Apple Business Connect APIの共有アクセス
Apple Business Connect APIは、Apple Business Connectのその他の機能と併用できます。
ロゴとカバー写真にApple Business Connect APIを使用する
Apple Business Connect APIを使用してカバー写真とロゴを適用するには、会社とサードパーティパートナーがApple Business Connectに登録済みであり、会社がサードパーティパートナーに対して権限を適切に委任することが要件になります。「パートナーIDを使用してコンテンツをサードパーティパートナーと共有する」を参照してください。
ショーケースにApple Business Connect APIを使用する
Apple Business Connect APIを使用してショーケースを作成するには、会社とサードパーティパートナーがApple Business Connectに登録済みであり、会社がサードパーティパートナーに対して権限を適切に委任することが要件になります。「パートナーIDを使用してコンテンツをサードパーティパートナーと共有する」を参照してください。
Apple Business Connect APIを使用したショーケースの操作については、Apple Business Connect APIのWebサイトを参照してください。ショーケースの視覚要素と設定(行動を促すフレーズ、見出しと本文テキストの内容、写真、目が不自由なユーザ向けの代替テキストなど)については、サインインしてショーケースクリエイティブを確認してください。公開状況を確認し、期間、リソースの詳細、IDを定義するには、サインインしてショーケースを確認してください。
サービスアカウント
Appleから提供されているAPIを使用してApple Business Connectに接続することを、デベロッパに対して許可できます。サービスアカウントのアクセス権をリクエストするには、Appleから承認を受けたサードパーティパートナーの管理者である必要があります。
サービスアカウントとは、Apple Business Connect APIにアクセスするために認証と承認を受ける必要があるシステムを表すための、特殊なタイプのアカウントです。
APIの書類を確認する
Apple Business Connectにサインインしていない場合は、管理者の役割を持つユーザでサインインします。
複数の会社の管理者である場合は、会社のリスト から該当する会社を選択します。
サイドバーの左下にあるお客様のイニシャルを選択し、「サポート」を選択します。
「APIの書類」を選択します。
これで、Appleの担当者と連携してAPIを統合できるようになります。プロダクションへの立ち上げが間近となったら、サービスアカウントを作成してください。
サービスアカウントを作成する
Apple Business Connectにサインインしていない場合は、管理者の役割を持つユーザでサインインします。
複数の会社の管理者である場合は、会社のリスト から該当する会社を選択します。
必要に応じて、サービスアカウントの役割を付与するチームメンバーを追加します。「チームメンバーを追加する」を参照してください。
会社 を選択し、「API」を選択します。
「サービスアカウントを追加」を選択します。
サービスの名前とメールアドレスを入力し、サービスアカウントの役割のアクセス権(「閲覧と書き込み」または「閲覧専用」のどちらか)を定義します。
「続ける」を選択します。
そのサービスアカウントのクライアントIDとクライアントシークレットキーが表示されます。
これらの情報を安全な場所にコピーします。
重要: クライアントシークレットキーをコピーせずにこのウィンドウをキャンセルした場合は、新しいものを生成する必要があります。
「完了」を選択します。
これで、サービスアカウントが正常に作成されました。
サービスアカウントを削除する
Apple Business Connectにサインインしていない場合は、管理者の役割を持つユーザでサインインします。
複数の会社の管理者である場合は、会社のリスト から該当する会社を選択します。
会社 を選択し、「API」を選択します。
「サービスアカウント」を選択します。
「削除」、「削除」の順に選択します。
サービスアカウントが削除され、このサービスアカウントのApple Business Connectへの接続がすべて削除されます。