ベタつきすぎ、量出すぎ……ヘアオイルの"あるある"は「リファ」で解決できました【41商品比較】
一気に出てきて、量の調整ができない……
結局、つけすぎてベタベタになった……
時間のない朝は、サッとスタイリングを済ませたいのに、うまくいかない。これって「ヘアオイル」の"あるある"ですよね。
せっかく、ヘアオイルの質感や仕上がりが好きで使ってるなら、求める仕上がりはそのままに、もっと使いやすいアイテムがあったらいいと思いませんか?
そこでおすすめなのが、今回のマストバイ「リファ ロックオイル」。
商品比較サービス『マイベスト』で41種類のヘアオイルを使い比べて見つけた、ツヤ感・束感がめっちゃ自然、しかも不器用でも超簡単にスタイリングできちゃう商品です。
今よりもっといいヘアオイルを探してる、仕上がりのよさも手軽さも諦めたくない、そんな欲張りな人は要注目です!
本コンテンツの情報は公開時点(2024年11月6日)のマイベストの情報をもとに執筆しております。また、本コンテンツ内の価格情報はすべて税込みで表記しております。
世の中には「まだ知らない良いもの」がたくさん。マイベマガジン編集部は、商品比較サービス「マイベスト」の情報をベースに、知ると暮らしがより便利になるアイテムや情報をお届けしていきます。
改めて「ヘアオイル」って何がいいんだっけ?という話をすると、その理由は、ざっくり3種類あるスタイリング剤のなかで、最も軽いテクスチャで初心者でも扱いやすいのがヘアオイルだから。
ヘアオイルは、名前の通りオイルを主な成分としていて、液体のようなテクスチャが特徴。ヘアワックスやヘアバームよりベタつきが少なく、簡単に自然な束感を作りやすいのがポイントです。髪を保護・補修する成分を含んだ商品が多く、スタイリングと同時にヘアケアもできます。
一方、「ヘアワックス」の主な目的はセットした髪をホールドすること。ガッチリ仕上げたいときに向いているので、自然な仕上がりには向きません。
ミツロウや天然のオイルを主成分とした「ヘアバーム」は、キープ力と束感を両立しやすい傾向が。ヘアオイルと比べると重たいテクスチャで、失敗するとベタつきのある髪に見えてしまうこともあります。
というわけで、スタイリングが苦手な人、なるべく自然に仕上げたい人は、ヘアオイルのように軽いテクスチャのスタイリング剤が向いているんです。髪質としては軟毛のほうが好相性ですが、自分ではハッキリわからないという人も、まずはヘアオイルを!
ベタベタ髪を避けるには、「軽め×ポンプ式」が正解です
もちろん一口にヘアオイルといっても、どれも同じ、ではありません。ツヤ感が出るのは魅力ですが、つけすぎると油っぽいベタベタ髪になってしまうことも……。
そんな失敗を避けるには、「オイルのなかでも、さらに軽いテクスチャ」かつ「ポンプ式で適量が出せる」ものがベストです。
そんな理想の条件にピッタリな1本が、『マイベスト』で41商品を使い比べて見つけた「ReFa ロックオイル」。今までありそうでなかった、"とにかく使いやすいヘアオイル"です。
- おすすめスコア:★4.72(2位 / 41商品中)
- 髪のまとまりやすさ(ドライヤー前):★4.72(19位)
- 髪のまとまりやすさ(スタイリング時):★5.00(1位)
- 補修成分の充実度(成分分析):★4.13(15位)
- 容器の使いやすさ:★5.00(1位)
- 落としやすさ:★4.80(16位)
- 香りのよさ:★4.63(1位)
- 香りの残りやすさ:★4.46(4位)
- なじませやすさ:★4.79(3位)
- ほどよいツヤ感があるか:★5.00(1位)
- 束感のつくりやすさ:★5.00(1位)
今回のマストバイは、MTG「ReFa ロックオイル」(販売価格:2,640円)。シャワーヘッドやヘアアイロンで有名な「ReFa」から発売されたヘアオイルです。店頭で見かけて気になっていた!という人も多いはず。
もちろん、知名度だけでなく実力も十分でした。軽めのテクスチャなのに自然な束感が作れて、簡単に"スタイリングした感"が出せる、いいとこ取りの1本がコレなんです。
仕上がりをチェックした「髪のまとまりやすさ(スタイリング時)」「束感のつくりやすさ」「ほどよいツヤ感があるか」の3項目で満点の★5.00を獲得。やりすぎ感は一切なく、あくまで自然なまとまりとツヤのある髪に仕上がりました。
また、スタイリングが失敗しにくいのも大きなメリット。伸びのよいテクスチャでなじませやすく、「一ヶ所だけ付きすぎ……」な失敗も避けられます。しかもポンプ式で使いやすい容器なので、量の調整もしやすい。
つまり、バタバタと忙しい朝でもササッとスタイリングできちゃう1本なんです!
さらに、シリーズ商品として高い保湿効果や紫外線ダメージ軽減も期待できる「ReFa ロックオイル ブルーム/ブルーム ライト」も登場!似た使用感で、テクスチャ・効果・香りが選べるのはうれしいポイントです。
理由①:ほどよい束感&ツヤ感で、手軽に「スタイリングした感」が出る!
理由②:軽いテクスチャで髪なじみがいい!だから失敗が少ない
理由③:ヒートケア成分配合だから、熱に晒される時間が「ケアの時間」に!
詳しい検証方法やランキング、ほかのおすすめ商品も知りたいという人は、「マイベスト」のヘアオイル検証コンテンツもチェックしてください。
理由①:ほどよい束感&ツヤ感で、手軽に「スタイリングした感」が出る!
ほしいヘアオイルの絶対条件は、やっぱり仕上がりのよさ。きれいな髪質やしっかりスタイリングした感を演出したいものです。
注目したいのは、"スタイリングの仕上がりのよさ"をさらに細かく分けてチェックした、「髪のまとまりやすさ(スタイリング時)」「束感のつくりやすさ」「ほどよいツヤ感があるか」の3つの検証項目。
「髪のまとまりやすさ(スタイリング時)」の検証では、何もつけていない髪束を用意して、ヘアオイルを塗布した前後で、髪束の幅がどれだけ変化したかを測定。「リファ ロックオイル」は、何も塗っていないときと比べて、髪の広がりを-32.8%に抑えてくれました。
ちなみに、しっかりまとまってるな、と感じられるかどうかは「-15%」が境目。変化率が0%から-14.9%にとどまった商品は、あまり"まとまってる感"がありませんでした。
また、「束感のつくりやすさ」「ほどよいツヤ感があるか」の検証では、実際にスタイリングをして仕上がりをチェック。束感を出すのに苦戦した商品も多かったなか、自然な束感がある仕上がりに。ツヤ感もほどよく、べたつき感はまったくない印象でした。
ケアでなくスタイリング目的で使うならショートヘアでもヘアオイルはアリなので、男性でも「固めすぎから脱出したい!」「ワックスはベタつくのでスタイリング剤、変えてみたい」という人はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
理由②:軽いテクスチャで髪なじみがいい!だから失敗が少ない
毎日使うスタイリング剤は、「テクニック要らずで使える」ことも重要なポイント。とくに「ちょっと付けすぎたと思ったら、ベタついて後戻りできない……」という失敗は絶対に避けたいところです。
そこでカギになるのが、テクスチャの軽さ。軽いほうが伸びがよく、一か所に付きすぎてしまうことが少ないのでなじませやすい傾向があります。
「ReFa ロックオイル」のテクスチャは軽めで、実際に「なじませやすさ」の検証では参加したモニターの58%が「とても満足」、残りの42%が「満足」と回答。なんとモニター全員がなじみのよさに満足感があると評価しました。
<モニターのコメント>
- 広げやすいので、ムラなくつけることができた
- 軽いテクスチャだが、サラサラすぎず程よい重みがある
- 少量でもムラなくなじませることができた
なお「ReFa ロックオイル」は「容器の使いやすさ」も★5.00と高スコア。ドバっと出てしまうことがないポンプ式なので、失敗のリスクはさらに下がるはずです。
ミディアムヘアなら左右ワンプッシュずつでカバーできるレベルの伸びのよさ。少量でもよく広がるので、薄く均一に塗布しやすく失敗が少ないヘアオイルでした。
また、ヘアオイルを変えたらテクスチャに慣れるまでは「ちょっと少ないかな」と思うくらいの量から塗布してみましょう。そして束感やまとまりが足りないと感じたら少しずつ追加するのが使い方のコツです!
テクスチャの違いに影響するのは「オイルの種類」です
テクスチャの違いに影響するのは、メインになっているオイルの種類。これは大きくシリコーンと油脂に分類できますが、今回の検証では、シリコーンを使用したヘアオイルは軽くて伸びがいい傾向がありました。
「ReFa ロックオイル」は、「トリグリセリド」と呼ばれるオイルが主成分で、テクスチャとしてはシリコーン寄りのタイプ。厳密にはシリコーンとは異なる成分ですが、軽く伸びがいい使用感で、誰でも扱いやすい1本です。
理由③:ヒートケア成分配合だから、熱に晒される時間が「ケアの時間」に!
しっかりとヘアスタイリングする習慣がある人ほど、ドライヤーやヘアアイロンを使用する機会は多いもの。ですが、熱に晒されると髪そのものが傷んでしまいます。
そこで注目したいのが「ヒートケア成分」ですが、これは熱に反応して傷んだキューティクルに付着し、ダメージ補修する成分のこと。「ReFa ロックオイル」には、メドウフォーム-δ-ラクトン・γ-ドコサラクトンの2つの成分が含まれています。
つまりヘアアイロン前に塗っておけば、髪へのダメージになりがちなスタイリング時間を「ケアの時間」にできる、ということなんです。
仕上がりにも影響する!?「落としやすい」ことも大切です
ヘアオイルが落とし切れていないと髪に余分な油が残ってしまい、それが原因でスタイリングがうまくいかない、なんてことも。もちろんヘアケアの観点からも、毎日しっかり洗って落とし切ることは大切です。
「落としやすさ」の検証では、洗浄力の低いシャンプーを使って、どれだけヘアオイルが落ちているかをチェック。結果、★4.80と高スコアを得ました。シャンプーさえしっかりすれば、ヘアオイルが落とし切れないという心配は少ないでしょう。
毎日髪を洗っていても、落としにくいヘアオイルは髪に残留しがち。こうして落としきれなかったヘアオイルが蓄積すると、髪のゴワつき・ベタつきの原因になります。
さらに、せっかくケアをしても補修成分が髪の内部に浸透しにくくなったり、ヘアカラーが入りにくくなるなどの影響も。
そのため、ヘアオイルを選ぶ際には仕上がりや補修成分だけでなく、落としやすさも気にして選ぶのがおすすめですよ!
MTG「ReFa ロックオイル」は、スタイリングに関してはほぼ死角ナシといっても良いヘアオイル。
スタイリング苦手勢でも使いやすいテクスチャ・容器なので「うわ、思ったよりベタベタになった……」「やり直したいけど、家出る時間になってしまった……」という失敗からも卒業できるはず。
もちろん、失敗を回避できるだけでなく完成度が高いのも強み。スタイリングの仕上げに使えば、簡単にいつものスタイリングを格上げできちゃいます!
極端に剛毛・軟毛の人を除けば幅広い髪質にマッチしやすいテクスチャなので、ぜひ試してみてください。
ほかの項目が上位の商品も気になる!スタイリングより補修に特化した商品が知りたい!という人は、こちらからほかの商品も検討してみてください。
(執筆/マイべマガジン編集部・都丸晴菜)
【関連キーワード】
#Refa #リファ #ロックオイル #ヘアオイル #レビュー #おすすめ