Yutoさんの映画レビュー・感想・評価

Yuto

Yuto

Back to Black エイミーのすべて(2024年製作の映画)

3.7

流石に歌が上手かったし、ザ・スターって感じ。
2024年は丁度200本クリップしました。
来年は少し抑えて150本を目標に。

めがね(2007年製作の映画)

3.6

かもめ食堂より癖はあったけど、より波もあった

私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.9

コミカルで面白かった。
のんの雰囲気が、天才のそれか、奇人を装ってる人のそれかの間を行ってる感じがした。

夏の庭 The Friends 4Kリマスター版(1994年製作の映画)

3.7

倫理を学ぶ映画な雰囲気だけど、気温が伝わってくる映像が好みだった。自分の年齢を考えて、ギリギリ近いノスタルジックは感じだけど、夏の思い出の在り方も万人に共通するものでもないから、ターゲットはやはり上の>>続きを読む

お引越し 4Kリマスター版(1993年製作の映画)

3.8

子役田畑智子の演技力が半端ない。
芦田愛菜もそうだけど、すごい子役の凄さに最近打ちのめされることが多い。
前提とされる価値観は昭和を感じるし、ノスタルジック的な感情を得られる層も限られてくるけど、その
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.4

ゆっくりな時間でシュールに。
映画館であればもっと楽しめた。
集中するために条件が多い。

どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

3.7

誰も責められないとは思えなかった。し、問題を解決する必要がある最中に「誰も悪くない」ってのは最悪の諦めの言葉で、それ以降先に進むことはないんだろうな、って思った。
優しい人達とは感想が変わるだろうけど
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THE SIN 罪(2024年製作の映画)

3.4

ホラー展開も丁寧で、どんでん返しもあってテンポも良くて、理屈では面白いはずなのになんか刺さらなかった。
超能力の使い所がすごい!じゃなくて展開に都合いい便利だなーって感じがした。
疑問はいちいち解消し
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.7

グッとは来たけど、この題材なのに撮り方に配慮があったのが、逆効果な感じはした。

くすぶりの狂騒曲(2024年製作の映画)

3.4

音と撮り方がうるさくて好みじゃなかった。
ファンの子永瀬美瑠さんの歌のシーン、あれが観れたのはかなり良かった。
けど意図的なぼかしなのか、撮り方がノイズだった。
他にも知ってる芸人に寄せたキャスティン
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ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2003年製作の映画)

4.5

流石に名作。
音楽で持ってかれるし、群像劇としてめちゃくちゃ良かった。色んな展開と色んな関係性と色んな愛があって良かった。

夜のまにまに(2023年製作の映画)

4.4

今週疲れたから今日は一本だけと決めて、ふらっと何気なく観ることを決めた一本がこれで良かった。適当に観ることにした作品が大当たりだった時の高揚感久しぶり。

別に今の自分の状況にマッチしてるとかでは全く
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

3.6

金カムの答え合わせみたいな感覚。
消えゆく文化のギリギリの意地みたいな熱さを感じた。

動物界(2023年製作の映画)

3.7

映像すごくて、ストーリーも纏まってて良かった。
テーマは広い層に馴染みのある感じで共生とか居場所とかそんな感じは伝わってきた。でもそーいうのを意識してみると凄く説教くさく感じちゃう。
こーいうフィクシ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

1で回収されなかった伏線も回収されて、楽しかった。めちゃくちゃ続きで、2連続で観て良かった感じはする。
ただ面白いSFサスペンスになってて、前作でも比較的少なめなホラー要素はゼロになってた。
ツリーは
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.3

面白い。スッキリしてる。
ブラムハウス作品あるあるの胸熱展開もあって、コミカルで誰でも楽しく観られるホラー映画。
最近のホラーってふざけてB級感をあえて演出してます。みたいなテンションのやつあるけど、
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クラブゼロ(2023年製作の映画)

3.9

おかしい出来事の映像は可笑しいから面白い。
富裕層の暇つぶしって感じで、環境が!とか言いながら堂々と食べ物捨てる感じが面白い。最近この手の話が通じない人がリアルにもいるからそこは少し思い出してゾッとし
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うってつけの日(2023年製作の映画)

3.9

何となくの不安とか人間関係の希薄さとか、やりたい仕事なのに続く自信がない感じとか、なんかそんな感じ。
カット丁寧だった。

人体の構造について(2022年製作の映画)

3.7

見たことないものを沢山見ることが出来て新鮮だった。

衛生観念終わってる医療現場と、精神とか脳に異常がありそうな患者を治療する意志を感じない病院、意外とミスを重ねる医者による手術シーンをリアルに見るこ
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地獄でも大丈夫(2022年製作の映画)

3.8

モブにしては背景知らないと納得できない言動の母親と、ヘジンのその後は気になったけど、予想外の展開もありつつで面白かった。
ソヌが良かった。

正体(2024年製作の映画)

4.2

オープニング気持ち良かった。
説明的でありながら入り込めて、所々気になるところはあったが後半はそーいうの忘れてた。驚きはなく、ベタな展開でも極力捻くれずに楽しめた。
ビジュアルが良すぎた。
あの余韻の
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.9

普通に面白いし理不尽さも好みで、感情移入もしたけど、何となく恐怖感も驚きも足りなくて、俯瞰で観れちゃった感じ。
入り込んで怖がったり、えー!みたいなのは無かった。面白かったのは面白かった。個人的な好み
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雨の中の慾情(2024年製作の映画)

3.7

夢か現実かのやつは好きだし、時系列いじるのも好きだけど、ちょっと難しかった。
2回目観たら一貫性感じられそう。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

生田斗真が凄かった。
ちょっとあざとい瞬間はあれど、分かりやすくて、説教臭く感じる人はこのテーマを扱う時点でアウトだと思うし。

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.9

血が湧き立つ感覚までは無かったけど、流石の規模だったから普通に楽しく観れた。
双子めっちゃ面白くて好きだったけど、ホアキンのコモドゥスって演技もキャラクターもエグかったんだなと再認識した。

バーン・クルア 凶愛の家(2023年製作の映画)

3.9

初めはくどいくらいホラーだった。大したことないことに短いスパンで何回も音入れて驚かせに来てるなとは思ったけど、ある種ホラーに求めてたものを沢山やってくれたから楽しめた。
でも雰囲気変わって、それがこの
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.1

コモドゥスとルッシウスのキャラクターと展開のマッチ具合が気持ちいい。
大衆を動かして勝つ、面白かった。
映画館で観るべき。

石とシャーデンフロイデ(2023年製作の映画)

4.0

図星を突かれた気になる映画だった。
基本的にみんな誰かを心のどこかで見下してて、誰かに見下されてる。上から目線になることで安心できる感覚。

距離感を描くのも演じさせるのも上手い監督なのか、中村屋とい
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愛してる!(2022年製作の映画)

3.8

高嶋政宏がいるだけでありがたい。
変態は観てると楽しい。普通に脚本も上手かった笑

中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

3.9

脚本も演技も距離感が上手い。
今度はもっとマシな封筒に入れてこい。