wanacoさんの映画レビュー・感想・評価

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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

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ゆっくりと育まれる年齢・性別、多分時代的に立場の異なる人たちの友情。先生はこれから本に専念できて本を出して2人に報告するのかなと今後を想像したくなる人物たちでした。バッドエンドではない、これから新しい>>続きを読む

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.5

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風習怖い系映画。人間怖い。日本の田舎ってなんでこういう風習系似合うんでしょう。世の中には知らないことが沢山…

カルト(2012年製作の映画)

3.7

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じわじわちゃんと怖いんだけど笑っちゃう感じがよかったです笑

サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

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最初から死体を見させられているのに、どうやってこの結末に辿り着くのか…目が離せませんでした…
バスターキートンっぽい人いましたがご本人だったのでしょうか?
女優さんの最後の怪演素晴らしかったです。
1
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

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飽きない展開で長い映画なのにあっという間でした…
2つの世界線を繋ぐキー🗝️が…その後の展開にえええ?となりつつも、一つ一つのアイテムが結びついていて生き方が違ったらこうだったのかな?とか思いながら見
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ハリウッド・スキャンダル(2016年製作の映画)

3.0

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「私にルールは当てはまらない」
「前に進め」
と印象的なセリフがあったが、搾取されずに自分の選択で生きたぜってことなのかな?とはいえクリスチャンのルールから外れられないのは何とも…
何が描きたい映画か
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

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誰がヤバいってわかってて見始めたのに爽やかなこの人が?となるところから本当に怖いなと思った。快楽の為じゃないならなんのため?最後の二階堂ふみさんが気づいちゃったところが1番怖いです。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.8

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怪獣の迫力よいですね!イェーガーが頭上を通過するシーンとかも含めて映画館だと臨場感ありそう!
プロジェクターでもう一度視聴したい。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

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当時の若者文化や思想、生活が見られる映画なのかなと。ダンスキレッキレで音楽かっこいいですね〜✨
主人公、つるんでるメンバーがアレだから不良に見られそうだけど仕事できるしダンスできるし人当たり良いし家族
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鹿の国(2025年製作の映画)

4.0

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命とは何か、神様を崇めるとはどう言うことかを教えてもらえる映画でした。
私たちは命を頂いて生かされている。「いただきます」と言う時にどれだけそれを考えられているかなと一緒に鑑賞した友人とも話をしながら
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

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びっくりするくらい食欲がなくなりますね笑
妙に納得してしまう設定から始まるこの映画、最後までどうなっちゃうんだろうと思う話の展開、なんだかんだ目が離せなかった笑
植物は切っても食べてもいいのか?ってい
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ソラリス(2002年製作の映画)

3.1

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お友達、なんで主人公を宇宙に呼んだのかな?あれも『客』だったということ?

野いちご(1957年製作の映画)

4.0

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モノクロで描かれる光と影が美しかった。夢の中も思い出の中も地続きで、断片的な記憶も支離滅裂な夢の中の展開も心地よくさえ感じました。
飽きる事なく観賞。最後は感謝と愛情を伝える事ができてよかったですね。

ラヴィ・ド・ボエーム(1992年製作の映画)

4.5

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1番好きかも!芸術家同士の友情。いい線行きそうだったのに行かない…
そういえば、始めにバーテンダーに貸した脚本?はどうなったんだろうか…
お肉屋さんの前で妄想するシーンすきです

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

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逆人魚姫
緑が印象的な作品でした。劣等感や孤独の象徴なのかなぁ?恋をしたヒロインが赤色を身につけているのも可愛かったです☺️✨
隣人の絵描きさんは新しいものを受け入れ好奇心旺盛な方で素敵な感覚を持って
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カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

3.5

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この作品を見る前に他の作品を見ていてよかった、みんなフランクなのでアキカウリスマキ作品初参戦だったら誰が誰かわからなかったと思う。
人生は波瀾万丈、少年漫画のようにかっこいい冒険はなかなかないか…?

ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

3.5

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ハムレットってこう言う話だったんですね!

第七の封印(1956年製作の映画)

4.0

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モノクロで描かれる人の表情、目の美しさ、壮大な景色で演じられる演劇を見ているようで見逃せなかった。
宗教儀式のシーンは滑稽に思えてお祭りみたいですきでした。実際にあったら怖いけど…
旅芸人の親子が終始
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.0

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不穏な感じの始まりだったけれど終始コミカルさがあって重くなりすぎない、けど問題がハッキリと描かれている。お酒を飲まない主人公がお酒とタバコに足を踏み入れ運命の女性に出会い生きたいと思えるようになる。一>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

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歴史を変えた女性のお1人。映画を見て初めて知りました。
旦那さんとの関係も素敵で2人とも幸せそうに笑い合っているのがよかったです。旦那さんもすごい法律家なのに奥さんの才能を認めて後押ししている。1人の
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.5

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幻みたいな青年が一家をバラバラにしていく。気持ちがどこに向くかで簡単に崩壊していくのか…自分が大切にしていたものさえ変わってしまう…魅力的なものって凄い(こわい)

罪と罰(1983年製作の映画)

3.5

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この監督の作品は刑務所のシーンが多いですね。フィンランドの囚人服かわいい。お話が少し難しかったので原作も読みたい。

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

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ずっと近くに見守ってくれている人がいるのに…独りでいることが好きな反面、独りでいる事に劣等感も感じつつ、独りでいる事に酔う…
信頼してくれる人がいることの心強さを感じた。他の作品は絶望しても周りに気に
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.0

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主人公は復活したキリストなのかな?イエスの肖像やマリア像が飾られている。
始めは赤ん坊のようにみんなから与えられて必要なものを得るためにはお金が必要と教えられる。守衛さん立場上酷いこと言ってるけど優し
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.8

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この監督の作品は見れば見るほどじわじわ来ます。だんだんと主人公たちが好きになってくる。
後から気づく幸せや心地の良い関係が遅くなくてよかった。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

工場のラインから始まるのも登場人物たちがあまり喋らないのも良いなぁ。
感受性が強い大人になりたくてもなりきれない少女の話。自分で稼いだお金は自分で使って良いんだよ…とドレスのシーンは応援したくなった。
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

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生き物の呪いなのか女の子の心の影が大きくなるごとに卵も大きくなっていってどんどんリンクして似てくる描写。お母さんに女の子は似ていかなくて対照的でもあったな。嫌いじゃないけど吐くところだけは苦手です

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.6

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初っ端からびっくり展開。にも関わらず淡々としていて一つずつ受け止めさせられるようなお話でした。
こんなにも何も無くしても手を差し伸べてくれる人がいることに人の温かさも感じる作品。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

3.7

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1時間ほどゆるっと、車旅を眺める。ところどころで流れる音楽たちが体動かしたくなる音楽でそれとは対照的に照れ屋な男性2人と外国人女性2人のぎこちない空気感がどうなっちゃうの〜?と思わせてくれてよかった。>>続きを読む

チャプター27(2007年製作の映画)

3.0

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"キャッチャーインザライ"を中心に進むお話。チャップマンの語り口調もホールデンの喋り方。でもホールデンはそう思ってるだけでそんなことしないと思う。もっと純粋だ。
点と点を線で結びつけて運命や確信に変わ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

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何かを極めている人って沢山努力をして勉強をして自分のものにして人に教えられる人だなと思うのですがターはまさにそういう人物。1人の指揮者の栄枯盛衰を見た。
目の演技だけで空気感を伝えてくる役者さんたち本
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.0

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一目惚れしてしまうほどの女性…石田ゆり子さんまさに!という感じでした。いい感じに影がありお部屋でぼーっとしているシーンは本当に美しかったです。
辛い過去も素敵な思い出に変えてくれるような人に出会えるこ
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.0

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日本版『ウィーアーユアフレンズ』って感じでした。サンプリングするシーンとかあればもっとあがったな〜♪という印象。
二宮監督作品は毎回音楽がかっこいいです🎧小村さん好きだな〜

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

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最大のライバルがいちばんのファン。
2人なら最強っていう中学生時代の無敵な感じとか同級生に憧れちゃうのとか凄く凄く丁寧に描かれていて伝わってきました。
「もしもあのとき」が沢山存在しているのも切ない。
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アガサと殺人の真相(2018年製作の映画)

3.2

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初めから犯人かな?ってわかるセリフ回しとかはわざとなのかな?意外な人物が犯人。すぐに犯人を推理されてしまうっていうアガサの発言そのものが映画になっている感じがした。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自分の老いを受け入れられないが昔と同じように行かないこともわかっている。
昔の作品の再評価をしてくれる若者たちが自分たちが出来る精一杯で讃えてくれたと言うことを最後には理解して受け止めて自分の傲慢さを
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