unkoさんの映画レビュー・感想・評価

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【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

2.5

漫画原作なのでしょうがないとは思います。
めちゃくちゃな話でしたが、楽しめました。

劇場版ドクターX(2024年製作の映画)

3.0

長年のドラマシリーズでどうなるのかと、最初は観ないつもりでしたが、予告編があまりにも印象的で観賞しました。

思ったままが出てきました。しかしながら私も近しい人を亡くしかけているので涙が流れるポイント
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聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~(2024年製作の映画)

2.5

原作は昔話題になった時期に少し読んだ程度です。
豪華キャストも魅力的で、年の瀬に笑いたくてこの映画を選びました。

元々扱っているネタが、見識が深い人が観ても怒りそうだし、全く知らない子供が観ても笑え
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陪審員2番(2024年製作の映画)

3.5

イーストウッド監督の日本未公開。U-NEXTにて。
ジャスティン(ニコラス・ホルト)は元アルコール中毒者で、雷雨のときに鹿が良く出る道路にて、何かを撥ねてしまった。当時その付近では人が川に転落する事件
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不思議の国のシドニ/日本のシドニー(2023年製作の映画)

3.4

フランス人作家シドニ(イザベル・ユペール)は日本の編集者溝口健三(伊原剛志)の猛烈アプローチと運に応える形で来日する。あまり気持ちが乗り切れない中、ホテルで死んだはずの夫(アウグスト・ディール)が居る>>続きを読む

映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(2024年製作の映画)

2.8

幸運な者が駄菓子を食べるチャンスが貰える、ただし取扱い説明書の記載をよく読まないと身を亡ぼすよというシンプルな話。

子供の目線で観ていたのだけど、盛り上がりどころがないと感じた。宿敵の倒し方もイマイ
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クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.7

マーベル久しぶりと言っても、ラストダンスぶり。だけどあまりマーベルみないから、感想を書こうかと悩む。

哀しい男の家族の話で、家族に焦点を置いて、そこからサスペンスに移行していく。127分の物語で、長
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

赤血球(永野芽郁)、白血球(佐藤健)やその他体の細胞を擬人化した物語。

原作やアニメは観ていません。
予告編の内容に個人的に騙されてしまった感じ。
「翔んで埼玉」と同様の面白さを期待してると意外と泣
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

田舎暮らしの少女が冒険に出かけ、そこに伝承が混じり、派手ではないが絵本のようなアニメーションで表現されて面白かった。
明らかに2観る前に1観たほうが楽しめる。失敗したかも笑
海賊船とのアクションもかな
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.5

結構面白かったです。しかも1観ていないです。

しかしながら話が結構複雑で、これを子供が理解できるのかと、思った次第です。劇場の子供も2,3回離席していました(自分の近くの劇場では・・)。
怖いと言っ
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.0

チョンジョンソ目当てで観たいと思っていたけど、念願かないネットフリックスで拝見。

時代を超えた人から電話が掛かってきて、そこにリアルタイムの人がいる設定はいつの時代も面白い。
死を左右するのはどの要
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

4.1

今作は80-90年代。前作の続編。
若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に青春を描く。シネマスコーレの木全純治を東出昌大が演じる。

在日のくだりは個人的に薄すぎて好きではない
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

3.5

意外に若い世代に受けているようで埋まっていました。

昔公園だった場所に1つだけ取り残されたベンチに座る人たちのオムニバス5話。豪華俳優が、基本的にベンチで座りながら喋るだけ。無料で配信していたものに
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大きな家(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

児童養護施設を1年半に渡って、撮影。
大きな家のように見える施設を舞台に生の声を聴く。

面白かったです。自分自身児童養護施設にはあまりいいイメージがないのですが、本当にアットホームな"家"のようで楽
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

4.1

21歳の吉積めぐみ(門脇麦)は女性でありながら若松プロダクションで助監をやりたいと門をたたく。そこはピンク映画時代の若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちのが蔓延るプロダクションであった。3年たったら>>続きを読む

日本で一番恐くない間取り(2023年製作の映画)

3.2

高齢化も進み、日本の賃貸物件は全て事故物件となってしまった未来。唯一残った事故とは無縁の物件に住むフリーターの山田(大坂健太)は、普通物件の価値すら把握しかねたまま暮らし続けるのだった。ニュースで取り>>続きを読む

雨の中の慾情(2024年製作の映画)

3.3

売れない漫画家義男(成田凌)。大家の尾弥次(竹中直人)に伊守(森田剛)と引っ越しの手伝いに駆り出される。引っ越しするのは離婚したばかりの福子(中村映里子)、義男は次第に福子に心奪われていく‥。

つげ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「アンナチュラル」「MIU404」は拝見していません。

ブラックフライデーが今年も始まっていますが、本作が息長くまだ劇場で観ることができ、感謝です。
とても見ごたえがあり、面白かったです。過不足なし
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アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

3.5

税務署に勤める熊沢二郎(内野聖陽)は正義感が強いが、妻には尻に敷かれている。乗用車の売買で氷室マコト(岡田将生)の詐欺に引っかかり大金を騙し取られてしまう。脱税していながら権力関係であげられない橘とい>>続きを読む

ツナグ(2012年製作の映画)

3.4

死者と生者を繋ぐ存在"ツナグ"。ツナグとしての役割を担っているアイ子(樹木希林)に育てられた歩美(松坂桃李)。ツナグの後継者としてお手伝いする歩美であったが、生者のために死者を利用していいのかと悩みだ>>続きを読む

THE SIN 罪(2024年製作の映画)

2.8

新人女優のシヨン(キム・ユネ)はサンダンス等で賞も獲得している有名監督の映画に出演することに。片田舎の大学でロケを行うが演技指導はなくただ踊るシーンを撮り続ける監督。そこに出現する布を被った謎の人々。>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.1

ニューヨークのマンハッタンに住む犬はいつも一人で退屈で寂しい毎日を過ごしていた。そんなある日、テレビで友達ロボットのCMを観る。早速申し込んだ犬はロボットを組み立て、友人のように遊び、楽しい毎日を過ご>>続きを読む

ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.4

何不自由なく慎ましく暮らしていた大学教授ポール・マシューズ(ニコラス・ケイジ)が世間の人の夢に出てくるようになる。夢でただ立っているだけのポールが、次第に行動がエスカレートしていき‥。

アリ・アスタ
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正体(2024年製作の映画)

3.6

死刑囚である鏑木慶一(横浜流星)を病院へ輸送中、逃亡した。姿や潜伏地を次々変え逃亡する鏑木を追う刑事の又貫征吾(山田孝之)。接触した人物を取り調べる又貫だったが彼らが語る鏑木の印象は殺人者とは思えぬも>>続きを読む

六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

3.0

嶌衣織(浜辺美波)、九賀蒼太(佐野勇斗)、矢代つばさ(山下美月)、森久保公彦(倉悠貴)、袴田亮(西垣匠)、波多野祥吾(赤楚衛二)は一流ICT企業の最終選考に残った6人。
最終選考は事前に提示され、グル
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.0

前作は飛行機の小さな画面で観た。しかも2010年ぐらいだったので、もう記憶に残っていません。
今作2時間半が引っかかるが、時間が合致したので復習もせず劇場で観賞(吹替え版)。

観ていくうちに、前回出
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レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)(2022年製作の映画)

3.4

元有名映画監督であるレオノール(シェイラ・フランシスコ)は認知症の疑いがあり、息子であるルディ(ボン・カブレラ)と相容れない生活をしている。ある日新聞で映画の脚本を募集しているのを見、脚本を書くことに>>続きを読む

ツイスターズ(2024年製作の映画)

3.3

「ツイスター」は過去観ています。

アメリカのゴタゴタ(個人的見解ですが、意図してだと思います)とかその辺とか面倒くさいので飛ばすとして、面白かった。
竜巻が普通に怖いです。

グレンパウエルをよく観
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.0

レンタルに降りたので観賞。

後半30分から爆裂に面白くなる。映画で仕返しするのはやはりイイネ。
ライアン・ゴズリングカッコイイ~。

本心(2024年製作の映画)

4.1

石井監督×池松壮亮×原作:平野啓一郎の同名小説

工場で働く石川朔也(池松壮亮)は母の秋子(田中裕子)から「大切な話をしたい」と言われたが、友人岸谷(水上恒司)との呑みを優先してしまう。急いで帰る朔也
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楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

DVDをレンタルで。
原作同名楳図かずお。ドッペルゲンガーの時の黒沢清が映像化。

意外と多い黒沢映画の西島秀俊。
作中でも話されているけど、カフカの「変身」のような話。
蓮司(西島秀俊)、ルミコ(緒
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光る鯨(2023年製作の映画)

3.4

幼いころ交通事故で両親を亡くした志村イト(関口蒼)は、失踪した彼氏の小説家高島ハカル(佐野日菜汰)の行方を追っていた。仲が良かった幼馴染であるハカルとツキオ(古矢航之介)と遊んでいた都営団地に足を踏み>>続きを読む

アイミタガイ(2024年製作の映画)

3.5

ウェディングプランナーの梓(黒木華)は、写真家である親友の叶海(藤間爽子)が海外にいったきり連絡が取れないことを気にしていた。それもあり、彼氏である澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せない。一方叶海の両親>>続きを読む

あのコはだぁれ?(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

続「ミンナのウタ」。前作を観ていると更に楽しめます。
劇場公開時、誰かの感想で「ミンナのウタ」より怖いと書かれていたので、じゃあこれ私には無理だなと劇場スルーしていた。
結局配信で観ることになったけれ
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よろこびの渦巻(1992年製作の映画)

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原作は椎名誠の「蚊」‐「よろこびの渦巻」。「もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵」の2年後関西テレビ"DRAMADOS"にて放送。
Wikiを観ると、本映像はなんと最終回らしい。終焉を迎える番組で好き
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ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.3

超絶久しぶりのマーベル映画。待ち時間にちょうど良かった。
ちなみにヴェノムの過去作は観ていません。唯一「スパイダーマン3」だけは観ています。

マーベル初心者でも理解しやすい。何となく物語は把握できた
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