容量120〜230L程度でサイズがコンパクトな一人暮らし向け冷蔵庫。最近は冷凍室が大きめの商品やスリムな商品が増えているほか、パナソニック・三菱・シャープ・日立・東芝といった大手メーカー以外に、アイリスオーヤマ・ハイセンス・アクアなどからも値段が安い冷蔵庫が出ています。生活には欠かせない家電ですが、値段以外にも使い勝手・電気代など意外と気になるポイントが多く、はじめての一人暮らしや、引っ越しで忙しいと選ぶのが大変ですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の一人暮らし向け冷蔵庫12商品を集め、7個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの一人暮らし向け冷蔵庫をランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな一人暮らし向け冷蔵庫は「数日分の食材を余裕がある状態で収納でき、静かに節電運転をする、出し入れのしやすい商品」。徹底検証してわかった一人暮らし向け冷蔵庫の本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
専門は調理学。(一社)日本家政学会認定資格家庭生活アドバイザー、(一社)日本家政学会会長(2017-2018)、(一社)日本調理科学会副会長、監事(2014-2019)を歴任。大学では長く家庭科の教員養成にかかわり、小学校・中学校・高等学校の家庭科教科書執筆(開隆堂出版株式会社)。IDGE(子どものための味覚教育研究会)会長として味覚教育のセミナーや親子味覚教室を開催。「ピュイゼ子どものための味覚教育食育入門」分担執筆(講談社)。
1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中に男性ファッション誌でライターデビュー。その後、PCやデジタルガジェット、白物家電を専門分野として執筆活動を展開。寄稿先は多岐にわたる。家電のテストと撮影のための空間「家電スタジオ・コヤマキッチン」を用意。執筆以外に企業のコンサルティングやアドバイザーなども務める。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
冷凍室でしっかりと冷凍ができる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「生のマグロを3日間保存したあとの、ドリップ率が低い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
チルド室(冷蔵室)の鮮度維持力に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「生のマグロを3日間保存したあとの、ドリップ率が低い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
野菜(冷蔵室)の鮮度維持力に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「きゅうりを1週間・ほうれん草を12時間保存したあとの水分残存率が高い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
出し入れがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「サイズが大きいボトルでもラクに出し入れができるうえ、庫内が見やすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
収納がたくさんできる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「寸法に対して定格内容積が大きい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
静かな商品としてユーザーがとても満足できる基準を「稼動音が非常に小さく、夜中に睡眠を妨げないほど静かな商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
電気代が安い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1年間の電気代が平均的な電気代である8,500円を大きく下回る7,000円以下である商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
パナソニックや三菱といった大手メーカー以外のメーカーも参入し、選択肢の幅が広がっている一人暮らし向け冷蔵庫。ここ数年では冷凍室が大きい商品が増えています。
その理由として考えられるのが、冷凍食品の需要増進。日本冷凍食品協会のデータでは、2022年の国民1人あたりの冷凍食品の消費量は、記録を開始した1969年以降最高値を記録しています(参照:一般社団法人 日本冷凍食品協会)。
冷凍室が大きい商品の一例がハイアールの「JR-SY15AR」。本商品は全体の定格内容積は148Lあり、そのうち冷凍室は61Lと冷蔵庫の約41%を占めています。冷凍室が40%ほどを占める商品が増えているなかでも、ひときわ大きな冷凍室を備えた商品といえます。
加えて、冷凍室が3段の引き出しに分けられており、整理しやすい点も特徴的。このような冷凍室重視の商品が増えているので、自分の新しいライフスタイルを想像して冷蔵庫選びを進めるとよいですよ。
100L台の冷蔵庫で冷凍室が大きい商品が増えてはきていますが、それでも数は多くありません。設置ができるのであれば、200L以上の大きめの冷蔵庫を検討するのもありでしょう。ただし、サイズが大きい分、レンジを上に置けなくなる可能性があることには注意が必要です。
容量を決めるのは自炊の頻度です。一人暮らし用の冷蔵庫を買う人は大きく学生と社会人に分かれると思われますが、時間に余裕がある学生のほうが自炊しやすい環境といえるでしょう。その観点では学生は冷蔵庫の容量を重視、社会人は冷凍室の容量を重視するとよいといえます。
また、近所に遅い時間でも開いているコンビニやスーパーの有無も要素のひとつ。もし、近隣にそういったお店がないのであれば、大きめの冷蔵庫を買うことをおすすめしますよ。
一人暮らし向け冷蔵庫を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
400Lを超える家族向けの商品と異なり、一人暮らし向け冷蔵庫には冷却機能に大きな差がありません。だからこそ使い勝手の違いが浮き彫りになります。
マイベストでさまざまな観点から商品をチェックした結果、扉が左右につけ替えられるかどうかが重要とわかりました。一般的に一人暮らし向け冷蔵庫は、開けたときに扉が右に来る右開きのみ。壁やキッチンとの位置関係によっては、中身を取り出すときに扉が邪魔になる可能性があります。また、引っ越しをすると今までと配置が真逆になるケースも。
機能に大きな差がないからこそ、普段の使いやすさを重視して扉を左右つけ替えられる商品がおすすめです。なお、扉を左右つけ替えられる商品を販売しているのは現状シャープだけ。もし気になる人は、シャープの商品をチェックしましょう。
ちなみにシャープは300~450Lの大きめ冷蔵庫にも両開きを採用。引っ越しが多い人にはうれしい選択肢といえます。ただし、一人暮らし向けの冷蔵庫の場合はあくまでもつけ替えであり、大きめの冷蔵庫のように左右どちらからも開けられるわけではありません。
冷凍室をよく使う人は収納のしやすさにも注目しましょう。一般的に、冷凍室は2段に分けられている商品がほとんど。特に冷凍室の容量が大きく底が深い商品は、下段の整理がうまくできず、ごちゃごちゃしがちです。
自炊で冷凍野菜をよく使う人や、冷凍のパスタ・チャーハンを多く買う人には、高さにあわせた整理がしやすい3段以上の引き出しタイプがおすすめ。上から食品を重ねることなく収納ができるため、入れたものの場所を把握しやすく出し入れも簡単ですよ。
最近の冷凍食品は昔よりもおいしくなっています。また、種類も増えたため、様々な冷食を買いだめしやすいでしょう。しっかり入れられる容量で、中を整理しやすい商品を選ぶことをおすすめしますよ。
一人暮らしで自炊をすると、使いきれなかった野菜や作り置きなどで冷蔵室のスペースが埋まってしまい、ものが入りきらなくなることもありますよね。とくに白菜やキャベツなどの大きな葉物野菜はかさばりやすいため、冷蔵室を圧迫しがちです。自炊をよくする人は冷蔵室の食品収納可能スペースが80L以上ある商品を選ぶのがおすすめ。
冷蔵室には野菜以外にも肉・魚やジュースなどさまざまなものを入れます。買い物の頻度によって入れる量は異なりますが、80L以上あれば、かさばりやすい野菜・2Lの大きい飲料・そのほか細々としたものを買っても余裕ができやすいでしょう。
一人暮らしの場合、購入した食材を使いきれず、冷蔵庫に長期間入れっぱなしにすることも多いので、できる限り鮮度を長く保てるものを選びたいところ。そこで今回は鮮度の検証として、新鮮なマグロを冷凍室と冷蔵室(チルド室がある場合はチルド室)に入れて3日間保存し、マグロのドリップ量を計測しました。
検証した結果、どの商品もドリップ量が多く、生ものを3日以上保存するのは難しいことがわかりました。チルド室の有無を問わず、一人暮らし向け冷蔵庫は生ものの長期保存には不向きといえます。
一人暮らし向け冷蔵庫の場合、野菜は冷蔵室に保存することがほとんどですよね。冷蔵室の温度は野菜室より少しだけ低いため、一人暮らし向け冷蔵庫では野菜の鮮度維持がしやすいといえます。もし、それでも鮮度が気になる人はラップに包んだり、チャック袋に入れたりするとよいでしょう。
今回、冷蔵室では野菜の鮮度維持力の検証も行っています。結果はどの商品でも水分をしっかり残しており、野菜の鮮度維持には問題なし。また、音の大きさや電気代でも極端な差はほとんど見られませんでした。
一人暮らし向けの冷蔵庫を探していると、「音がうるさい」といった口コミを見たことがある人は多いのではないでしょうか。実際、一人暮らしは生活音が少なく、家電の音が耳に入りやすい環境といえます。
そこで今回、防音室で各冷蔵庫のモーター音を計測しました。その結果、ほとんどの商品が30dB台前半の音量で稼動。日本騒音調査によれば、30dBがささやき声、40dBが静かな住宅地の昼としており(参照:日本騒音調査)、このことからどの商品も音はするものの、生活に支障はないといえるでしょう。
しかし、建物や家具に冷蔵庫の振動が伝わり、音が通常より大きく聞こえる場合があります。これは共振と呼ばれる現象で、冷蔵庫と建物・家具との相性によるもの。この現象は冷蔵庫の下に防振マットを敷くと改善する可能性がありますよ。
ほかにも音が大きく聞こえる原因として、壁に近すぎて音が増幅しているケースや、床の凹みで傾いているケースがあります。冷蔵庫の位置を調整したり、冷蔵庫の脚を調整して傾きを改善したりするとよいでしょう。
定格内容積74Lのジャイアントフリーザーを搭載し、収納力も優秀。冷凍室は3段の引き出しになっているうえ、クリアバスケットなので何があるかひと目でわかります。冷蔵室内は高さが調整できるトレイで鍋などの収納も可能。ドアポケットには2Lのペットボトルが3本入る(※)ので、まとめ買いや作り置きをする人にもぴったりです。
ペットボトルの形状により、収納できない場合があります。
定格内容積74Lのジャイアントフリーザーを搭載し、収納力も優秀。冷凍室は3段の引き出しになっているうえ、クリアバスケットなので何があるかひと目でわかります。冷蔵室内は高さが調整できるトレイで鍋などの収納も可能。ドアポケットには2Lのペットボトルが3本入る(※)ので、まとめ買いや作り置きをする人にもぴったりです。
ペットボトルの形状により、収納できない場合があります。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
冷凍室の冷凍力 | 生もの(冷蔵・チルド室)の鮮度維持力 | 野菜(冷蔵室)の鮮度維持力 | 出し入れのしやすさ | 収納率の高さ | 静かさ | 電気代 | 定格内容積 | 食品の収納可能スペース | 冷蔵室の定格内容積 | 冷蔵室の収納可能スペース | 冷凍室の定格内容積 | 冷凍室の収納可能スペース | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 冷却方式 | ドア開閉タイプ | 冷蔵室の棚数 | ドアポケット数 | 冷凍室内の引き出し数 | 野菜室あり | チルド室あり | 自動霜取り機能 | 耐熱トップテーブル | 稼動音 | 年間消費電力(50Hz/60Hz) | 省エネ基準達成率 | |||||||
1 | シャープ 冷蔵庫|SJ-GD15K-W | 4位 | 左右を変えられるドアが魅力。容量バランスがよいベストバイ | 152L | 113L | 94L | 73L | 58L | 40L | 495mm | 598mm | 1203mm | 44kg | 間冷式(ファン式) | 右開き/左開き(つけ替え) | 3枚 | 2個 | 1段 | 30.70dB | 290kWh | 105% | ||||||||||||||
2 | ハイセンスジャパン Hisense|124L小型冷凍冷蔵庫|HR-K12HB | 2位 | 大きな冷蔵室が魅力。冷凍食品をあまり食べないなら十分あり | 124L | 100L | 96L | 76L | 28L | 24L | 475mm | 487mm | 1169.5mm | 29.5kg | 直冷式 | 右開き | 4枚 | 2個 | 2段 | 30.47dB | 229kWh | 102% | ||||||||||||||
3 | マクスゼン MAXZEN|157L 2ドア冷凍冷蔵庫|JR157ML01WH | スリムで収納しやすい。作り置きをしておきたい人におすすめ | 157L | 不明 | 109L | 不明 | 48L | 不明 | 474mm | 506mm | 1440mm | 39kg | 直冷式 | 右開き | 3枚 | 3個 | 3段 | 不明 | 38.33dB | 270kWh | 不明 | ||||||||||||||
4 | パナソニック Panasonic|冷蔵庫|NR-B16C1 | 6位 | 容量のバランス良好な商品。冷凍室での生もの保存だけ控えて | 156L | 120L | 96L | 79L | 60L | 41L | 497mm | 595mm | 1220mm | 37kg | 間冷式(ファン式) | 右開き | 3枚 | 2個 | 2段 | 32.23dB | 271kWh | 114% | ||||||||||||||
5 | シャープ 冷蔵庫|SJ-D15K | 3位 | ドアを左右つけ替え可能。初めての一人暮らしで迷うならあり | 152L | 113L | 94L | 73L | 58L | 40L | 495mm | 598mm | 1203mm | 41kg | 間冷式(ファン式) | 右開き/左開き(つけ替え) | 2枚 | 2個 | 1段 | 33.13dB | 290kWh | 105% | ||||||||||||||
6 | アクア SIMPLE+|冷蔵庫|AQR-20PDS | 10位 | コンパクトながら200Lの大容量。3段冷凍室が使いやすい | 200L | 152L | 133L | 107L | 67L | 45L | 530mm | 601mm | 1375mm | 45kg | 間冷式(ファン式) | 右開き | 3枚 | 3個 | 3段 | 34.93dB | 309kWh | 103% | ||||||||||||||
7 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA BSシリーズ|冷蔵庫|GR-V17BS W | 1位 | 冷蔵室が大きめで自炊派におすすめ。チューブスタンドが便利 | 170L | 134L | 127L | 105L | 43L | 29L | 479mm | 582mm | 1369mm | 40kg | 間冷式(ファン式) | 右開き | 4枚 | 3個 | 2段 | 34.83dB | 306kWh | 100% | ||||||||||||||
8 | 三菱電機 Pシリーズ|冷蔵庫|MR-P17J-W | 8位 | 3段のドアポケットは整理しやすい。自炊が多い人ならあり | 168L | 131L | 122L | 98L | 46L | 33L | 480mm | 595mm | 1338mm | 37kg | 間冷式(ファン式) | 右開き | 5枚 | 3個 | 1段 | 32.97dB | 308kWh | 100% | ||||||||||||||
9 | ツインバード TWINBIRD|2ドア冷凍冷蔵庫|HRGJ12B | 5位 | 出し入れに難あり。寸法に対する容量の小ささも気になった | 121L | 90L | 73L | 58L | 48L | 32L | 495mm | 550mm | 1140mm | 36kg | 間冷式(ファン式) | 右開き | 3枚 | 2個 | 2段 | 31.97dB | 271kWh | 110% | ||||||||||||||
10 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|冷凍冷蔵庫|RL-154SA | 9位 | 収納量は劣るが、最低限入ればよい人は検討の余地あり | 154L | 113L | 112L | 84L | 42L | 29L | 479mm | 580mm | 1270mm | 40kg | 間冷式(ファン式) | 右開き | 4枚 | 3個 | 2段 | 31.33dB | 304kWh | 100% |
定格内容積 | 152L |
---|---|
幅 | 495mm |
奥行 | 598mm |
高さ | 1203mm |
ドア開閉タイプ | 右開き/左開き(つけ替え) |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 113L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 94L |
冷蔵室の収納可能スペース | 73L |
冷凍室の定格内容積 | 58L |
冷凍室の収納可能スペース | 40L |
重量 | 44kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 30.70dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 290kWh |
省エネ基準達成率 | 105% |
シャープ 冷蔵庫 SJ-GD15Kの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 124L |
---|---|
幅 | 475mm |
奥行 | 487mm |
高さ | 1169.5mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 100L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 96L |
冷蔵室の収納可能スペース | 76L |
冷凍室の定格内容積 | 28L |
冷凍室の収納可能スペース | 24L |
重量 | 29.5kg |
冷却方式 | 直冷式 |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 30.47dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 229kWh |
省エネ基準達成率 | 102% |
Hisense 124L 冷凍冷蔵庫 HR-K12HBの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 157L |
---|---|
幅 | 474mm |
奥行 | 506mm |
高さ | 1440mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 不明 |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 109L |
冷蔵室の収納可能スペース | 不明 |
冷凍室の定格内容積 | 48L |
冷凍室の収納可能スペース | 不明 |
重量 | 39kg |
冷却方式 | 直冷式 |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 38.33dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 270kWh |
省エネ基準達成率 | 不明 |
MAXZEN 157L 2ドア冷凍冷蔵庫 JR157ML01の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 156L |
---|---|
幅 | 497mm |
奥行 | 595mm |
高さ | 1220mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 120L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 96L |
冷蔵室の収納可能スペース | 79L |
冷凍室の定格内容積 | 60L |
冷凍室の収納可能スペース | 41L |
重量 | 37kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 32.23dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 271kWh |
省エネ基準達成率 | 114% |
パナソニック パーソナル冷蔵庫 NR-B16C1の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
定格内容積 | 152L |
---|---|
幅 | 495mm |
奥行 | 598mm |
高さ | 1203mm |
ドア開閉タイプ | 右開き/左開き(つけ替え) |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 113L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 94L |
冷蔵室の収納可能スペース | 73L |
冷凍室の定格内容積 | 58L |
冷凍室の収納可能スペース | 40L |
重量 | 41kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 33.13dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 290kWh |
省エネ基準達成率 | 105% |
定格内容積 | 200L |
---|---|
幅 | 530mm |
奥行 | 601mm |
高さ | 1375mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 152L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 133L |
冷蔵室の収納可能スペース | 107L |
冷凍室の定格内容積 | 67L |
冷凍室の収納可能スペース | 45L |
重量 | 45kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 34.93dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 309kWh |
省エネ基準達成率 | 103% |
定格内容積 | 170L |
---|---|
幅 | 479mm |
奥行 | 582mm |
高さ | 1369mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 134L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 127L |
冷蔵室の収納可能スペース | 105L |
冷凍室の定格内容積 | 43L |
冷凍室の収納可能スペース | 29L |
重量 | 40kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 34.83dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 306kWh |
省エネ基準達成率 | 100% |
定格内容積 | 168L |
---|---|
幅 | 480mm |
奥行 | 595mm |
高さ | 1338mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 131L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 122L |
冷蔵室の収納可能スペース | 98L |
冷凍室の定格内容積 | 46L |
冷凍室の収納可能スペース | 33L |
重量 | 37kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 32.97dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 308kWh |
省エネ基準達成率 | 100% |
定格内容積 | 121L |
---|---|
幅 | 495mm |
奥行 | 550mm |
高さ | 1140mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 90L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 73L |
冷蔵室の収納可能スペース | 58L |
冷凍室の定格内容積 | 48L |
冷凍室の収納可能スペース | 32L |
重量 | 36kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 31.97dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 271kWh |
省エネ基準達成率 | 110% |
定格内容積 | 154L |
---|---|
幅 | 479mm |
奥行 | 580mm |
高さ | 1270mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
日立グローバルライフソリューションズの「冷凍冷蔵庫 RL-154SA」は、冷凍室に備えつけのバスケットがある1台。細々とした冷凍食品をまとめやすいと謳っています。
しかし、冷凍室の収納のしやすさはまずまずの結果に。下段は備えつけのバスケットがあることで冷凍食品が5個しか入らず、物足りなさを感じました。冷凍室の上段は、ごはんやうどんが計7個とやや少なく、アイスカップも重ねて入れられない深さでした。
備えつけのバスケットを抜くと下段の冷凍食品は9〜10個ほど入りますが、上段の広さと深さを考えると、冷凍食品やアイスカップの大きさによっては備えつけのバスケットは欠かせないでしょう。冷凍宅配弁当や冷凍食品をたくさん収納したい人には不向きといえるでしょう。
冷蔵室のドアポケットは調味料の高さに合わせて設けられており、収納のしにくさは感じられません。しかし、上位の商品と比べると収納量は足りず評価を落としてしまいました。また、冷蔵室は500mLのビール缶が入らない点がネックとなりました。
しかし、棚数は3枚と十分かつフリーケースもあるので、調味料が最低限入ればよいという自炊派は購入を検討してもよいでしょう。
食品の収納可能スペース | 113L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 112L |
冷蔵室の収納可能スペース | 84L |
冷凍室の定格内容積 | 42L |
冷凍室の収納可能スペース | 29L |
重量 | 40kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 31.33dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 304kWh |
省エネ基準達成率 | 100% |
定格内容積 | 148L |
---|---|
幅 | 440mm |
奥行 | 599mm |
高さ | 1390mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 114L |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 87L |
冷蔵室の収納可能スペース | 70L |
冷凍室の定格内容積 | 61L |
冷凍室の収納可能スペース | 44L |
重量 | 39kg |
冷却方式 | 間冷式(ファン式) |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 31.27dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 279kWh |
省エネ基準達成率 | 110% |
定格内容積 | 142L |
---|---|
幅 | 549mm |
奥行 | 500mm |
高さ | 1215mm |
ドア開閉タイプ | 右開き |
良い
気になる
食品の収納可能スペース | 不明 |
---|---|
冷蔵室の定格内容積 | 90L |
冷蔵室の収納可能スペース | 不明 |
冷凍室の定格内容積 | 52L |
冷凍室の収納可能スペース | 不明 |
重量 | 40kg |
冷却方式 | 直冷式 |
野菜室あり | |
チルド室あり | |
稼動音 | 37.07dB |
年間消費電力(50Hz/60Hz) | 259kWh |
省エネ基準達成率 | 103% |
マイベストではベストな一人暮らし向け冷蔵庫を「数日分の食材を余裕がある状態で収納でき、静かに節電運転をする、出し入れのしやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の一人暮らし向け冷蔵庫12商品を集め、以下の7個のポイントで徹底検証しました。
検証①:冷凍室の冷凍力
検証②:生もの(チルド・冷蔵室)の鮮度維持力
検証③:野菜(冷蔵室)の鮮度維持力
検証④:出し入れのしやすさ
検証⑤:収納率の高さ
検証⑥:静かさ
検証⑦:電気代
今回検証した商品
冷凍室でしっかりと冷凍ができる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「生のマグロを3日間保存したあとの、ドリップ率が低い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
生のマグロを冷凍室に投入し、2日間冷凍したのち、1日間冷蔵室で回答作業を行いました。投入する前の重量と3日後の重量の変化からマグロのドリップ量を算出。ドリップ率0.85%を上限に、ドリップ率が低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
チルド室(冷蔵室)の鮮度維持力に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「生のマグロを3日間保存したあとの、ドリップ率が低い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
生のマグロをチルド室に投入し、3日間保存しました。投入する前の重量と3日後の重量の変化からマグロのドリップ量を算出。ドリップ率1%を上限に、ドリップ率が低いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
野菜(冷蔵室)の鮮度維持力に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「きゅうりを1週間・ほうれん草を12時間保存したあとの水分残存率が高い商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
新鮮なきゅうりを1週間・ほうれん草を12時間、野菜室内で保存しました。その後、それぞれの投入前と取り出し後の重量から、排出された水分の量を計測し、水分残存率を算出。95.0%を上限に、水分残存率が高いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
出し入れがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「サイズが大きいボトルでもラクに出し入れができるうえ、庫内が見やすい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
収納がたくさんできる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「寸法に対して定格内容積が大きい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
各商品の定格内容積を体積で割り、寸法に対する容量割合を算出。48%を上限に容量割合が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
<容量割合の算出方法>
静かな商品としてユーザーがとても満足できる基準を「稼動音が非常に小さく、夜中に睡眠を妨げないほど静かな商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
冷蔵庫から1mの距離に騒音計を設置し、運転開始直後にモーターが動く音のみを測定。日本騒音調査が公開している基準と目安を参照したうえで、運転音は35dBを上限に静かなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
今回は一人暮らしにおすすめの一人暮らし向け冷蔵庫をご紹介しました。これから一人暮らしを始める人は、ぜひ以下のコンテンツも参考にしながら、お気に入りの家電を見つけてくださいね。
1位: シャープ|冷蔵庫|SJ-GD15K-W
2位: ハイセンスジャパン|Hisense|124L小型冷凍冷蔵庫|HR-K12HB
3位: マクスゼン|MAXZEN|157L 2ドア冷凍冷蔵庫|JR157ML01WH
4位: パナソニック|Panasonic|冷蔵庫|NR-B16C1
5位: シャープ|冷蔵庫|SJ-D15K
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
カメラ
生活雑貨
コスメ・化粧品
ベビー・キッズ・マタニティ
キッチン用品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
インターネット回線
投資・資産運用
ローン・借入
ビューティー・ヘルス
コンタクトレンズ
食品
ファッション
靴・シューズ
腕時計・アクセサリー
インテリア・家具
趣味・ホビー
DIY・工具・エクステリア
スポーツ用品
釣具・釣り用品
ペットフード ・ ペット用品
本・音楽・動画
テレビゲーム・周辺機器
車・バイク
ギフト・プレゼント
住宅設備・リフォーム
スマホ・携帯電話
格安SIM
クレジットカード・キャッシュレス決済
保険
アプリ
旅行・宿泊
サービス
ウォーターサーバー
就職・転職
脱毛
その他