【徹底比較】サニタリーショーツのおすすめ人気ランキング【2025年】

履き心地の検証では、「柔らかい素材で伸縮性に優れている」「お尻にフィットするためナプキンが浮きにくい」とプラスのコメントが並びました。普段ナプキンを装着した際に浮いてしまう悩みを抱えている人は検討してみるとよいでしょう。

ナプキンの着脱のしやすさの検証でも、「スムーズに着脱ができる」と満足度の高い声が多数。また、耐久性の検証でも、生地がヨレることなくきれいな状態だったため、繰り返し使用するのにも適していますよ。

Triumph Internationalの「トリンプ7210 サニタリー」は、ノーマルレッグの商品。お腹まわりと太もものまわりにレースがあしらわれているため、締めつけがキツくないのが魅力。

今回の通気性の検証では、クロッチがしっかりしたつくりであることが要因となり、低評価となりました。

履き心地の検証では、モニターから「伸縮性がよくフィットしていてナプキンも浮いてこない」と声が挙がりました。しかし、人によっては腰まわりのレースが擦れる原因になることも。下半身がしっかりしている人は注意が必要です。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、「ナプキンの幅に合っていたので装着はしやすかった」「ナプキンの羽同士がくっつかなくて剥がしやすい」とポジティブなコメントが並びました。

また、洗濯したあともレースを含め形が崩れてしまったり、ほつれてしまったりすることはありませんでした。見えない部分もかわいくきめたい人におすすめの商品です。

ユニ・チャームの「ソフィ カジュアルフィット」はストレッチの効いた素材を使用しているため、肌にやさしくフィットすると謳った商品です。

通気性の検証では、湿度が平均2.5%しか上昇せずいまひとつな結果に。クロッチが二重構造になっており、あまり通気性はよくないことがわかりました。

履き心地の検証では、すべての項目で高評価を獲得。とくにナプキンがお尻から浮きにくいことや腰まわりが締めつけられにくいことが加点に。伸縮性が高く着脱をスムーズに行えるのも、うれしいポイントです。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、モニターから「羽を折り込む箇所がやや狭い」という意見が。しかし、ナプキンの羽同士がくっついたり剥がしにくかったりすることがなかったため、高評価を獲得しました。

ピーチ・ジョンの「PEACH JOHN スマートサニタリー」は、ウエストにストレッチレースを使用し、肌にゴムが直接当たらない縫製が特徴のサニタリーショーツです。

通気性の検証では、湿気が0.5%しか上昇せず低評価に。こまめなナプキンの付け替えをすることで、衛生的に着用できますよ。

一方、腰まわりのフィット感がよく、ゴムの締めつけがないことで履き心地はよい印象でした。レースが柔らかく、股や太ももが擦れないのもうれしいポイントです。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、クロッチが二重構造でナプキンの羽がしまえることや布がくっつきすぎず簡単に剥がせることが加点となり高評価を獲得。

10回洗濯を繰り返しても生地のほつれや型崩れはほとんどなかったので耐久性もほぼ問題ありません。総レース仕様でほかの洗濯物に引っかかりやすいため、長くきれいな状態を維持したい人はネットに入れて洗濯するとよいでしょう。

tutuannaの「サニタリー綿混ウェストレースフルショーツ」はノーマルレッグで、コットンとポリウレタン素材の商品。腰と股のまわりにレースが施されかわいらしい印象です。

今回の通気性の検証では、湿度が平均6%上昇しました。クロッチが二重構造になっている商品のなかでは、通気性はよいといえるでしょう。

履き心地の検証では、着脱のしやすさ・腰まわりのフィット感・股の擦れにくさ・食い込みにくさの4つの項目で高評価を獲得。モニターからは、「腰より少し上までカバーされるので安定感がある」という声が挙がりました。

また、ナプキンの着脱がしやすいのもうれしいポイント。一方で、「クロッチとナプキンの幅が合っていない」という意見も挙がり、大きめのナプキンを使用する際は注意が必要です。

10回洗濯したあとも、生地やレースに目立ったほつれがなく、しっかりと形を保っていました。普段のショーツと遜色なく使用できる点が魅力の商品といえます。

ワコールの「ウンナナクール サニタリーショーツ ヘリンボーンジャカード」は、縫い目が少なく洋服に響きにくいのが特徴の商品。腰まわりのゴムが太めで、安定感があるのが魅力です。

今回の通気性の検証では、クロッチが二重になっているため、湿度は平均4%しか上昇せず評価はそこそこの結果になりました。

履き心地の検証では、すべての項目で高い評価を獲得。とくに腰まわりのフィット感が優れており、モニターからも「太めのゴムがやさしく包み込んでくれる」とプラスの声が挙がりました。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では「ナプキンを装着する生地が薄いので心許ない」という意見が。しかし、着用してみると、ナプキンが浮いたりズレたりすることはほとんどありませんでした。

洗濯したあともショーツ自体の生地がしっかりしているため、型崩れやほつれはなく長期間の使用が期待できる商品です。ピンク・オリーブ・チャコールグレーの3色展開がされており、好みの色を選べるので、色違いでそろえてみてもよいでしょう。

花王の「ロリエ アクティブガード ラインレスタイプ」は、ボクサータイプの商品。凹凸が少ないデザインのため、ぴったりとしたパンツスタイルにも合わせやすいのが魅力です。

通気性の検証では、クロッチに硬めのパットが入っていることが原因となり、湿度が平均2%しか上昇せずいまひとつな結果に。

しかし、履き心地の検証ではモニターから「ぴったりと肌に密着しナプキンがずれにくい」「お腹までカバーされるので安心する」というプラスの声が多数挙がりました。一方、「やや小さめで窮屈に感じた」という意見が挙がったため、ゆったりと着用したい人はワンサイズ大きめを選ぶとよいでしょう。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、モニターから「クロッチにナプキンを装着しやすかった」「外すときに装着面からスルッと外せてストレスがなかった」と満足度の高い声が多数。

10回洗濯を繰り返しても、生地がほつれたり伸びたりということがなかったため長く使えるでしょう。履き心地に優れているため、ぴったりとした着用感が好みの人におすすめできる商品です。

冨田商事の「綿混サニタリーショーツ」は股丈が少し長めのノーマルレッグの商品。混綿ストレッチ素材がほどよく伸びてフィットすると謳っています。

今回の通気性の検証では、湿度が平均で1％しか上昇しなかったため低評価にとどまりました。クロッチが二重構造で、熱がこもりやすいのはネックです。

一方、履き心地の検証では、ナプキンが浮くことなくお尻に密着していたことや、太めのゴムがお腹まわりにやさしくフィットしたことが加点対象に。ただし、モニターから「動くと股にゴムが食い込む感じがした」という意見が挙がったため、普段から股が擦れやすい人は不向きといえます。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、モニターから「羽を折り込む裏側にメッシュ加工がされているので、剥がしやすかった」と満足度の高い声が挙がりました。接着面の幅が広めで装着もスムーズだったため、ナプキンの交換に手こずらないでしょう。

また、10回洗濯を繰り返したあとでも目立ったほつれやゴムの伸びが見受けられなかったため、長期間使用できるといえます。3枚セットで購入できるため、サニタリーショーツの買い替えを検討している人におすすめですよ。

今回の通気性の検証では、湿度が平均9%上昇しました。蒸れやすいクロッチにコットンを使用しているため、通気性が優れているといえます。

履き心地の検証では、股の擦れにくさと食い込みにくさにおいて、人によって評価が分かれる結果に。とくに「歩いたときに股部分の縫い目が気になる」という意見が目立ちました。また、ナプキンが浮きやすいことも難点です。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、「布が薄くて装着しにくい」という意見がありましたが、折りたたんだ羽も問題なく剥がすことができた点は高く評価されました。

TSUGIの「綿95％ベア天竺 サニタリーショーツ」は95%コットンが使用されているため、肌あたりがやさしい商品。洗濯表示が生地本体に印刷されているので、タグフリーで肌にあたらない点も魅力です。

履き心地の検証では、伸縮性のある素材でお尻の形にフィットしたため、高い評価を獲得しました。しかし、細めのゴムが要因となり股やお尻に食い込んでしまうことも。下半身が大きめの人は、普段のショーツよりワンサイズ大きめの商品を購入してもよいかもしれません。

ナプキンの着脱のしやすさの検証では、クロッチの幅がちょうどよくナプキンがはみ出ない点で高評価を獲得。その一方で、「外側の生地にナプキンがつけにくい」という意見も挙がっています。

耐久性の検証では、生地全体がヨレてしまったものの、ゴムが伸びたりほつれてしまったりということはなかったので、長期間の使用にも問題ないでしょう。