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ロボロック Q Revoを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

コンパクトなドックに暮らしを便利機能が詰まったロボット掃除機、ロボロック Q Revo。「吸引音がほとんど気にならない」「吸引力も水拭き性能も優れていて、とても気持ちよい」と評判です。しかし、口コミだけでは実際の使い勝手がわからず、購入を迷っている人も多いのでは?

今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 部屋全体の掃除能力の高さ
  • 細かい場所の掃除能力の高さ
  • 水拭き性能の高さ
  • カーペットの掃除しやすさ
  • 賢さ
  • アプリの使いやすさ
  • ごみの捨てやすさ
  • 水拭き後のお手入れしやすさ
  • 静音性の高さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のロボット掃除機とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ロボット掃除機選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
2024年10月01日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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自社施設

目次

【結論】完全全自動のロボット掃除機がほしいならコレ!10万円台ながら高級モデルに劣らない掃除能力

ベストバイ ロボット掃除機
部屋全体の掃除能力の高さ No.1
静音性の高さ No.1

Beijing Roborock Technology
RoborockQ RevoQR52-04

87,780円

Q Revo

おすすめスコア

4.68
1位 / 46商品中
  • 部屋全体の掃除能力の高さ

    5.00
  • |
  • 細かい場所の掃除能力の高さ

    4.56
  • |
  • 水拭き性能の高さ

    4.73
  • |
  • カーペットの掃除しやすさ

    4.84
  • |
  • 賢さ

    4.60
  • |
  • アプリの使いやすさ

    4.60
  • |
  • ゴミの捨てやすさ

    4.47
  • |
  • 水拭き後のお手入れのしやすさ

    4.72
  • |
  • 静音性の高さ

    4.98
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
走行方式マッピング方式
アプリ連携
騒音値(実測値)45.3dB
水拭き対応
本体高さ(実測値)9.5cm

良い

  • 部屋全体のゴミは撒いたうちの95.1%を吸引できており、部屋の隅や壁際もきれい
  • 水拭き性能も高く、端の一部を除けばきれいに仕上がった
  • 標準モードの吸引運転時は平均45.3dBと静か

気になる

  • カーテンを壁と認識し、避けて掃除する
ロボロック Q Revoは、価格を抑えつつ高性能なロボット掃除機を手に入れたい人におすすめです。同社の20万円超えのモデルが有している自動ゴミ収集・自動モップ洗浄と乾燥・自動給水機能をすべて備えつつ、10万円台と手頃な価格を実現。1台4役の全自動ドックは多機能なだけでなく非常にコンパクトで、設置場所を選びにくいのも魅力です。

部屋に撒いたゴミをどれだけ吸引できたか確認すると、全体の95.1%を吸引。同時にしたロボロックの「S8 Pro Ultra」が65.9%しか吸えていなかったのに対し、上位モデル以上の掃除能力を発揮しました。部屋の隅や壁際といった細かい箇所の吸い残しもほとんどありません。


口コミどおり、水拭き性能も優秀。高速回転するモップが圧をかけながら水拭きし、床に撒いて一晩放置したコーラもおおむねきれいに拭きとりました。水拭き後はドックでしっかりモップを洗浄・乾燥してくれるため、生乾きの心配もありません。


進入禁止エリアをきっちり守ったり入り組んだダイニングに入り込んだりと、賢さも優秀。ただし床に置いたコードや服・ペットのフンのダミーは回避しきれませんでした。床に散らかった障害物は、事前に片づけておくとよいでしょう。


「吸引音がほとんど気にならない」との口コミどおり、標準モードの運転音は平均45.3dBと非常に静かでした。比較した商品は平均で53.45dB(※執筆時点)もの音が出ていたのに対し、スティッククリーナーにも負けない静かさといえます。


記念モデルなので購入できる場所が限られているものの、高価格帯モデルと並んでも見劣りしない性能かつ比較的リーズナブルに入手できる点は見逃せません。掃除にまつわるあらゆる作業を自動化できるので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

ロボロック Q Revoとは?

ロボロック Q Revoとは?
中国の家電ブランド、ロボロック。AI・アルゴリズム・各種高精度センサーといった独自の先端技術を搭載したロボット掃除機を展開しています。2023年12月に発売したQ Revo(キュー レボ)は、ヤマダ電機の創業50周年を祝う記念モデルです。

コンパクトサイズのドックに、掃除後のメンテナンスを楽にする機能を凝縮。ゴミの回収や水拭き掃除の最中・終了後のモップを自動洗浄&乾燥を全自動で行います。給水もドックに任せられるので、自分ですることはほぼ何もありません。


吸引力は5,500Paで、カーペットの底に潜むハウスダストまで吸い取るとアピール。3次元に動くメインブラシが凹凸のある床にも密着し、ホコリ・ゴミをかき出す仕様です。水拭き時は2つの丸型モップが最大200回転/分の高速回転と一定の圧力で床を丁寧に拭き取ります。


マッピング機能にもこだわりが。高精度LDSレーザーセンサーを搭載しており、部屋の形状を素早く正確に把握する仕組みです。室内環境を学習する独自のアルゴリズムが組まれており、往復回数を最小にして効率よく掃除できるよう工夫していますよ。


スペック一覧

  1. 発売日|2023年12月
  2. 価格|109,890円
  3. 本体サイズ|幅35.3×奥行き35.3×高さ9.7cm
  4. ダストステーションサイズ|幅33.8×奥行き47.7×高さ56.2cm
  5. 水タンク容量|5L
  6. 稼働時間|最大180分
  7. 充電時間|約240分

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!
今回はロボロック Q Revoを含むロボット掃除機全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 部屋全体の掃除能力の高さ
  2. 細かい場所の掃除能力の高さ
  3. 水拭き性能の高さ
  4. カーペットの掃除しやすさ
  5. 賢さ
  6. アプリの使いやすさ
  7. ごみの捨てやすさ
  8. 水拭き後のお手入れしやすさ
  9. 静音性の高さ

ロボロック Q Revoのよい点は7つ!

ロボロック Q Revoを実際に試した結果、7つものよい点があるとわかりました。購入を考えている人はぜひ最後までチェックしてくださいね!

コンパクトなドックに、ゴミ収集やモップの手入れを完全にお任せ

コンパクトなドックに、ゴミ収集やモップの手入れを完全にお任せ

最大の魅力は、掃除後のゴミ捨てやモップの水洗いをドックに丸投げできる点。掃除機が吸ったゴミはダストステーションに自動で吸引されます。ゴミ捨て時に紙パックのフタが自動で閉じるので、ゴミに触れることも、舞い上がる心配もありません。


自動吸引の際は比較的大きな音が出ますが、ゴミの収集をしない時間帯を設定可能。仕事や睡眠の邪魔にならないよう配慮されていますよ。

モップの自動洗浄・乾燥機能も搭載。実際にモップの洗浄~乾燥までを試した結果、モップの汚れがしっかり落ちたうえ、乾燥後に残った水分量は5%未満でした。比較したなかには水気が残るものがあったのに対し、生乾きの懸念が少ないといえます。

さらに、モップ洗浄用の水は5Lあるタンクからの水自動給水。自分でほぼ何もしなくてよい優秀なドックですが、サイズは幅34×奥行48.7×高さ56.1cmとコンパクト。奥行は新聞紙の縦の長さ(54.6cm)より短いので置き場所に困りません。ドックを置く場所がなくロボット掃除機を諦めていた人にも、ぜひ検討してほしい商品です。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

とくにドックの幅がコンパクトで、メーカーも「ロボットの幅より小さい」と謳っています

上位モデルにも勝る掃除能力。ゴミをほぼ吸い残さない

上位モデルにも勝る掃除能力。ゴミをほぼ吸い残さない
掃除能力も優秀でした。一定量のゴミを撒いた結果、部屋全体を丁寧に掃除して撒いた量の95.1%も吸引。同時に比較した上位モデル「S8 Pro Ultra」は65.9%しか吸えておらず、掃除能力の高さは本商品に軍配が上がっています。

動き方を観察すると、まず外周の掃除を終えてから内側へと進みました。壁際やテーブルの脚付近、部屋の隅までゴミをほとんど残さず、安心して掃除を任せられるといえます。

ただしカーテンは壁と認識され手前で止まるため、ゴミが残りました。掃除の前にあらかじめ開けておきましょう。

掃除後はブラシの二か所に毛が絡んでいましたが、ラバー製なので比較的絡みにくいといえます。ペットがいる家庭にもおすすめですよ。

水拭きも得意。高速回転+加圧するモップでこびりつきを落とす

水拭きも得意。高速回転+加圧するモップでこびりつきを落とす

水拭き性能の高さも口コミどおり。一定のエリアにコーラを撒いて一晩放置してから水拭きすると、端の一部を除いてきっちりと拭き上げました。モップが床に圧をかけながら最大200回転/分で高速回転し、こびりついた汚れを力強く落とす仕様です。


同時に比較した上位モデルの「S8 Pro Ultra」にはモップの振動機能がついていますが、一部に汚れが残っており、本商品のほうがきれいに掃除できていました。飲み物や食べ物をこぼす子どもがいる家庭には、Q Revoがぴったりですよ。

カーペットを濡らさない工夫がうれしい

カーペットを濡らさない工夫がうれしい

カーペット上に撒いたゴミもしっかり吸引しました。一部、毛の奥にゴミが残った箇所があったものの、全体をまんべんなく通り掃除できています。カーペットの乗り越えもスムーズで、手を貸す必要がありませんでした。


近年、各メーカーの高級モデルが続々と取り入れているモップの持ち上げ機能も搭載。カーペットを自動認識するとモップが持ち上がるため、カーペットを濡らさずに済みますよ。

なお、カーペットの毛足が4mm未満の場合は、アプリで自動モップリフトモードを選択してくださいね。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
今回の検証で使ったカーペットの毛足は4mmでした。毛足がもう少し長いと、吸引力が落ちる可能性はあります

赤外線カメラを搭載。障害物を避けつつ丁寧に掃除する

赤外線カメラを搭載。障害物を避けつつ丁寧に掃除する

赤外線カメラを搭載しており、障害物や段差を賢く探知。高さ1.8cmの板を難なく乗り越え、玄関の段差からも落下せず掃除していました。進入禁止エリアもきっちり守るので、留守中の掃除を任せやすいですよ。

家具や壁にあたったときの衝撃も非常にソフト。ただし、床に散らかった服やコード、ペットのフンのダミーは回避しきれませんでした。引きずったりエラーを起こしたりするわけではありませんが、床の上は事前にある程度片づけておくとよいでしょう。


なお、上位モデルのS8 Pro UltraやS7 MaxV Ultraはペットのフンをうまく回避していました。トイレに失敗しやすい子犬や老犬を飼っている人は、あわせて検討してもよいでしょう。

アプリで掃除方法・順番・スケジュールなどを細かく指定できる

アプリで掃除方法・順番・スケジュールなどを細かく指定できる

アプリの使い勝手も良好。ひととおり掃除するとアプリ上にマップが完成し、最大4枚まで保存可能。フロアごとに進入禁止・水拭き禁止エリアなどを設定できるほか、フローリングや木目の目地に合わせて掃除するよう指定できます。


さらに、どの部屋から掃除するか・水拭き時の水量をどのくらいにするかなどの細かい設定も可能。マップ編集・掃除設定はメイン画面上のアイコンからできるので、どこをタップすればいいか迷いにくいと感じました。


エアフィルター・メインブラシ・サイドブラシ・センサー・洗浄タンクといった消耗品の使用状況もアプリでお知らせ。掃除予約では、いつ・どの部屋を・どのモードで掃除するか指定できます。また、AmazonアレクサとGoogleアシスタント・Siriに対応しており、声がけだけで掃除がはじまるので便利です。

静音性に長けた1台。在宅ワーク中に音が気にならない

静音性に長けた1台。在宅ワーク中に音が気にならない
出典:roborock.jp

静音性も高評価に。標準モードの運転音を測定すると、平均45.3dBと非常に抑えめでした。全体的に音が気になりやすいロボット掃除機だけでなく、スティッククリーナーと比べても静かといえます。


詳細な検証結果は以下のとおりです。


検証結果

  • 標準モード:45.3dB
  • 弱モード:40.8dB
  • 最強モード:52dB
  • 自動収集時:66.6dB
  • モップ洗浄中:50.7dB



なお、比較した商品の標準モード時の全体平均は53.45dB・自動収集時の全体平均は69.43dB(※執筆時点)と、いずれも平均値以下の数値を記録。口コミに「吸引音がほとんど気にならない」といった声があるのにも納得できますね。

ロボロック Q Revoに気になった点はある?

ロボロック Q Revoに気になった点はある?

強いていうなら、床に落ちたペットのフンを避けられないところでしょう。ただし、ペットを飼っていない人・ペットがトイレを失敗する心配がない人にとっては、気になる点が見当たらない商品ともいえます。


mybestが自信を持っておすすめできるロボット掃除機なので、ぜひ購入を検討してみてください。

ロボロック Q Revoの詳細情報

ベストバイ ロボット掃除機
部屋全体の掃除能力の高さ No.1
静音性の高さ No.1

Beijing Roborock Technology
RoborockQ RevoQR52-04

おすすめスコア
4.68
ロボット掃除機1位/46商品
部屋全体の掃除能力の高さ
5.00
細かい場所の掃除能力の高さ
4.56
水拭き性能の高さ
4.73
カーペットの掃除しやすさ
4.84
賢さ
4.60
アプリの使いやすさ
4.60
ゴミの捨てやすさ
4.47
水拭き後のお手入れのしやすさ
4.72
静音性の高さ
4.98
Q Revo 1
Q Revo 2
Q Revo 3
Q Revo 4
Q Revo 5
Q Revo 6
Q Revo 7
Q Revo 8
Q Revo 9
Q Revo 10
Q Revo 11
Q Revo 12
Q Revo 13
Q Revo 14
Q Revo 15
Q Revo 16
Q Revo 17
Q Revo 18
Q Revo 19
Q Revo 20
Q Revo 21
最安価格
87,780円
中価格
最安価格
87,780円
中価格
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
走行方式マッピング方式
アプリ連携
騒音値(実測値)45.3dB
水拭き対応
本体高さ(実測値)9.5cm
連続使用時間(公称値)
3時間
ゴミ自動収集時の騒音値
66.6dB
スケジュール機能
乗り越えられる段差
2.0cm
本体高さ(公称値)
9.5cm

良い

  • 部屋全体のゴミは撒いたうちの95.1%を吸引できており、部屋の隅や壁際もきれい
  • 水拭き性能も高く、端の一部を除けばきれいに仕上がった
  • 標準モードの吸引運転時は平均45.3dBと静か

気になる

  • カーテンを壁と認識し、避けて掃除する
自動充電(自動帰還)機能
充電時間(公称値)4時間
Wi-Fi対応
清掃エリア設定機能
サイドブラシ本数1本
洗剤対応
モップの使い捨て
自動再開機能
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
本体重量3.7kg
本体幅(公称値)35.0cm
本体奥行(公称値)35.0cm
本体幅(実測値)35.0cm
本体奥行(実測値)35.0cm
ダストステーション幅34.0cm
ダストステーション奥行48.7cm
ダストステーション高さ56.1cm
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ロボロック Q Revoの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    86,982円

    (最安)

    販売価格:87,780円

    ポイント:798円相当

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    販売価格:87,780円

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    (最安)

    販売価格:87,780円

    ポイント:798円相当

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    販売価格:87,780円

    ポイント:798円相当

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    ツクモYahoo!店

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    販売価格:87,780円

    ポイント:798円相当

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ロボロック Q Revo以外のおすすめロボット掃除機は?

ここでは、ロボロック Q Revoとは違う魅力を持つ商品をご紹介します。

Anker Eufy X10 Pro Omniは10万円以下と安いのに、ほしい機能が詰まった一品

Anker Eufy X10 Pro Omniは10万円以下と安いのに、ほしい機能が詰まった一品

Anker Eufy X10 Pro Omniはゴミ収集やモップの自動洗浄・乾燥といったロボット掃除機に必要な機能を網羅しつつ、10万円以下と非常にリーズナブル。障害物の回避性能も高く、各社のハイエンドモデルが苦戦した服やペットもスイスイ回避しました。


水拭き機能も特筆すべきポイントです。モップが壁際に押しつけられるエッジモードを搭載しており、壁際や隅々まできっちりと拭き取りました。なお、ブラシに毛が絡みやすいため、抜け毛の多いペットを飼っている人にはあまり向きません。


とはいえ、機能性とコストパフォーマンスを兼ね備えた優秀な1台なので、あわせて検討してみてはいかがでしょう。

一人暮らしの人はSwitchBotのロボット掃除機K10+をチェック

一人暮らしの人はSwitchBotのロボット掃除機K10+をチェック

SwitchBotのロボット掃除機K10+は片手で持てるほど小さく、小回りが効きやすいロボット掃除機。家具にぶつかってもさほど衝撃がないため、狭い部屋でも気兼ねなく使えます。省スペースで設置できるので、1Rや1Kに住んでいる人にぴったりですよ。


掃除能力も申し分なく、撒いたゴミの84.1%を吸い取りました。モップではなく付属のクリーニングシートで水拭きするタイプで、モップを洗ったり乾かしたりといった手間を省けるのもよい点です。

ただし、床に脱ぎ捨てた服やペットのフンは回避できませんでした。床掃除を任せる前に、事前にある程度の片づけが必要だと認識しておきましょう。

ロボロック Q Revoの全自動ドックは短時間で充電可能

ロボロック Q Revoの全自動ドックは短時間で充電可能
出典:roborock.jp

ロボロック Q Revoは大容量の充電式リチウムバッテリーを搭載しており、180分もの連続稼働を実現しています。さらに全自動ドックでの充電時間が従来品と比べて30%も短縮され、約4時間でバッテリー0%から100%まで充電できるようになりました。

ロボロック Q Revoはどこで買える?

ロボロック Q Revoはどこで買える?
出典:roborock.jp
ロボロック Q Revoはヤマダ電機の店舗・ヤマダ電機の公式オンラインストア・楽天市場やYahoo!ショッピングで購入可能。税込価格は109,890円(執筆時点・公式サイト参照)です。無料の保証期間が6年間ついているのもうれしいですね。

mybestおすすめ!ロボット掃除機の検証評価上位の商品も紹介

ロボット掃除機の検証で上位を獲得した商品をご紹介します。ロボロック Q Revo以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

Anker
EufyX10 Pro OmniT2351

おすすめスコア
4.67
部屋全体の掃除能力の高さ
4.81
細かい場所の掃除能力の高さ
4.36
水拭き性能の高さ
4.85
カーペットの掃除しやすさ
4.90
賢さ
4.87
アプリの使いやすさ
4.94
ゴミの捨てやすさ
4.33
水拭き後のお手入れのしやすさ
4.78
静音性の高さ
4.35
最安価格
99,990円
やや高価格
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
走行方式マッピング方式
アプリ連携
騒音値(実測値)55.2dB
水拭き対応
本体高さ(実測値)10.5cm
連続使用時間(公称値)
3時間
ゴミ自動収集時の騒音値
72.5dB
スケジュール機能
乗り越えられる段差
2.0cm
本体高さ(公称値)
10.5cm

良い

  • 水拭き性能が高く、壁際や隅まで拭き取れていた
  • 脱ぎ捨てたTシャツを避けきり、回避力が高い
  • 部屋全体のゴミはまんべんなく吸引できる

気になる

  • テーブルの脚まわりのゴミを吸わずにスルーした
自動充電(自動帰還)機能
充電時間(公称値)5時間
Wi-Fi対応
清掃エリア設定機能
サイドブラシ本数1本
洗剤対応
モップの使い捨て
自動再開機能
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ペットのフンを回避可能
メインブラシに毛が絡まない
モップを持ち上げ可能
本体重量4.6kg
本体幅(公称値)33.0cm
本体奥行(公称値)34.5cm
本体幅(実測値)33.0cm
本体奥行(実測値)34.5cm
ダストステーション幅36.6cm
ダストステーション奥行48.0cm
ダストステーション高さ46.0cm
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SwitchBot
ロボット掃除機K10+

参考価格
51,800円
タイプロボット掃除機
ダストステーションの機能不明
走行方式マッピング方式
コードレス対応
集じん方式紙パック式
操作方法ボタン
連続使用時間(公称値)不明
衝突防止機能不明
落下防止機能
自動充電(自動帰還)機能
ヘッド種類不明
アプリ連携
充電時間(公称値)不明
Wi-Fi対応
騒音値(公称値)不明
ゴミ自動収集時の騒音値不明
形状丸型
騒音値(実測値)58.8dB
ブラシ種類サイドブラシ
標準モードの運転音不明
清掃エリア設定機能
最強モードの運転音不明
スケジュール機能
コードの長さ不明
サイドブラシ本数2本
集じん容積4L(ゴミ収集ステーション)
からまり防止機能不明
消費電力30W
洗剤対応不明
吸込仕事率不明
モップの使い捨て
ランニングコスト不明
ダストステーション付き
自己位置認識
充電スタンド付き不明
自動再開機能
HEPAフィルター付き不明
ダストケース丸洗い可能
乗り越えられる段差2.0cm
乗り越えられる段差(今回の検証結果)不明
フィルター丸洗い可能不明
コンパクト
ヘッドライト付き
水拭き対応
ペットのフンを回避可能不明
ゴミセンサー付き不明
メインブラシに毛が絡まない不明
静音モード搭載不明
モップを持ち上げ可能不明
特徴不明
節電モード搭載不明
10cmの隙間に差し込める不明
付属品ゴミ収集ステーション、交換用紙バッグ2枚セット、お掃除シート30枚セット、サイドブラシ×2、モップ取付ブラケット、高性能フィルター×2、メンテナンスツール、取扱説明書
本体重量2.3kg
本体幅(公称値)24.8cm
本体奥行(公称値)24.8cm
本体高さ(公称値)9.2cm
ダストステーション幅不明
ダストステーション奥行不明
ダストステーション高さ不明
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