日々の通勤・通学やサイクリングなど、幅広い用途に使えるクロスバイク。ジャイアント・トレック・キャノンデールなどの大手メーカーから、ネット通販の格安モデルまであり、どれを選べばよいか迷いますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のクロスバイク15商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのクロスバイクをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストなクロスバイクは「軽くて速く走れる、通勤や通学で使いやすい商品」。徹底検証してわかったクロスバイクの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
自転車安全整備士・自転車技師の資格保持者。大手自転車店の販売員としてママチャリから子供車、スポーツ車にいたるまで幅広い車種の販売だけでなく、整備士として組立・修理を行っていた。さらに、CX・XCO全日本選手権のピットスタッフとしての経験を持ち、選手としても幅広く活動。ロードバイク・シクロクロス・マウンテンバイク・トライアスロンなど経験種目は多岐にわたる。現在はmybestにて、自転車に関わるジャンルのコンテンツを担当し、ユーザーに正確な情報を届けることを心がけている。
走りの軽快さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ロードバイクに近い重量で、一般的なママチャリとは違う爽快感ある走行を楽しめる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
変速機の使いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「特に気を使うことなく負荷が高い状態でも変速できて、ギア段数が多く適切なギアを使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ブレーキの使いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「レバーのタッチが非常に軽く、自由にコントロールできる制動力がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
乗り心地が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「路面の凹凸がまったく気にならず、段差も気にせず乗り越えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
日常使いのしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「街乗り用自転車として、使いやすい機能がそろっていて、あとから車体を日常使い用にカスタムしなくてよい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
カスタム・修理のしやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「基本的なスポーツ車規格のパーツがすべて取り付け可能な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
サイズの合わせやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「自分の体型にジャストフィットのサイズの車体を選ぶことができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
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「そもそもクロスバイクってどんな自転車?」「ロードバイクとどう違うの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
ロードバイクは下方向に湾曲したドロップハンドルを装備し、深い前傾姿勢で速く走れる自転車。ツール・ド・フランスなどのロードレースで使用されるタイプの自転車です。俊敏な走行ができる一方でクセのある乗り味により扱いが難しく、乗りこなすには慣れが必要。
一方クロスバイクはまっすぐなフラットハンドルを装備し、適度な前傾姿勢で、ある程度のスピードを出せる自転車です。ロードバイクよりも走行時の安定感が優れていて、通勤・通学などの街乗りや、そこまでスピードを求めないサイクリングに向いています。
クロスバイクの値段は、ネット通販で販売されている3万円前後の格安モデルから、大手メーカーの5~10万円のモデルまで幅広い選択肢があります。なかでもクロスバイクらしい軽快な走りを楽しみたいなら、5万円以上のモデルがおすすめ。スポーツ車規格のパーツで構成されていて軽量なので、軽やかに走れますよ。
一方でネット通販の格安モデルは比較的重いので、クロスバイクらしい走りの軽さはあまり感じられません。また、ママチャリ系の規格のパーツや特殊なパーツで構成されているものが多いので補修部品の入手性が悪く、万が一の故障時に修理が困難になることもあるでしょう。
クロスバイクを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
格安モデルのクロスバイクには、しっかり止まれないブレーキや使いにくい変速機がついていることも。安全・快適に乗るために、まずはブレーキと変速機に注目しましょう。
クロスバイクのブレーキは、主に以下の4種類があります。
特におすすめなのは油圧ディスクブレーキ。車輪の中心についているディスクを、ブレーキパッドで挟み込む構造のブレーキです。挟み込む力が強いので、短い距離でしっかり止まりやすいことが特徴。雨の日でもブレーキの利きが悪くなりづらい点もうれしいポイントです。また、油圧でブレーキを動作させているのでレバーの引きが軽く、疲れづらい点もメリット。握力に自信のない人でも扱いやすいですよ。
ブレーキパッドがVブレーキやキャリパーブレーキに比べて消耗しづらいため、交換頻度が比較的少なく済みます。
一方で完成車価格が約8万円~と高価な点がネック。「コスパを重視したい」という人にはVブレーキがおすすめです。雨の日のブレーキの利きやレバーの引きの軽さは劣るものの、油圧ブレーキ同様、挟み込む力が強いので十分止まりやすいといえます。
機械式ディスクブレーキは基本的には油圧ディスクブレーキと同じ構造です。油圧で動作しているか、金属製のワイヤーで動作しているかの違いがあります。
基本的に利きがあまり良くないブレーキではあるものの、6万円以上の機械式ディスクブレーキを搭載した自転車なら十分な制動力を発揮するものもありますよ。
変速レバーは主に以下の3種類があります。
特におすすめなのはトリガーシフト。ほかの2種類の変速レバーは、ギア段数によってレバーの位置が変わることで操作しづらかったり、グリップが短くて握りづらかったりします。一方でトリガーシフトは、レバーの位置が常に押しやすい位置にあり、グリップの長さも確保できるので扱いやすい点がメリット。また部品の精度が高い傾向があるため、しっかりと調整されていればギアの切り替えもスムーズに行えます。
ネット通販で商品説明を見ると、「シマノ製変速機搭載」と記載されいている商品を多く見かけますが、同じシマノ製でもトリガーシフトとそのほかの変速レバーでは扱いやすさや精度に大きな差があります。購入の際は、メーカーだけでなく「どんな種類の変速機なのか」までしっかりと確認しましょう。
また、クロスバイクの変速ギアは前にもうしろにもあります。ギア段数に注目するうえで重要なのは、操作する頻度が高いうしろの段数。上り坂も平坦路も速く走りたいなら、うしろのギア段数は8段以上がおすすめです。
通勤・通学で使うなら、スタンドやディレイラーガードなどの付属品があるモデルがおすすめです。フィットネス用途として販売されているクロスバイクは軽さを重視するため、付属品はないのが一般的。しかし、通勤・通学なら付属品が豊富なほうが扱いやすいのでおすすめですよ。
スタンドがない場合は壁や柵に立てかけて駐輪しますが、立てかけやすい場所が見つからないことも当然あります。スタンドがあればどこにでも停められるので、駐輪場所を探す手間が省けるでしょう。
また、駐輪時は風やほかの自転車がぶつかるなどの外的要因で自転車が倒れることがあります。特に右側に倒れると変速機が故障し、重大な事故につながる恐れが。ディレイラーガードがあれば変速機の破損を防げるので、余計なトラブルを避けたい人におすすめです。
これらのパーツは汎用品の後付けも可能ですが、通勤・通学で使うならはじめから付属品がある車体を選べば追加費用を省けますよ。もし購入した車体に付属していなかったら自転車店に相談するとよいでしょう。
タイヤの幅は、自転車の乗り心地や扱いやすさに大きな影響を与えます。通勤・通学で使うなら、32mm以上がおすすめ。空気容量が大きいので乗り心地がよく、毎日の通勤・通学での疲労を軽減しやすいといえます。また、細いタイヤは段差を乗り越える際、パンクしやすかったり滑りやすかったりするデメリットがありますが、太めのタイヤならパンクやスリップのリスクも減らせますよ。
一方で太いタイヤはやや重量があり、加速や登りで重さを感じやすいデメリットがありますが、通勤・通学用途なら気になるレベルではないでしょう。
より軽快に走れるクロスバイクを探すなら、車体重量に注目しましょう。基本的に車体重量が軽いほどスピードを出しやすく、クロスバイクらしい軽やかな走りを楽しめます。
特に上り坂では車体重量によってスピードに大きな差が。約250mの短い登り坂を13kg以下のモデルと15kg前後のモデルでそれぞれ走行しタイムを計測したところ、約8秒もの差が出ました。
また、街中では信号待ちが多く、漕ぎだしが重いとストレスを感じることも。軽い車体は漕ぎだしでもスイスイ加速できるので疲労を軽減しやすいといえます。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||
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走りの軽快さ | 変速機の使いやすさ | ブレーキの使いやすさ | 乗り心地 | 日常使いのしやすさ | カスタム・修理のしやすさ | サイズの合わせやすさ | ブレーキ | 適応身長 | タイヤ幅(実測値) | メインコンポーネント | おすすめの身長(検証値) | 変速レバーの種類 | 重量(実測値) | ギア段数 | 付属品 | |||||||
1 | cannondale Quick 3 | ![]() | 速くて乗りやすい、相反する要素を両立した1台 | 油圧式ディスクブレーキ | 157~205cm | 34.5mm | Fディレイラー:Acera/Rディレイラー:Altus | トリガーシフト | 11.4kg | 2×9段 | ||||||||||||
2 | TREK FX 2 Disc | ![]() | 軽快に走れて乗り心地がよい、万人におすすめのクロスバイク | 油圧式ディスクブレーキ | 147~203cm | 36mm | Fディレイラー:Acera/Rディレイラー:Altus | トリガーシフト | 11.8kg | 2×9段 | ||||||||||||
3 | ジャイアント ESCAPE R3 | ![]() | 軽快さと乗り心地のバランスがよい!はじめての1台におすすめ | Vブレーキ | 140~185cm | 32.5mm | Fディレイラー:Tourney / Rディレイラー:Altus | トリガーシフト | 11.2kg | 3×8段 | ||||||||||||
4 | MERIDA CROSSWAY 100-R|AMY1462 | ![]() | クセがなく乗りやすい、スタンダードなクロスバイク | Vブレーキ | 150~190cm | 32mm | Altus | トリガーシフト | 12.4kg | 3×8段 | スタンド | |||||||||||
5 | あさひ プレシジョン S | ![]() | クロスバイクの新定番!低価格で高い性能を備えた1台 | Vブレーキ | 165cm~ | 29mm | Tourney | トリガーシフト | 11.2kg | 3×8段 | スタンド、ディレイラーガード | |||||||||||
6 | アニマト ENFLER|A-31 | ![]() | 1位 | パーツ構成に不足感が少なく、価格も手頃な1台 | Vブレーキ | 160cm~ | 26.5mm | Tourney | 170~175cm前後 | トリガーシフト | 12.6kg | 3×7段 | スタンド | |||||||||
7 | イオンバイク KAGRA|Z-3A | ![]() | 走りは十分に軽いが、ブレーキの利きがもう一歩 | キャリパーブレーキ | 160cm~ | 30.5mm | Tourney | 165~175cm前後 | トリガーシフト | 12.6kg | 3×8段 | スタンド | ||||||||||
8 | オオトモ ALTAGE|ACR-001 | ![]() | 泥よけ標準装備で、日常使いしやすいクロスバイク | キャリパーブレーキ | 160cm~ | 33.2mm | シマノ | 165~175cm前後 | グリップシフト | 14.3kg | 6段 | スタンド、ディレイラーガード、泥よけ | ||||||||||
9 | イオンバイク KAGRA|Z-1B | ![]() | 5位 | スタンドやディレイラーガードつきで日常使いしやすい | キャリパーブレーキ | 160cm~ | 27.9mm | シマノ | 165~175cm前後 | グリップシフト | 12.5kg | 6段 | スタンド、ディレイラーガード | |||||||||
10 | オオトモ CANOVER|CAC-028-CC KRNOS | ![]() | 6位 | 変速機の使いにくさとブレーキの利きにくさがネック | キャリパーブレーキ | 160cm~ | 29mm | Tourney | 170~175cm前後 | サムシフター | 12.6kg | 3×7段 | スタンド |
ブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 34.5mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 11.4kg |
ギア段数 | 2×9段 |
付属品 |
良い
気になる
油圧ディスクブレーキを装備しており、軽いタッチでしっかりとブレーキが利くのはうれしいポイント。変速レバーはシマノ製トリガーシフトで扱いやすく、変速段数は2×9段と多めなので坂道でも楽に漕げます。ブレーキや変速操作がストレスになりにくいので乗っていて疲労がたまりにくい印象でした。
タイヤ幅は実測で34.5mmと太めで、乗り心地が非常によい印象。段差の多い路面でも衝撃を感じにくく、滑りやすい路面でもスリップしにくいでしょう。
装備しているパーツはすべてスポーツ車用の規格で統一されているので、修理やカスタムの際には特に困ることはないでしょう。一方でスタンドやディレイラーガードは付属しないので、必要な人は別途購入する必要があります。
最新のトレンドを抑えた設計で、速さと乗りやすさを高いレベルで両立した走行感が魅力。どんな人にも自信をもっておすすめできる1台です。
適応身長 | 157~205cm |
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メインコンポーネント | Fディレイラー:Acera/Rディレイラー:Altus |
キャノンデール クイック3はどんな人におすすめ?実際に乗ってみてメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブレーキ | 油圧式ディスクブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 36mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 11.8kg |
ギア段数 | 2×9段 |
付属品 |
良い
気になる
TREKが発売する「FX 2 Disc」は、ダボ穴(部品取り付け用のねじ穴)が多い点が特徴。ラックやフェンダーが取り付けやすい設計なので荷物をたくさん運ぶ人にはぴったりの1台です。
実測重量は11.8kgと軽量で走りの軽快さは高評価。タイヤの実測幅は36mmと太いため非常に乗り心地がよく、凹凸や段差を気にせず走りやすい印象です。
油圧ディスクブレーキを搭載していて、軽いタッチでしっかり止まりやすい点はうれしいポイント。また、シマノ製トリガーシフトで変速機も扱いやすく、変速段数は2×9段と多めなので坂道でも楽に漕ぎやすい印象です。
また、パーツ類はすべて一般的なスポーツ車の規格で統一されているので、修理やカスタムもしやすいといえるでしょう。サイズは6種類から選べるので、自分に合うサイズを見つけやすい点もうれしいポイント。しかしスタンドやディレイラーガードはついていないので、必要な人は別途購入しましょう。
走りが軽快で乗り心地がよく、ダボ穴が多いことで拡張性も高いので荷物の多いツーリングにもおすすめ。どんな用途にも使いやすい汎用性の高いクロスバイクです。
適応身長 | 147~203cm |
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メインコンポーネント | Fディレイラー:Acera/Rディレイラー:Altus |
TREK FX2 Discの乗り心地は?実際に試してメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブレーキ | Vブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 32.5mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 11.2kg |
ギア段数 | 3×8段 |
付属品 |
良い
気になる
ジャイアントの定番クロスバイク「ESCAPE R3」は軽快さと乗り心地のバランスがよいうえ、性能の割に安価であるため、初めての一台におすすめの商品です。
実測の重量は11.2kgと軽量で、走りの軽快さの検証では高評価を獲得。軽量でありながら実測幅32.5mmと太めのタイヤを装備しており、乗り心地もよい印象でした。段差や凹凸をあまり気にせず走りやすいといえるでしょう。
変速レバーとブレーキレバーはシマノ製の一体型のタイプを装備しています。トリガーシフトであるため、操作がしやすく握りやすい印象。ブレーキはVブレーキで、十分な利きを発揮します。
ほとんどスポーツ車系の規格のパーツで構成されているため、カスタムはしやすいでしょう。一方でスタンドやディレイラーガードなどの日常使いに便利なパーツはついていないため、必要であれば別途用意が必要です。サイズ展開は4種類と豊富で、自分の身長に合ったサイズを選びやすいといえます。
走りの軽快さと乗り心地を両立したバランスのよいクロスバイク。はじめての1台におすすめですよ。
適応身長 | 140~185cm |
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メインコンポーネント | Fディレイラー:Tourney / Rディレイラー:Altus |
ジャイアント ESCAPE R3の評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブレーキ | Vブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 32mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 12.4kg |
ギア段数 | 3×8段 |
付属品 | スタンド |
良い
気になる
台湾の大手自転車メーカーであるMERIDAが発売する「CROSSWAY 100-R」。大手メーカー製としては珍しくスタンドを標準装備しており、日常使いのしやすさにも配慮したパーツ構成が特徴です。
実測重量は12.4kgと標準的な重さですが、走りの軽快さは十分。クロスバイクらしく軽やかな走りでありながら、安定感も高い印象です。タイヤ幅は32mmと軽さと太さのバランスに優れています。乗り心地は十分よいといえるでしょう。
メンテナンス性と制動力に優れたVブレーキを装備しており、しっかり止まりやすい点はうれしいポイント。変速レバーはシマノ製トリガーシフトを採用しており扱いやすい印象です。
また、パーツ構成はすべてスポーツ車の規格で統一されているため、修理やカスタムはしやすいといえます。サイズは3種類展開しているので、自分に合ったサイズを選びましょう。
全体的に「標準的なクロスバイク」という印象で、クセがなくバランスに優れた1台。これを買っておけば不満は少ないでしょう。
適応身長 | 150~190cm |
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メインコンポーネント | Altus |
メリダ クロスウェイ 100Rは乗りやすい?実際に乗ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
ブレーキ | Vブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 29mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 11.2kg |
ギア段数 | 3×8段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード |
良い
気になる
大手自転車販売店を運営するあさひが扱う「プレシジョン S」。ほかの大手ブランドと比べても見劣りしないパーツ構成でありながら、比較的安価な点が魅力です。
実測重量は11.2kgと非常に軽量で、走りの軽快さは高い評価を獲得。クロスバイクらしいキビキビとした走行感があります。タイヤの太さは実測で29mmと、最近のクロスバイクとしては少し細め。軽いので加速は楽ですが、乗り心地は少し気になるポイントです。
Vブレーキを備えており、ブレーキの利きは十分。変速レバーはシマノ製トリガーシフトで扱いやすいといえます。変速段数は3×8段と街乗りには十分使いやすい印象です。
スタンドとディレイラーガードが標準装備という点はうれしいポイント。駐輪時のトラブルは最小限に抑えられますよ。
構成されているパーツはすべてスポーツ車用の規格で、修理やカスタムの際に困ることは少ないといえます。サイズは3種類から選択できるので、自分に合ったサイズを選ぶと良いでしょう。
とにかく軽量で走りも軽く、コスパの高さが目を引くクロスバイク。販売元のサイクルベースあさひは全国に500店舗以上あるため、購入後のサポートが心配な人にもぴったりです。
適応身長 | 165cm~ |
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メインコンポーネント | Tourney |
あさひ プレシジョン Sをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブレーキ | Vブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 26.5mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 12.6kg |
ギア段数 | 3×7段 |
付属品 | スタンド |
良い
気になる
ネット通販を中心にリーズナブルな自転車を扱うアニマトの「ENFLER」はインパクトのあるディープリムホイールが特徴。
実測重量は12.6kgとクロスバイクとしては標準的な重さで、走りの軽快さの評価は良好。しかしタイヤ幅は実測で26.5mmとかなり細く、加速はスムーズに感じる一方で乗り心地のよさはイマイチでした。
Vブレーキを装備しており、ブレーキの利きがよくしっかり止まれる印象。変速レバーにはシマノ製トリガーシフトを採用しており扱いやすいといえます。
スタンドが標準装備されており、駐輪しやすい点はうれしいポイントですが、ディレイラーガードがついていない点は少し気になるところ。変速機の故障には気を付けたほうがよいといえます。また、空気入れのバルブが通常より長いため、パンクした場合に交換用のチューブが手に入りづらい場合がある点は理解しておきましょう。
また、サイズはワンサイズしか用意されておらず、適応身長は160cm~です。身長の上限は設けられていませんが、180cm以上の人には小さいでしょう。
適応身長 | 160cm~ |
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メインコンポーネント | Tourney |
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 30.5mm |
変速レバーの種類 | トリガーシフト |
重量(実測値) | 12.6kg |
ギア段数 | 3×8段 |
付属品 | スタンド |
良い
気になる
イオン系列の自転車店であるイオンバイクはプライベートブランドの自転車を多く販売しています。そのうちのスポーツモデルの1台が「KAGRA Z-3A」です。
実測重量は12.6kgと標準的な重さで、大手メーカー製に比べると走りの軽快さはやや劣るものの、十分によい評価に。タイヤ幅は実測で30.5mmと標準的な太さで、乗り心地のよさも十分といえるでしょう。
キャリパーブレーキを装備しており十分に止まれますが、スピードを出すことを考えるともう少し利きのよいブレーキがほしいところ。変速レバーはシマノ製トリガーシフトで扱いやすい点はうれしいポイントです。
スタンドを標準装備しており、駐輪しやすい点はメリットですが、ディレイラーガードがついておらず、変速機の故障が起こりやすい点は少し気になるところ。車輪の固定にはママチャリと同じ規格のナットを使っており、修理やカスタムの際に選択肢が極端に少ない点は懸念です。
また、サイズはワンサイズしか用意されておらず、適応身長は160cm~。身長の上限はありませんが180cm以上の人には小さすぎるかもしれません。
適応身長 | 160cm~ |
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メインコンポーネント | Tourney |
Z-3A(イオンバイク|KAGRA)を検証レビュー!クロスバイクの選び方も紹介
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 33.2mm |
変速レバーの種類 | グリップシフト |
重量(実測値) | 14.3kg |
ギア段数 | 6段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード、泥よけ |
良い
気になる
オオトモの「ALTAGE ACR-001」は、通勤・通学などで毎日乗る人に向いているクロスバイク。総じて性能が高いわけではないものの、泥よけやスタンドといった日常使いに配慮されたパーツが標準装備である点がうれしいポイントです。
太めのタイヤを装備しており、ややマイルドな乗り味。車体重量は実測で14.3kgと重めですが、重量の割には走りの重さはそれほど感じない印象です。坂道での軽快さは薄いですが、それなりに走りやすいといえるでしょう。キャリパーブレーキを装備しており、スピードを出す人はブレーキの利きが甘いと感じる可能性があります。
6段変速のギアを備えており、スピードを出す人には物足りないパーツ構成です。また、主にママチャリ系のパーツを装備しており、交換パーツの選択肢が少ないためカスタム・修理のしやすさは低評価。サイズは一種類しかなく、自分に合ったサイズ感で乗りやすいとはいえない商品です。
適応身長 | 160cm~ |
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メインコンポーネント | シマノ |
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 27.9mm |
変速レバーの種類 | グリップシフト |
重量(実測値) | 12.5kg |
ギア段数 | 6段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード |
良い
気になる
「KAGRA Z-1B」は、全国のイオンバイクの店舗で扱っているクロスバイク。実際に店頭で商品を見てから購入したい人におすすめです。
車体重量は実測で12.5kgと比較的軽め。大手メーカーに比べると走りの軽快さは劣るものの、十分に軽快に走れる印象でした。ただしタイヤは実測で27.9mmとやや細めなので、慣れるまでは路面の凹凸や段差に注意が必要です。
スタンドやディレイラーガードなど日常使いにうれしい装備がそろっている点もメリット。また、スポーツ車系の規格のパーツを多く使用しており、パーツが豊富なのでカスタム・修理がしやすいですよ。
一方で変速機やブレーキはあまり良いものが装備されていない点はネック。変速機はママチャリと同様の6段変速なので、スピードを出したいときや急な坂道では物足りなさを感じるでしょう。また、ブレーキレバーはプラスチック製なので、強く握るとたわみを感じ、ブレーキの利きがよいとはいえません。
サイズの展開は1種類。適応身長は公称で160cm以上ですが、180cm以上の人には小さいでしょう。165~175cm前後の人にフィットしやすいサイズ感です。
適応身長 | 160cm~ |
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メインコンポーネント | シマノ |
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 29mm |
変速レバーの種類 | サムシフター |
重量(実測値) | 12.6kg |
ギア段数 | 3×7段 |
付属品 | スタンド |
良い
気になる
ネット通販で格安の自転車を販売するオオトモの「CANOVER CAC-028-CC KRNOS」は真っ黒のホイールが目を引くインパクトのあるクロスバイク。
実測重量は12.6kgと標準的な重さで、走りの軽快さは申し分ない結果に。しかしタイヤ幅は実測で29mmと最近のクロスバイクとしては細く、乗り心地がよいとはいえない印象です。
ブレーキはキャリパーブレーキを装備。ある程度十分に止まれますが、スピードを出すことを考えるともう少し強いブレーキが欲しいところです。変速レバーはサムシフターを採用しており、レバーが遠く操作しづらいため非常に使いにくいといえるでしょう。
スタンドが標準装備されており、駐輪しやすい点はうれしいポイントですが、ディレイラーガードがついていないので、変速機の故障には気をつかう必要があります。また、空気入れのバルブが通常より長いため、パンク時に適合する交換用チューブが手に入りづらい場合があるでしょう。
サイズ展開はワンサイズのみ。適応身長は160cm~ですが、180cm以上の人には小さくて乗りづらいでしょう。
適応身長 | 160cm~ |
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メインコンポーネント | Tourney |
オオトモ CANOVER CAC-028-CC KRNOSをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 26mm |
変速レバーの種類 | グリップシフト |
重量(実測値) | 11.5kg |
ギア段数 | 6段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード |
良い
気になる
様々な自動車メーカーの名前を冠した自転車を販売するジック。「CHEVROLET CORVETTE」は、アメリカの自動車メーカーであるシボレーの名前を冠したクロスバイクです。
重量は実測で11.5kgと軽量で、走りの軽快さの検証は高評価。一方でタイヤの太さは実測で26mmと細く、乗り心地がよいとはいえない印象です。路面からの衝撃を感じやすく段差の乗り上げもしにくいため、多少の慣れが必要でしょう。
ブレーキはキャリパーブレーキを装備しています。極端に利きが悪いということはありませんが、急ブレーキや雨天時の利きがややネック。ギアは6段と比較的少ないため、起伏の激しい場所でのサイクリングにはあまり向かないでしょう。
スタンドやディレイラーガードが装備されており、日常使いのしやすさは高評価。しかし、スポーツ車系規格のパーツはあまり使われておらず、カスタムがしやすいとはいえないでしょう。サイズ展開はワンサイズのみ。適応身長は160cm~で特に上限は設けられていませんが、180cm以上の人はハンドルが低くて乗りづらいでしょう。
適応身長 | 160cm~ |
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メインコンポーネント | シマノ |
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 36mm |
変速レバーの種類 | グリップシフト |
重量(実測値) | 14.2kg |
ギア段数 | 6段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード |
良い
気になる
自転車を中心に輸入販売を行う池商が扱う「GRAPHIS GR-001」は一般的なクロスバイクよりも小さい26インチのタイヤを採用したコンパクトなクロスバイク。
実測重量は14.2kgとクロスバイクとしては重く、走りの軽快さは低い評価に。クロスバイクらしい乗り味はあまり感じられない印象です。タイヤはママチャリと同じサイズで、良くも悪くもママチャリに近い走行感でした。
キャリパーブレーキを装備しており、ある程度十分に止まれますが、スピードが出ると制動力が少し足りない印象。変速レバーはグリップシフトで、多くの人にとってなじみ深い操作感である一方、グリップが短いので少し握りづらい点がネック。変速段数は6段と少なく、人によっては平坦路でギアが軽すぎると感じるかもしれません。
スタンドとディレイラーガードが標準装備されている点はうれしいポイント。日常的に使いやすいといえるでしょう。パーツ構成はママチャリ系のものが多く、カスタムに向いた車体ではありません。
サイズ展開はワンサイズのみ。適応身長は155cm~で上限は設けられていませんが、180cm以上の人には小さく乗りづらいでしょう。
適応身長 | 155cm~ |
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メインコンポーネント | シマノ |
GRAPHIS クロスバイク GR-001をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 28.3mm |
変速レバーの種類 | グリップシフト |
重量(実測値) | 13.4kg |
ギア段数 | 6段 |
付属品 | スタンド |
良い
気になる
21テクノロジーの「クロスバイク CL266」は、豊富なカラーラインナップがうれしいクロスバイク。突出した性能はありませんが、豊富なカラーラインナップから選びたい人には選択肢になるでしょう。
車体重量は実測で13.4kgとやや重め。軽量な車体と比べると軽快な走りとはいえませんが、初めて乗る人なら十分に速さを体感できるでしょう。一方でタイヤは細めなので乗り心地はネック。段差での走破性も低い傾向があるので、歩道に侵入する際は注意が必要です。
変速段数は6段。スピードを出す人には十分なパーツ構成ではありませんが、街乗りレベルなら十分といえるでしょう。ブレーキはキャリパーブレーキで、利きはやや甘い印象でした。雨の日の走行は懸念でしょう。
スタンドを標準装備している点はうれしいポイント。日常使いのしやすさに配慮しているといえるでしょう。ママチャリ系の規格を多く採用したパーツ構成になっており、カスタムや修理がしやすいとはいえません。また、ワンサイズのみなので自分に合ったサイズを選びにくい点もデメリットです。
適応身長 | 155cm~ |
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メインコンポーネント | シマノ |
ブレーキ | Vブレーキ |
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タイヤ幅(実測値) | 33mm |
変速レバーの種類 | グリップシフト |
重量(実測値) | 14.8kg |
ギア段数 | 3×6段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード |
良い
気になる
大阪に拠点を置くジックが発売する「HUMMER CRB7018DR」は自動車メーカーであるハマーの名を冠したクロスバイク。
実測重量は14.8kgと非常に重く、走りの軽快さは低評価に。クロスバイクらしい乗り味は楽しめない印象です。タイヤ幅は実測で33mmと、やや太めで乗り心地はよいといえるでしょう。
Vブレーキを装備しており、ブレーキの利きは十分よいといえます。変速レバーはグリップシフトを採用しており、なじみ深い操作感ですが、グリップの持つ部分が短く、握りやすいとはいえないでしょう。
スタンドとディレイラーガードが標準装備されている点はうれしいポイント。日常的に使いやすいといえます。しかし、バルブが通常よりも長いため、修理の際に交換用のチューブが見つかりにくい可能性がある点は理解しておきましょう。
サイズ展開はワンサイズのみ。メーカー公称の適応身長はありませんが、約160~180cmなら乗れるサイズです。
適応身長 | 不明 |
---|---|
メインコンポーネント | シマノ |
HUMMER CRB7018DRをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブレーキ | キャリパーブレーキ |
---|---|
タイヤ幅(実測値) | 28mm |
変速レバーの種類 | サムシフター |
重量(実測値) | 14.1kg |
ギア段数 | 3×7段 |
付属品 | スタンド、ディレイラーガード、泥よけ |
良い
気になる
ネット通販で格安の自転車を販売するオオトモの「NEXTYLE NX-7021」は、スタンド・ディレイラーガード・泥よけが標準装備されている点が特徴のクロスバイクです。
実測重量は14.1kgと重く、走りの軽快さは低い評価に。クロスバイクらしい乗り味はあまり感じられません。タイヤ幅は28mmと細く乗り心地も悪い印象です。
ブレーキはキャリパーブレーキのなかでも特に利きの悪いシングルピボットという構造のブレーキを搭載しており、思うように止まれませんでした。変速レバーはサムシフターを採用しており、レバーが遠く操作しづらいため非常に使いにくい印象。
また、スポーツ車としてはあまり一般的ではない規格のパーツで構成されており、カスタムや修理がしやすいとはいえないでしょう。サイズ展開はワンサイズのみ。適応身長は155cm~ですが180cm以上の人には小さくて乗りづらいでしょう。
適応身長 | 155cm~ |
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メインコンポーネント | シマノ |
オオトモ NEXTYLE NX-7021をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
検証④:乗り心地
検証⑤:日常使いのしやすさ
今回検証した商品
走りの軽快さが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ロードバイクに近い重量で、一般的なママチャリとは違う爽快感ある走行を楽しめる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ペダル・反射材・スタンド・ディレーラーガードが付属する車体は取り付けた状態で計測
ホイール・タイヤ・チューブ・スプロケット込みで測定
変速機の使いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「特に気を使うことなく負荷が高い状態でも変速できて、ギア段数が多く適切なギアを使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
機構・ブランドに応じて、扱いやすいものほど高得点
ブランドに応じて、精度が高いものほど高得点
変速段数が多いものほど高得点
ブレーキの使いやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「レバーのタッチが非常に軽く、自由にコントロールできる制動力がある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ブレーキ機構に応じて、ブレーキがよく利くものほど高得点
ブランドに応じて、ブレーキがよく利くものほど高得点
金属製のクランプに加点
乗り心地が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「路面の凹凸がまったく気にならず、段差も気にせず乗り越えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
タイヤ幅をノギスで計測。35mmを上限に、タイヤ幅が太いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
サイズの合わせやすさが優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「自分の体型にジャストフィットのサイズの車体を選ぶことができる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
自転車は道交法において軽車両とされており、道交法に違反すると罰則が課せられます。内閣府の中央交通安全対策会議交通対策本部が定めた自転車安全利用五則(参照:警視庁)を必ず守りましょう。
道路が車道と歩道に分かれている場合、原則車道の左側を走らなければなりません。ただし、13歳未満の子ども・70歳以上の高齢者・身体の不自由な人は歩道を走ってもよいとされています。また、普通自転車通行可の標識がある場合や、道路工事によって車道を走れない場合も同様に歩道の走行が可能です。
ライトは周囲を照らして見えやすくする意味もありますが、対向車から気づいてもらいやすくする効果もあります。暗い道では無灯火の自転車は対向車から非常に見えづらいので、自分の身を守るためにも必ずライトを点灯してください。
自動車の場合と同じように、お酒を飲んで自転車を運転することは非常に危険です。お酒に酔った状態での運転は絶対にやめてください。
令和5年4月より道交法が改正され、自転車に乗る際はヘルメットを着用するよう努めなければならなくなりました。警視庁の調べでは、ヘルメット非着用時の致死率はヘルメット着用時に比べて約2.3倍と発表されています(参照:警視庁)。万が一の事故に備え、大人も子どももヘルメットを着用するようにしましょう。
どのクロスバイクにしようか迷ったら、有名ブランドのモデルから探すのもおすすめです。以下のコンテンツでは、FUJI・ビアンキ・GIANT・トレックの人気モデルを紹介しているので、ぜひチェックしてください。
ひとくちに自転車といっても様々な種類があり、クロスバイク以外の自転車が気になる人も多いでしょう。マイベストおすすめの自転車を紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
【徹底比較】初心者向けロードバイクのおすすめ人気ランキング【2025年3月】
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盗難防止のためにはカギが欠かせないアイテムです。また、クロスバイクはスピードが出やすいので万が一の事故に備えヘルメットの着用が重要です。
以下のコンテンツでおすすめのカギとヘルメットを紹介しているので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
1位: cannondale|Quick 3
2位: TREK|FX 2 Disc
3位: ジャイアント|ESCAPE R3
4位: MERIDA|CROSSWAY 100-R|AMY1462
5位: あさひ|プレシジョン S
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
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