Apple Business Connectで最初のショーケースを作成する
ショーケースは、場所カード上のモジュールの1つです。新商品、割引やセール、その他の販売促進コンテンツを目立つように表示し、カスタマーが選択できるように行動を促すフレーズを追加できます。ショーケースは場所カードに動的に表示され、所在地と期間(30日間など)に固有です。独自のショーケースを作成することも、サードパーティパートナーに作成を依頼することもできます。
ショーケースに含めることができるのは、見出し、本文、画像、行動を促すフレーズ(CTA)ボタンです。ショーケースのCTAボタンには、カスタマー向けの具体的な機会を宣伝するためのリンクを含めることもできます。CTAボタンを押すと、場所カードで登録されている体験が開きます。一部のアクションは、Apple Business Connect API経由でのみ利用できます。
注記: 一部の言語はショーケースでサポートされていません。「ショーケースの言語リスト」を参照してください。
ショーケースの有効期間
ショーケースは、カスタマーの再訪を促すために、ブランドの個々の所在地に関連する新しい情報をハイライトすることを目的としています。現行のショーケースの有効期間は、最初に表示されてから30日間です。
今後のショーケースのスケジュールを設定する
毎月カスタマーに新しい情報が表示されるように、ショーケースは事前に計画してください。所在地が複数ある場合は、ブランドの戦略に応じて、各所在地に同じショーケースを使用することも、別のものを使用することもできます。
重要: 各ショーケースはAppleによる審査の対象であるため、少なくとも公開の3暦日前には計画しておいてください。審査中にショーケースを編集すると、承認が遅れる可能性があります。
最初のショーケースを作成する
Apple Business Connectにサインインしていない場合は、管理者の役割を持つユーザでサインインします。
複数の会社の管理者である場合は、会社のリスト から該当する会社を選択します。
サイドバーの「所在地」 を選択し、所在地を検索して選択します。
「ショーケース」を選択し、「作成」を選択します。
「追加」を選択して写真を追加し、必要に応じてサイズを調整してから、100文字までの代替テキストを入力し、「トリミング」を選択します。
代替テキストは、画像を見ることができないカスタマー向けに作成します。
以下の項目を追加します。
ヘッダ:ショーケースの見出し(38文字まで)。
本文:オファーやイベントの説明(100文字まで)。
アクション:「ショーケースでアクションを利用する」を参照してください。
注記: カスタムアクションがオプションとして表示される場合もあります。
必要に応じて、「言語」の横にある を選択し、言語を選択して、言語ごとにヘッダと本文の内容を追加します。表示する言語ごとに、このステップを繰り返します。
ショーケースのデフォルト言語は、所在地に基づいて決まります。
このショーケースの開始日と終了日を追加します。
ショーケースは最大365日間表示可能です。デフォルトでは90日間に設定されています。
「送信」を選択します。
審査のために、ショーケースがAppleに送信されます。審査のプロセスには最大で3暦日かかります。
重要: いずれかの言語でAppleがコンテンツを不承認とした場合、ショーケース全体が不承認になります。