これだけハズレの多いインディホラーの中ではかなり面白かったと思う。
みんな書いているけど、驚かせる怖さではなく、しっかりお話で怖がらせようという気合いを感じる。
これだけホラーを見まくっている私でも「>>続きを読む
途中くらいまで間延びしている感があり、ちょっと退屈だなぁと思っていたのですが、後半20分くらいで急激に見てよかったと思わせるあたりがさすが。
でもこちらも見た上で、やっぱり去年のアカデミー賞の助演女優>>続きを読む
ブライアン離脱以降はもうどうでも良いかーと思っていたんですが、ジェイソンモモアがワイスピで暴れてるのがどうしても見たくて、鑑賞。
見ている間ずっと「もう車関係なくなっちゃった!」と私の中の澤部が叫び続>>続きを読む
「パティシエ版ロッキー」とどこかに書いてあって「なんやねんそれ」と思って見たけど、シンプルなストーリーでとてもよかった。
(フランス映画を見慣れていない人には、詳細がスルスル流れていく感じが味気なく感>>続きを読む
大人になるためには色んなことを壊してなくしてアップデートしていかなきゃいけない。
「1」の時はその喪失感に耐えられず、しんどい映画だなぁと思ったけど、今回はそういうメッセージの映画だとわかっていたので>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どちらが本当かなんて考えるのは野暮なんだろう。
どちらの世界も存在している。
二人の素晴らしい思い出が存在する代わりに悲しいラストを迎えた世界と
二人の思い出が無い代わりに二人とも生きることができる世>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
起承転結のはっきりした作品が好きなので、どちらかというと不得意な作品。
でも他の方の「明日から自分の街を見るのが楽しみになる作品」というレビューを見て、なんだかとても素敵な作品に思えてきた。
明日から>>続きを読む
2分のタイムループという「それいける?」案件を、よくぞここまで。笑
めちゃくちゃヨーロッパ企画らしさ全開だけど、舞台ではなく、映画でしかできないことをしっかり実現しているのが凄い。
コメディのようで、>>続きを読む
綾野剛の関西弁の不安定さとか
設定の謎さとか色んな雑念を
全て「おもろさ」で回避できるくらいには脚本?原作?監督?どれかわからないけど、うまいことやってはるなぁという印象でした。
手の甲のキティちゃん>>続きを読む
顔色の悪いキアヌがスーツで堕天使のように闇で悪魔祓いをするという中二感に不覚にも少しときめきました。
瞳孔全開、無邪気な天使ティルダ・ウィンストンも良き。
中2っぽさ満載だけど、アメコミが今ほど流行る>>続きを読む
「ガスヴァンサントが監督を手がけた、若き日のリバーフェニックスとキアヌリーヴスが出演した映画」という情報ありきで「観てよかった」となるだけで、果たして映画としておもろいかと言われると疑問である。
ウェスアンダーソン節全開。
これは映画なのか朗読なのか。笑
衣装とセットつきの台本読みを延々見ている感じ。
私はウェス好きだから楽しかったけど、「はぁ?なにこれ?」って思う人も一定数いることでしょう。
記録し忘れ。
悪役を無理やり良い人に見せるために
原作の妖精や王子を無能に描くのはやめて欲しい。
ましてや原作の善キャラを悪役に改悪するなんて論外。
挙げ句の果てに「こっちが本当の物語」って、はぁ?>>続きを読む
「柳楽優弥がすごい」に尽きる作品。
だけど結局、美味しいところは師匠が持って行った感。
見終わった後の感覚的には師匠が主人公。笑
顔のチックまでよくこんな再現してるなーと思って調べたら、本当はチック>>続きを読む
あとから解説サイトを見たけど、見てる時はあまりわけがわかっていなかった気がする。
というか、ちょっとわかりにくく作りすぎな気がする。
でもこんなわけがわかっていない私でも手に汗握る展開に持ち込んでくれ>>続きを読む
あまりに映画内に答えがなさすぎて、終始謎解き映画みたいになっていたので、さすがにもう少し解説があっても良いのではとも思ったけど、それは野暮なのかもしれない。
色んな解説サイトを見て細部を色々理解。
ア>>続きを読む
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相変わらず、求められるエンタメ系映画偏差値が高い。笑
マッドマックスとか、あなたは私の婿になるとか、アメコミ以外の映画ネタもゴリゴリ突っ込んでくる。
「忘れられた人々」代表のエレクトラ、ブレイドまでは>>続きを読む
続編作る気満々のラストに少し萎えたけど
王道ながら手に汗握る展開で楽しめた。
音楽の功績が結構大きい気がする!
よくこんなテイストが統一されたドラマチックな曲を集めたなー。
始めはあまり似ていないと思ったけど
やつれていくにつれ、シルエットやシワ感、血管の浮き方まで「ああ!これエイミーワインハウスやわ!」って感じになっていってゾクっとした。
どう転んでもハッピーエンドには>>続きを読む
それなりにわけわからんけど
美しい映像と美しいナタリーポートマンと
動物パニック的要素で
楽しく観ることができました。
系統的には「メッセージ」とかに近いかな?
不思議で神秘的な未知との遭遇。
ピーチとルイージの立ち位置に
若干のポリコレ感を感じつつも
ゲームで何度も見ていたはずなのに
実は「マンマミーヤ」とかしか言ってるところを見たことがなかったキャラたちに
命が吹き込まれているのがとても>>続きを読む
とってもシンプル。ベタ。
どストレートな復讐劇(犬のってところだけ変わってるか。笑)
でもたくさん映画を見ていると
ベタなことをしっかりベタに進めて面白く見せるというのは、
奇抜なことをやり抜くのと同>>続きを読む
「命懸けのかくれんぼの映画を作りたい」という心意気一つで作ったような作品。
なんでこんな儀式やってんの?なんで彼女が巻き込まれなきゃいけなかったの?などなど細かいことは途中からどうでもよくなるくらいテ>>続きを読む
序盤の「あれ、何か見逃したっけ?」と思う不可解な展開。
巻き戻して見返しても何も見逃していない。
どういうことや…と見ていたら第一章のラストで驚きのネタバラシ。
「これは夫婦の妄想というオチなのか…?>>続きを読む
あまりに評価が高いので観たみたけど、好き嫌いがわかれると思う。
何も起こらなさすぎて「この映画はここからどうするつもりなんだろう」と思ってリメインを確かめたら残り10分だった。
さすがにもう少し展開し>>続きを読む
森田剛がとにかくすごい…壮絶…
恐ろしいけど悲しい…
最後は切なくて泣きそうになってしまった。
あとタイトルの出し方がとても良い。
おぉ!前日譚だったのか!
ようやく1の意味がわかるのか!?
ようやく意味がわかるのか!?
やっと意味がわかる時が来るのか???
……わからなかったかー。。。がっかりって感じ。笑
ワンシチュエーションスリラーとしてCUBE的な面白さは十分あるんだけど、もはやCUBEから17年経った今、それだけで終わってしまうと物足りない感は否めない。。
あと、そもそもあの子はどうやって生きてた>>続きを読む
POVをできる範囲でやりきった感。
こういうPOVタイプの映画の「詳細はわからないんですよ。だってPOVだもん」みたいな、よく言えば「余白」、悪く言えば「放棄」みたいな開き直りがあまり好きではなかった>>続きを読む
キャストが豪華。
とにかく豪華。
たった数分のシーンに松坂慶子。
日本の大人気の俳優さんたちを起用し、たくさん予算を使って、ちゃんと脚本を練って、しっかりたくさんの人に面白いと思ってもらえそうな作品を>>続きを読む
韓国版エクソシストって感じかぁとほのぼの観ていたら、突然原因の矛先が日本人に向いて「え!私らですか!」みたいなとまどい。笑
日本人からすると「その鬼さんはどの時代のどういう人なんですかね?」みたいな細>>続きを読む
別にジグソウさんはいつも通り、通常運転なんだけど、さすがに「何見せられてるんやろ」みたいな気持ちになってきたのはきっと私が大人になったんだろう。
とはいえこれまでもちゃんと見たのは1とファイナルくらい>>続きを読む