leoさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

すずめ、死んだ母
そして、そうた、玉木さん(叔母)
ちかちゃん、ルミさん、芹沢

閉じ師
ダイジン サダイジン
みみず
後ろ戸
要石
常世(異空間)美しいが死者の世界
現世 この世
地震

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

秒速5センチメートルに続けて鑑賞
作者は何を考え、何のために作品を作るか、そして、消費者は何を得らべきか。

『なるかみの すこしとよみて 降らずとも 我は止まらん いもしとどめば』万葉集

文学って
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.1

第一話 桜花抄 
第二話 コスモナウト 
秒速5センチメートル

人はこうも考えるよな、こうも悩むよな、を学ぶものが作品の役割。

共喰い(2013年製作の映画)

2.8

田中慎弥原作小説 芥川賞受賞
意外と普通だったないまの私には。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.0

ミステリー
シンプルでわかりやすく面白い。
司法ものは大抵楽しい。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.0

2024年ラスト映画

1994年の作品 

はーん。

【批評を聞いて勉強】
一般的に、時間軸をバラバラにしているのが凄いというがそれはそこまで偉業ではない。映画史を変えたタランティーノの偉業。
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.6

常に緊張感があって最後まで次になにが来るのかと、興奮して集中して見られたけども、
意外と映画だとそうでもなかったな。もう少し期待してたけど。もっとトリックとか、精神的な猟奇性が見たかったな。
まぁ、小
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イノセンツ(2021年製作の映画)

2.0

02:38から04:45

イイダ、アナ
アイシャ、ベンという魔法使い。
自閉症の姉をつねる、猫を高いところから落として負傷させた上頭を踏み潰して殺す、物を動かす魔法、考えていることがわかる魔法、言葉
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.7

見初めて30分経つくらいまでは、『あぁなんか同じことの繰り返しだけども人との出会いや関わりがあったり、本を読んだり、自然の移り行く様を見て日々少しずつ与えられる刺激を楽しんでいく緩い感じで、日々辛いこ>>続きを読む

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

2.0

ふーんって感じ。
メッセージがピンとこない。
考えたいねぇ。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.5

岡崎京子原作漫画

いろんなゴタゴタを各々に問題を抱えている登場人物が起こしながらストーリーを作っている。
この散文的で、メッセージが抽象的な話が如何にも文学らしいけど、私にはよくわからんし、何が言い
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.4

百田尚樹原作小説

特攻隊員で祖父の宮部久蔵を知るために、司法浪人しながらいろんな人と会ったり、調べたりしながら考えていく孫の話。

真珠湾攻撃
太平洋戦争
ミッドウェー海戦
空母=航空母艦
ラバウル
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幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.6

こう言う事が起きる事があるかも知れないな、他人事じゃないな。
と思う。
だけどまだ私は若いから他人事のように感じるし、なんでそんなに喧嘩したり、感情的になるのか私にはわからないから理解は簡単じゃないな
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

-

直訳:私の壊れたマリコ

平庫ワカの初の連載作品。
『Comic BRIDGE online』(KADOKAWA)にて、2019年7月から12月にかけて4話連続で掲載された。
「生と死のキアロスクーロ
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

-

映画の技法の一つ。 主人公または語り手に回想形式で過去の出来事などを物語らせながら、急速に多くの小画面を連続させ構成するもの。

たとえ世界が終わっても(2007年製作の映画)

3.5

車のナンバーが4771で死なないになっている。
ドラマの最終回、ラーメン、ボウリング、残りの3人は死ぬのをやめてまなみは生き残る、助けて欲しい人がいる、妙田(管理人)荘に行く、肺がんを患う長田くん、婚
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

『最後の5分全てが覆る。
あなたは必ず2回見る。』

乾くるみ原作小説
イニシエーション=通過儀礼

年齢の違う2人を使って、1人の時間経過を見せていると思わせて、本当は2人だから2つのストーリーが同
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

-

咲坂伊緒による日本の漫画作品。
『別冊マーガレット』(集英社)2007年7月号から2010年9月号まで連載されていた。
単行本全10巻、累計発行部数は580万部を突破している。

名前は以前から知って
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

又吉直樹原作小説
12/23 01:52〜4:07

しっとりと、沁みるいい話、最後は今までのことを踏まえて経験し、辿り着いたことを表した演劇を。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.9

東野圭吾原作小説 マスカレードシリーズ

マスカレード→
仮面舞踏会のことである。 また、仮面舞踏会や仮装大会の他にも、虚構や見せかけという意味を持つ。

同一犯による連続殺人に見せかけた、別人による
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望み(2020年製作の映画)

3.0

雫井脩介の長編小説。
電子小説誌『文芸カドカワ』(KADOKAWA)2016年1月号から7月号に連載され、2016年9月5日にKADOKAWAから単行本が発売された。
2019年4月24日には、角川文
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.5

三部敬原作漫画
はい来たー、冷めるパターンだ。
犯人と思わしき先生と一対一で車に乗るとか、しかも大人の体と小学生の体なのに普通合わないだろ。
児童相談所に連絡したのに取り合ってくれなかったと言ったこと
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.2

鬱と躁を繰り返す双極性障害の女性の話

ゴシップ週刊誌の記事を作っていて精神的にも疲労困憊しているし忙しいツナキの家に彼女として住まわせてもらってるヤスコ。
ヤスコは頑張って自分を変えようとし、社会復
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.9

『見えない目撃者』は、2011年の韓国映画『ブラインド』をリメイクした映画の邦題。

木村がクサカベに一人で会いに行ってトランクを覗くとことかマジで冷めるわ。
先輩からの伝達で、児童保護施設から出て警
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

5.0

住野よる原作小説
いやぁ面白い。
素晴らしい表現だ、人が抱えるもどかしさを言語化できている人の表現だ。
そして、楓の生きていく上での指針を一本の軸にして話を作っているのが整っていて気持ちが良い。
なん
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.5

HIDE:菅田将暉 
父は医師、医学科は断念して、
医学科から、歯学部へ志望を変える。
一浪で神奈川歯科大学合格。

兄(JIN):松坂桃李 メジャーデビューを目指して音楽に励む。

ヒデは歯学部の同
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正体(2024年製作の映画)

5.0

マスコミ
報道 当てにならない。真実はわかりっこない。
サイコパス 圧倒的合理主義者
鏑木(鏑木)が優れた人間でなかったら?
無罪を言わないで表情で見せるという手法。
主文、、、。
冤罪。
泣いちゃい
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

2.8

暗いような評価が多く見受けられるが、私はそこまで極端に暗い話には感じられなかった。何というかそういうリアルさなんだろうな、この強弱をつけないこの感じが表現したい雰囲気なんだろうなって思った。
まぁ、他
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