【徹底比較】ホワイトニング歯磨き粉のおすすめ人気ランキング【2025年1月】

ステイン除去が期待できる薬用成分のPEG-8が配合されており、ステイン汚れの落ちやすさは検証したなかでトップクラスでした。落ち方のムラも小さいため、歯全体が本来持っている白さを取り戻せるでしょう。日常生活でコーヒーやワインなど歯に色がつきやすいものを頻繁に摂取する人にとっては、頼もしいアイテムです。

使用感もおおむね満足できるレベル。磨いた直後は爽快感があり、モニターからは「歯の表面にツルツル感があった」「歯の表面にざらつき感が残らなかった」というコメントが挙がりました。ただし、シトラスティー味の風味は好みが分かれる印象。しっかりと紅茶のフレーバーが感じられるため、紅茶風味が苦手な人は注意してください。

ステイン汚れの除去力・配合成分・使用感のすべての面で強みが期待できるうえ、虫歯・口臭予防も期待でき、はじめてホワイトニング歯磨き粉にトライする人でも使いやすい商品。毎日のオーラルケアで少しずつ歯の白さを取り戻したい人は、ぜひ最初にチェックしてください。

ホワイトニング成分として薬用成分のポリリン酸Naを配合しており、卵の着色を満足レベルに落とせました。さらに薬用成分のフッ素が1,450ppmと高濃度で配合されているため、ステイン汚れを落とすだけでなく、歯の表面をコーティングすることにより再び着色するのを防ぐ効果も期待できます。

清掃剤としてPEG-12と含水シリカを配合しており、ステイン汚れの落ち具合は十分でした。ブラッシングによるホワイトニング効果と使い心地のよさを両立しています。マイルドさを重視する場合は不向きですが、食後の歯のざらつきやステイン汚れが気になる人は候補に入れてください。

成分分析の結果、カオリン、シリカ、ヒドロキシアパタイト・パールなどの3種類の研磨剤を配合しており、ステイン汚れの落としやすさの検証では、満足レベルで卵の着色を落とせました。ただし、ホワイトニング効果を期待できる薬用成分や有効成分は見当たらず。チャ葉エキスやセージ葉エキスなどの湿潤剤を含んでおり、口臭予防効果を謳っています。

クレイタイプのペースト状で、ほどよい泡立ちなのもうれしいポイント。モニターからは「泡立ちすぎることなく、ブラシを動かしやすい」という声が挙がりました。しかし、レモンミント風味のマイルドなフレーバーは甘味が楽しめる一方で、苦味や人工的な味わいを感じる可能性もあり、クセがないとはいい切れません。とはいえ、水回りの生活感にも気を遣いたい人は候補に入れてください。

薬用成分としてPEG-12が配合されているうえに、フッ素も薬用成分として1,450ppm含まれているため、歯表面をコーティングすることによりステイン汚れがつきにくくなる効果が見込めます。しかし成分構成に反してステイン汚れの落としやすさの検証では、期待できない結果でした。ステイン汚れを落として歯本来の白さに近づくというより、今の歯の白さを保ちたい人に適しているでしょう。

マイルドな使用感と爽快感で、モニターからは「口の中のねばつき感が残らず、スッキリとした磨き上がりだった」という声が挙がりました。パールミント味と謳っていますが、モニターからはフルーティな風味が好評。泡の量も適度で磨きやすい印象です。

ステイン汚れの落ち具合にはムラがあったものの、ブラシが当たる回数が多いところはしっかりと落とせました。ただし、ホワイトニング効果が期待できる薬用成分や有効成分は見当たらず、研磨剤として含水シリカを含むのみなので、成分面では上位商品におよびません。歯の白さを全体的に取り戻したい人は、奥歯まで丁寧に磨きあげるようにしてください。

磨いた直後の爽快感はモニターから満足度の高い声が多数。パンチのあるミント風味で目が覚めるような感覚を味わえます。マイルドなミント風味を好む人には不向きですが、泡立ちすぎず使いやすいレベル。ステイン除去力に課題が残るものの、時間をかけて磨けばスッキリ感は十分味わえるでしょう。