Apple Watchのボタンや画面の使い方

Digital Crown、サイドボタン、ジェスチャを使って、Apple Watchを操作する方法をご説明します。

Digital Crownを押す/回す

Apple WatchのDigital Crownを示す画像

watchOSをアップデートしていない場合は、こちらでDigital Crownの使い方をご確認ください。

Apple Watchの耐水性能については、こちらの記事を参照してください。

サイドボタンを押す

Apple Watchのサイドボタンを示す画像
  • 押して、コントロールセンターの表示/非表示を切り替えます。

  • 長押しすると、緊急SOSを使うことができます。

  • ダブルクリックすると、Apple Payを使うことができます。

  • 長押しすると、Apple Watchの電源を入れたり切ったりすることができます。

Apple Watch Ultra以降をお使いの場合は、アクションボタンをカスタマイズして、よく使う機能にすばやくアクセスできるように設定できます。

watchOSをアップデートしていない場合は、こちらでサイドボタンの使い方をご確認ください。

Apple Watchの画面をちらっと見る

Apple Watch Series 5以降では、「常にオン」機能を使えるので、いつでも画面を確認できます。

「常にオン」を使っていない場合は、手首を上げればディスプレイが明るくなります。また、映画館などの場所では、画面の明るさを抑えたまま、スリープを徐々に解除することもできます。Digital Crownをゆっくり回して画面のスリープを徐々に解除し、反対側に回して画面をスリープ状態に戻します。

ジェスチャを使う

ジェスチャを使ってApple Watchを操作できます。画面をタップしたり、しばらく長押ししたりすると、Apple Watchがさまざまな機能を実行します。

タップ

Apple Watchの画面を指でタップしているところ

画面をタップして、ボタンやアイテムを選択します。「常にオン」に対応したモデルのApple Watchでは、タップすると画面が最大の明るさになります。

タップして長押し

apple-watchos5-force-touch-diagram.png

画面をタップしたまましばらく指を離さずに長押しすると、文字盤を変更する、アプリのオプションを表示するなどの操作ができます。

ドラッグ

Apple Watchの画面を指でドラッグしているところ

画面の上で指をドラッグさせて、スクロールしたり、スライダを調整したりします。

スワイプ

Apple Watchの画面を指でスワイプしているところ

上下左右にスワイプすると、別の画面が表示されます。

ダブルタップ

Apple Watchでダブルタップのジェスチャをしているところ

人差し指と親指をダブルタップすると、Apple Watchで一般的な操作を実行することができます。

ダブルタップには、Apple Watch Series 9以降とApple Watch Ultra 2が対応しています。

watchOS 10以降にアップデートしていない場合

watchOS 9以前のDigital Crownとサイドボタンの使い方をご紹介します。

Digital Crownを押す/回すと、以下の操作を行えます。

  • 押すと、文字盤またはホーム画面が表示されます。

  • ダブルクリックすると、最後に使っていたアプリに戻ります。

  • 長押しすると、Siriを使うことができます。

  • 回すと、画面に表示されている内容を拡大縮小、スクロール、または調整できます。

  • 水中でのワークアウト後に長押しすると、画面のロックを解除できます。

サイドボタンを押すと、以下の操作を行えます。

  • 押すと、Dockの表示/非表示を切り替えることができます。

  • 長押しすると、緊急SOSを使うことができます。

  • ダブルクリックすると、Apple Payを使うことができます。

  • 長押しすると、Apple Watchの電源を入れたり切ったりすることができます。

Apple Watch Ultraをお使いの場合は、アクションボタンをカスタマイズして、よく使う機能にすばやくアクセスできるように設定できます。

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