ネックピローは、ヨギボーやMOGUといったメーカーから販売されており、旅行用・携帯用にはもちろん、家で使う人も多い商品です。しかし、かわいいミッフィー型やコンパクトにたためるものなど種類が豊富で、どれを選ぶか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ネックピローのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介。夜行バス・飛行機・自宅など、いろいろなシーンで使えるネックピローを見つけて快適な時間を過ごしましょう。
自身も不眠症を経験したことから睡眠学に興味を持ち、大学卒業後は大手インテリア会社に入社。一般のお客様からホテル、保養所、大使館などのベッドや寝室全体のコンサルティングを経験する。現在は日本で唯一のアスリート専門の睡眠のパーソナルトレーナー『スリープトレーナー』としてメジャーリーガーの藤浪晋太郎投手、プロ野球選手、Jリーガー、オリンピック選手などに試合時に合わせた睡眠アドバイスから寝具・パジャマ選びまで行っている。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ネックピローには、首や肩にかかる負担を軽減する効果が期待できます。特に、飛行機・夜行バス内で寝るときに使うと睡眠時でも頭が安定するため、リラックスタイムにうってつけ。首元を支えられるので、自宅で仮眠をとるときはもちろん、デスクワーク時にも便利です。
人間の頭は重く、それを支える首には大きな負担がかかっています。人間の頭は体重の1/10といわれており、頭が10度傾くごとに5kg、45度傾くと22kgもの負担が首にかかるそうです。眠るとき以外でも、首・肩の負担を減らせます。
移動時はもちろん、デスクワークや読書など前屈みになる姿勢が長く続くときにはネックピローがおすすめです。
ネックピローを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
まずは、ネックピローのタイプに注目。旅行・デスクワーク・リラックスタイムなど、使うシーンに応じて適切なものを選びましょう。
一方、寝心地にこだわりたい人には、小さめのクッションタイプがぴったり。一般的な枕と同様に中身が詰まっており、安定感があります。大きすぎないものなら、飛行機や夜行バスでひと晩眠るにもうってつけ。かさばらないよう、小さく丸めて付属収納袋に入れられるものをチェックしてみてください。
外出先で使うならサイズも意識してみてください。エアータイプなら空気を抜いて折りたためて、持ち歩き用のポーチが付属しているものもあります。500mL缶くらいのサイズになるので、旅行カバンやリュックならかさばらずに収納できるでしょう。
なお、小さな子どもには、チャイルドシート用のネックピローがおすすめです。子どもが気に入るものを置いておけば、外出するのが楽しみになるでしょう。以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
車内に常備するならエアータイプも空気を入れたまま置いておけるのでおすすめです。エアータイプは空気が抜けると補充しなければいけない手間がありますが、それほど時間はかかりません。好みの高さに調節できるので、いざというとき持ち歩くために車内に置いておくのもよいでしょう。
休憩中にデスクでうつ伏せ寝をしたい人には、やさしくフィットする低反発タイプがおすすめ。ほどよい反発力で過度に沈み込まない柔らかさのネックピローは、昼寝のときに重宝します。
自宅で横になって使いたい人は、枕型がおすすめです。通常の枕と同じような形なので、普段使いしやすいのが強み。首だけでなく、腰のサポートにも向いています。
リラックス感を高めたいなら、高機能ネックピローも要確認。首元をほぐせる電動タイプや、電子レンジで温めて使えるタイプ・温感機能搭載タイプなどが販売されています。
なかにはスピーカーが内蔵されたものもあるので、耳元で音楽を流したい人はチェックしてみましょう。
よりリラックス感を高めるなら高機能ネックピローがおすすめです。首は自律神経のスクランブル交差点。首の筋肉が凝ると血管が圧迫され、自律神経に乱れが生じるので注意が必要です。
自律神経が乱れると不安や緊張感、だるさや手足のしびれ、不眠などにつながります。また首の血管が滞れば首・肩の凝りや眼精疲労の原因に。首の筋肉をほぐしたり負担を軽減したりするのに、もみほぐし機能や温感機能を備えた高機能ネックピローが役立ちます。
エアータイプは空気の入れ方、クッションタイプは中身の素材を要確認。それぞれの特徴をチェックして、利便性・快適性を追求しましょう。
エアータイプは、空気の入れ方に注目。楽に膨らませたい人は、ポンプが内蔵されたタイプを購入しましょう。ボタンを押すだけで空気が入るので、自分で息を吹き込む手間を省けます。空気穴に直接口をつけたくない人にもおすすめです。
値段の安さを重視するなら、自分の息で膨らませるタイプがぴったり。一般的にはポンプが内蔵されたタイプよりリーズナブルで、1,000円以内で買えるものもあります。一度きりしか使わない人やちょっとした手間が気にならない人は、着目してみてください。
自分の首にフィットする高さを求めるなら、エアータイプがおすすめです。首の長さや太さは人それぞれ。エアータイプなら空気量によって、ネックピローを好みの柔らかさ・高さに調整できます。
ポンプタイプなら数十回ポンプをプッシュするだけで手軽に膨らませられます。使用後は空気口を開けて空気を抜けば小さく収納できるので持ち歩きにもぴったりです。
クッションタイプは、中身の素材にも気を配りましょう。しなやかなフィット感が好みなら、ビーズ入りをチョイス。小さなビーズがサラサラと動き、首の形にやさしくなじみます。通気性のよさも注目ポイントです。
一方、ほどよい硬さがほしい人には、低反発タイプが向いています。ビーズタイプに比べて適度な反発力があるため、首元が沈み込みすぎません。長時間使っても型崩れしづらいのも魅力です。
座った状態で寝るときに頭が動きやすい人には、J字型やO字型が好適です。首や頭だけでなく、アゴ周りも支えられるため安定感がアップします。
汎用性にこだわるなら、ワイヤー入りを選ぶのもひとつの手です。ワイヤーを曲げることで形を自由に変えられ、さまざまなシーンで使い回せるのが利点。家族みんなで共有したい人にもぴったりなので、ぜひ注目してください。
ネックピローのなかにはフードが付いて顔まですっぽり覆えるものもあります。外出先で外の光を遮断したり周囲の目を気にせず眠ったりできるので、よりリラックス感を高めたい人におすすめです。
J字型ならなにかに寄りかかって寝る際に活躍します。頭を前後で支えながらアーチ部分で首や顎までサポートできるので、右、もしくは左に寄る癖がある人はJ字型を使うとより高いフィット感が得られるでしょう。
また、寒さ対策をしたいなら、ベロアやフリース素材がベター。どちらもふわふわと柔らかく、保温性があります。冷房の効いたオフィスで使いたい人も狙い目です。
清潔に使えるように、洗濯できるかどうかも確認しましょう。衛生面を重視するなら、丸洗いできるタイプが適しています。特に、就寝中に使う場合や長期間使用する場合は、汗や皮脂汚れが付着しやすいため洗濯できるものを選びましょう。
また、手軽に手入れしたいなら、洗濯可能なカバー付きがうってつけ。取り外して洗えるうえ、丸洗いタイプより乾きやすいのがうれしいポイントです。なお、洗濯不可のものを清潔に使いたいなら、使用前にタオルを巻くといいでしょう。カバー代わりになるので、気になる人は試してください。
汗をかきやすい人や化粧をする女性にとっては、衛生面も気になるでしょう。丸洗いできるタイプは乾かすのに時間がかかり、商品ラインナップも少ない傾向があります。カバー付きのものを選んだり、手持ちのタオルやハンカチをカバーがわりにするのがおすすめです。
タオルやハンカチなら移動時にもかさばらず、すぐに洗濯できます。ネックピローとあわせて用意しておくとよいでしょう。
一方、リラックスタイムに使うなら、キャラクターや動物モチーフに注目。ミッフィーやナマケモノなど、まるでぬいぐるみのようなかわいいデザインが人気です。クッション感覚で置いておけるため、車内用にも向いています。
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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タイプ | 形状 | 素材 | 洗濯可能 | |||||
1 | マーナ(Marna) fuu ネックピロー|JA053P | 一息で膨らむ片手サイズの洗えるネックピロー | エアータイプ | U字型 | 本体:ポリエステル、カバー:ポリウレタン | |||
2 | Wawalag りらっくび | さっと床において寝るだけで、首のストレッチを行える | クッションタイプ | 枕型 | 低反発形状記憶フォーム | |||
3 | 片上工業 LeLante ネックピロー | 手軽に首・肩まわりのストレッチできる | クッションタイプ | 枕型 | 低反発ウレタン、ポリエステル | |||
4 | Yogibo Yogibo|Neck Pillow Logo | ストラップ&ボタンつきで持ち運びやすい | クッションタイプ | U字型 | ポリウレタン、綿、ポリエステル、EPS(発泡スチロール)ビーズ | |||
5 | Doublet family ネックストレッチピロー | 1日10分寝るだけで凝り固まった首筋をリフレッシュ | 枕型 | ウレタンゴム | ||||
6 | マーナ marna|fuu ネックピロー | 空気の量で好みの固さに調整可能 | エアータイプ | U字型 | カバー:ポリエステル/本体:ポリウレタン | |||
7 | Yogibo ネックピロー エックス ロゴ|WLNPX-TQ | アイマスク内蔵。伸縮性があり首や肩にしっかりフィット | 中身が詰まったタイプ | U字 | カバー:コットン89%、ポリウレタン11%、インナーカバー:ポリエステル92%、ポリウレタン8%、充填材:EPS(発泡スチロール)ビーズ80%、ポリエステル繊維 20% | |||
8 | Fanlecy ネックピロー | 毎日10分で首と肩をリラックスさせる首枕 | クッションタイプ | 変形型 | ポリウレタン | |||
9 | Kmall ネックピロー | ポンプ内蔵で空気の出し入れが簡単 | 空気を入れて膨らませるタイプ | U字 | コットン | |||
10 | TITIROBA ストレートネック 枕 | ちょっと強いけどキモチいい気分。二本の突起で首をググっと指圧 | クッションタイプ | 枕型、変形型 | 不明 |
伸縮性のある生地で、首・肩にしっかりフィットします。アイマスクが内蔵されており、簡単に引っぱりだして使用可能。ストラップと首元の2箇所にスナップボタンがついているので、リュックサックやキャリーケースに引っ掛けて手軽に持ち運べますよ。
形状 | U字 |
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素材 | カバー:コットン89%、ポリウレタン11%、インナーカバー:ポリエステル92%、ポリウレタン8%、充填材:EPS(発泡スチロール)ビーズ80%、ポリエステル繊維 20% |
洗濯可能 |
タイプ | 中身が詰まったタイプ |
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首を安定させて楽な姿勢を保ち、快適な睡眠をサポートしてくれるネックピロー。適度な硬さの低反発タイプで、柔らかく肌触りのいい生地を使用しているため、使い心地もよさもポイント。ミッフィーのかわいらしいデザインが特徴です。
形状 | U字 |
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素材 | カバー:ポリエステル/中身:ポリウレタン |
洗濯可能 | 不明 |
タイプ | クッションタイプ |
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曲面ネックサポート設計で首にしっかりフィットし、リラックスして使えるネックピローです。ストレッチトレーナー監修で、活用ガイドブックには基本的な使い方に加えて肩甲骨を伸ばすストレッチも図解で紹介。シックで落ち着きのある専用枕カバー付属なので、洗って清潔に使えるのもうれしいポイントです。
形状 | 変形型、枕型 |
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素材 | ポリウレタン、ポリエステル |
洗濯可能 |
タイプ | クッションタイプ |
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中材に低反発ウレタンフォームを使用し、程よい弾力性で首元をサポートするネックピロー。首元にボタンがついており、ズレにくくなっています。なめらかな肌ざわりのマイクロファイバー生地を使ったカバー付きで、取りはずして洗濯可能です。
形状 | U字型 |
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素材 | ポリウレタン、ポリエステル |
洗濯可能 |
なお、ネックピローは自宅にあるタオルで手作りすることも可能です。簡易的な作り方は、スポーツタオルを縦に4つ折りにし、ゴムで留めるだけ。自分にぴったりのサイズを探している人や節約したい人は試しに作ってみるとよいでしょう。
ネックピローを飛行機や夜行バスで使いたいなら、快眠をサポートするトラベルグッズもそろえてみませんか。以下の記事では、アイマスクと耳栓を詳しく解説しています。人気商品を比較して、スペックや使用感をまとめているのでぜひ参考にしてください。
1位: マーナ(Marna)|fuu ネックピロー|JA053P
2位: Wawalag |りらっくび
3位: 片上工業|LeLante ネックピロー
4位: Yogibo|Yogibo|Neck Pillow Logo
5位: Doublet family|ネックストレッチピロー
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