花粉対策メガネのおすすめ人気ランキング28選【おしゃれで機能的！2024年徹底比較】

JINSの「JINS PROTECT-SLIM-」は、 テンプルがスリムで通常のメガネのような自然な見た目が特徴。花粉カット率最大98%、飛沫カット率最大83%を謳うメガネ専門店の花粉対策メガネです。

Zoffの「飛沫・花粉対策メガネ AIR VISOR」は、フードつきタイプのメガネ。フード部分は取り外し不可能ですが、フードが小さいこともあり自然な見た目が特徴です。子ども用のサイズ展開も豊富なのも嬉しい点といえます。

同社の「AIR VISOR ULTRA+」よりも上下のフードが小さいため、軽量でまぶたに食い込みが少ないという点から、自然に長時間つけていられると高評価に。食い込みは少ないものの、しっかり花粉がカットできていると、カット性能の検証でも文句のない評価となりました。

曇りにくさの検証では、水滴はつくものの、レンズが曇ることがなく非常に高い評価を得ました。シンプルだからこそ、誰でもつけやすい商品といえるでしょう。現物を実店舗で確認できない場合は、同社の上位商品「AIR VISOR ULTRA+」よりも「AIR VISOR」のほうが失敗が少ないですよ。

JINSの「JINS PROTECT PRO」はフード部分にPVC素材を用いた肌あたりのやさしさが特徴。自然な見た目のまま、同メーカーの花粉カット商品である「花粉CUT SLIM」を強化し、飛沫最大92%カットを可能にしたと謳う花粉対策メガネです。

つけ心地の検証では、マスクをつけていてもレンズが曇りにくいことや、フード部分がやわらかく頬に食い込まないことが加点に。しかし「着用して10分後には鼻や耳に重さを感じた」という意見があがったので、長時間の着用には向きません。

bolle SAFETYの「ラッシュプラス」は、スポーティータイプの花粉対策メガネ。テンプルが幅広で、頭部の圧力分散ができるので長時間の使用にもぴったりです。別売りで隙間を少なくするフレームも販売されています。

つけ心地の検証では、軽量さに加えて、食い込みがなくストレスのないフィット感が高く評価されました。ただし、隙間を感じる点は否めず、つけ心地・カット性能はやや評価が伸び悩む結果に。

曇りにくさの検証では、曇り止め加工されたレンズがしっかりと機能しており、水滴すらつかない優秀な結果が高評価となりました。視界が広くレンズが曇る心配もないため、バイクや自転車での移動時にぴったりです。ただしメガネ上部分に隙間を感じやすいため、ヘルメットや帽子などで上部からの花粉の侵入をカバーできるものがあるとよいでしょう。

「飛沫・花粉対策メガネ AIR VISOR ULTRA+」は、Zoffの花粉対策メガネのなかで最上位モデルの商品。下位モデルよりもフードが大きく、花粉を最大99％カットできると謳っている商品です。

フードが大きめではあるものの、柔らかいシリコン素材でできているので痛みはないと高評価に。隙間も少なく、かなりフィットする印象でした。ただし、重さを感じたり、大きさから圧迫感を感じたりするモニターが多く、「長時間つけられない」との意見もあがりました。

カット性能検証では、擬似花粉をほぼカットできていたことから高評価に。メーカーの謳うような高い花粉カット力を得るためにはメガネをグッと押し込む必要があるので、つけ心地は悪くなる可能性があるでしょう。レンズは曇り止め加工が施されていることもあり、曇りにくさでも高い評価を得ました。

Amoraysの「花粉症メガネ102」は、フード付きタイプの商品。本体と一緒にクロスや収納袋が付属しているのがうれしいポイントです。

つけ心地の検証では、モニターから「装着しているのを忘れそうなくらい軽い」と満足度の高いコメントが。しかし、ややゆとりのあるつくりのため、大きく動くとズレる可能性があるでしょう。使用時はツルにストラップをつけて落下を防止するのもひとつの手です。

カット性能の検証では、疑似花粉をしっかりブロックしていたため高評価を獲得。また、レンズの曇りがほとんど目立たなかったのも美点です。マスクと一緒に装着しても快適に過ごせるでしょう。

Ewinの「メガネの上から掛けられる オーバーサングラス」は、紫外線を99%カットできると謳う花粉対策メガネ。軽量なうえに衝撃にも強いので、野外でアクティブに動く際にもぴったりです。

フードは上下ともに小さめなので、まぶたや頬に食い込みを感じる人は少なく、つけ心地の検証では高評価に。軽量で長時間つけていても疲れにくい点もメリットです。

ただし、カット性能検証ではメガネ上部から花粉が侵入し評価が伸び悩みました。また、曇りにくさの検証ではレンズが曇ってしまったうえに、モニターからもレンズの曇りに懸念の声があがったため、曇り止めを使用したほうがよいでしょう。メガネの上に掛ける際は、ウェリントンやボストンなどのレンズやフレームが大きいものは内側に入らないため、細かなサイズをよく確認のうえ手持ちのメガネが入るかチェックしてから購入しましょう。

PARIS MIKIの「花粉メガネ」は、フードつきタイプの商品。フードは着脱可能なため通常のメガネとしても使えるほか、UVカットレンズを採用しているので、1本あれば花粉シーズン以外でも活躍するでしょう。

つけ心地の検証では、モニターから「つけ心地は軽く、頬や鼻への食い込みが少ない」との声が挙がりました。締め付け感が強くないにも関わらず、マスクと併用してもズレにくいので、長時間の使用も問題ないといえます。

カット性能の検証では、擬似花粉が通過した痕跡がほとんど見られなかったため、高評価に。また、曇りにくさの検証ではさほど曇ることがなかったため、マスクとの併用も問題ないでしょう。

JIMMY ORANGEの「花粉症眼鏡」は、フードつきタイプの花粉対策メガネ。10色展開とカラーバリエーションが豊富なので、好みのデザインを見つけられますよ。

しかし、フード部分が上下とも大きく、上部分のフードが特徴的なカーブを描いているため、万人がフィット感を感じるのは難しく、モニター検証でも好みが分かれる結果となりました。

今回のカット性能検証では、目への付着はほとんど見られず高評価となりました。また、曇りにくさの検証でも、水滴の付着はあるもののレンズ自体が大きく曇ることはなく高い評価に。

フードは大きめなのでフィットすると、しっかり花粉をカットできるといえるでしょう。メガネ自体のサイズはやや小さめなので女性で骨格がはっきりしている人には好適といえます。

ユニクロの「プロテクトクリアサングラス」は、通常のメガネのようなシンプルな見た目が特徴。UVカットやブルーライトカット機能も備えており、手の届きやすい価格帯も魅力です。

つけ心地の検証では、目尻部分に隙間を感じるモニターが多いうえ、まぶたや眉間など目の上に圧迫感や食い込みを感じてしまい、評価が伸び悩みました。

カット性能の検証では、鼻周りから花粉の侵入があるものの、上部からの漏れは少ない点は評価できます。また、曇りにくさの検証では、水滴がレンズにつくもののレンズ自体が曇ることはなく、マスク上でも曇りにくいのも美点です。

全国に店舗を展開するユニクロの商品なので、比較的試着をしやすいといえます。まずは、顔にフィットするか、隙間が少ないかなど試着してから購入するのもよいでしょう。

つけ心地の検証では、軽量でやさしくフィットする感覚が快適と高評価が目立ちましたが、レンズがかなり目に近い位置にくるため、女性からはマスカラや眉毛のメイク崩れを心配する声もありました。

ただし、フードがない分メガネ上下に小さな隙間が生じているのは否めず、カット性能検証では評価が伸び悩む結果に。紫外線をカットできるうえ、鼻パットがシリコン製でズレにくいので、屋外スポーツなどにぴったりです。

エリカオプチカルの「アイケアグラス プレミアム」は、クリアなデザインでスポーティータイプの花粉対策メガネ。医療現場でも使用できるよう、曇り止めレンズのコーティングが剥がれにくいのが特徴です。別売りで固定力をアップさせるバンドが販売されています。