安くて使いやすいと人気の、無印良品のトイレシート。インターネット上の口コミでは高評価が多い一方、「薄い」「乾きやすい」などの声もあり、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、無印良品のトイレシートを含む流せるトイレクリーナー23商品を実際に使って、汚れ落ち・流しやすさ・使いやすさを比較検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
無印用品のトイレシートは、汚れ落ちが非常によい商品。簡単に汚れを落とすことができ、便器にはほとんど残りません。匂いが気になる方にも安心な、無香料。香りに敏感な方にはおすすめです。
しかし、破れやすく強度に不安が残るのが難点。水にやや溶けづらく、シートが溶けずに残ってしまう点も気になります。耐久性が気になる方は、他の商品を検討してみてください。
このトイレシートは、日本のみならず31の国と地域に出店している、良品計画の商品。無印良品で販売されている、手頃な価格のトイレクリーナーです。
エタノール配合で便器の殺菌ができ、菌を取り除く効果が期待できる除菌剤も含まれています。無香料なので、香りに敏感な方でも使いやすい商品。
シールタイプのフタがついているため、詰め替えは不要です。1枚のサイズは縦160mm・横250mmで20枚入り。使用後は、トイレに流すことができます。
しかし、実際に汚れが落ちるのか、使いやすいのか、使用感が気になりますよね。そこで今回は、無印良品のトイレクリーナーを含む流せるトイレクリーナー全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
最初に、汚れ落ちの検証をします。尿汚れに見立てた塩水・尿素を便器にスプレーで吹きつけ、1往復拭いて汚れの落ち度合いをチェック。
汚れ落ちはとても高い評価に。1拭きで素早く落ち、便器の汚れ残りもなくほぼ綺麗になりました。ストレスを感じることなく掃除ができる商品です。
次に、流しやすさを検証。トイレクリーナーを水が入ったジッパー袋に入れて30秒間振り、その後どの程度商品が溶けていたかを確認しました。
流しやすさは、平均レベルでした。ほつれはあるものの、シートの原型が半量ほど残り形が確認できる状態に。トイレがつまってしまう可能性も否定できません。
最後に、使いやすさの検証です。厚み・すべりやすさ・大きさ・強度・ウェット感の5点で使いやすさをチェック。
厚さは0.3mmで、表面にデコボコがありすべりやすい工夫がされています。しかし、おもりを乗せて持ち上げた途端にシートの端が破れてしまい、強度はあまり期待できません。
ウェット感においては、汚れを吸着し使用後に水分量が少し増える結果に。大きさの面では、縦の長さはほぼ第2関節の位置で、ほどよい大きさがあります。便器に手がべったりと触れてしまう恐れがないので、汚れの心配をせずに拭くことができますよ。
耐久性では、大和物産のCCトイレクリーナーがおすすめ。厚さは0.25mmと薄めではあるものの、おもりを使った検証では耐久性を感じられました。手のひらが収まるサイズで使いやすく、ミントの香りがする商品。汚れをほぼ綺麗に落とし除菌もできるので、手早く掃除をしたい方にはおすすめのトイレクリーナーです。
流しやすさには、コットン・ラボのトイレシートもチェック。水に溶けやすく、シートは原型を留めないほど細かくなりました。適度な大きさで、おもりに耐えうる強度もあり。汚れ落ちが非常によく抗菌剤も含まれているので、トイレを清潔に維持できますよ。
パッケージのタイプ | シール |
---|---|
数量 | 24枚 |
1枚あたりのサイズ | 1.9×0.9cm |
1枚当たりの値段 | 4円 |
香り | ミント |
詰め替えあり | |
厚手 | 不明 |
大判 | 不明 |
エンボス加工あり | |
消臭機能 |
コットンラボ トイレシートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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