『ブース』と比較するとかなり残念な出来具合に、もう1作の『ベイビーメール』はスルーしようと心に誓ったのでありまし>>続きを読む
鑑賞後余りの微妙な感じから、原作ってどんな評価なのか気になりセルサイトで確認したところ・・・評価1ばっかしやんっ!!・・・・ゞ(_△_ )ゞ
原作も低評価なら本作の出来具合もさもありなん。
結局『リア>>続きを読む
うーん、白塗りお化けに、浴室に登場する口が暗黒の死体、「あ」の擬音、這いつくばりながら近づいてくる霊等、表現がまさに『呪怨』ですね。
それが全てのような少々困った作品ですが、しかし、「まんま人間やんっ>>続きを読む
現時点でこのシリーズ4作品観ましたが、その中で本作が最も斬新な話が多く非常に愉しめた作品です。
12話収録されており、1本6分程のショートホラーで世界観は『2ちゃんねるの呪い』で脚本担当だった廣木俊文>>続きを読む
シリーズのスピンオフである『ほん呪Ver.X』ですが、シリーズ共通のメインエピソードである『砂嵐』映像も、本作ではコンテンツの中の単なる1品と云う最早サブエピソードの位置付けとなっております。
まぁ、>>続きを読む
「オナカスイタ」・・・意味不明な文字の羅列が打ちこまれたメールが届き、そのメールを読むと過食死する。
主人公の過去にはバブル期崩壊時に多額の借金の返済に困り見捨てた妻と子が居て、悲惨な事にヤクザの追い>>続きを読む
カルトホラー『犬神の悪霊』の伊藤監督に『特捜最前線』の長坂秀佳とくれば、そりゃ個人的期待感は上昇を続けます。
おまけにジャケ写に堂々と”事件解決”を謳ってれば、事実に則した新説を描いた、例えばビートた>>続きを読む
『ダンス・オブ・ザ・デッド』トビー・フーパー
第3次世界大戦後の荒廃した未来が舞台なんで、トビー・フーパーらしからぬスタイリッシュな映像で見せようとした心意気は納得出来るのですが、期待していた種類の残>>続きを読む
山下敦弘監督が放つモキュメンタリー最終章です。
このシリーズ”恐怖と笑いを融合させる”をテーマに本作で3作目、でいよいよ最終作なんですが、テーマがテーマなだけに悪評が多いのと、ここまできて未だにドキュ>>続きを読む
『ほん呪』で最も長く演出を担当し、出オチと云える投稿映像集から映像にドラマ性を持たせるクリエーターへと進化を遂げたのをはっきり認識出来た『封印映像』からも身を引いて、さぁ、次はどんな型破りな作品を見せ>>続きを読む
今や雑多な投稿映像作品が無駄に乱立するこの手のジャンルの基点となった作品が本作ですが、世紀末にレンタルビデオで観て以来の観賞。
久しぶりに観直すと何とも緩くてまったりした感じが時代を感じさせてくれます>>続きを読む