共有iPadにサインインする
共有iPadへのサインインプロセスは、Apple Business Managerの設定方法に応じて異なります。Federated Authenticationを利用している場合、ユーザが初めてサインインする際は、Google Workspace、Microsoft Entra ID、IDプロバイダ(IdP)のいずれかのユーザ名と共有iPadのパスコードを入力します。認証方法としてAppleを使用しているユーザアカウントの場合、ユーザは管理対象Apple Accountと、管理対象Apple Accountのパスワードを入力します。
ヒント: ホームボタンを押す、Touch IDセンサーを2回押す、ホームボタンがないiPadの場合はスリープ/スリープ解除ボタンを2回押して、共有iPadのサインイン画面でWiFiピッカーを表示させることができます。
Federated Authenticationを使用している管理対象Apple Accountで共有iPadにサインインする
ユーザは、Google Workspace、Microsoft Entra ID、IdPのいずれかのユーザ名とパスワードを入力します。
まだ作成していない場合は、共有iPadのパスコードを作成するよう求められます。その後、再度入力して確認します。
次回にサインインする際は、Google Workspace、Microsoft Entra ID、IdPのいずれかのユーザ名と新しい共有iPadのパスコードを入力します。
Appleの認証が設定された管理対象Apple Accountで共有iPadにサインインする
ユーザが共有iPadでパスワードを変更すると、そのユーザのApple Business Managerのパスワードもそれに合わせて変更されます。
ユーザは、管理対象Apple Accountと、Apple Business Managerで生成される一時的なパスワードを入力します。
ユーザが初めてサインインする場合は、現在の一時的なパスワードを更新するよう求められます。
次回サインインする際、ユーザは管理対象Apple Accountと、管理対象Apple Accountのパスワードでサインインします。