Apple Business Managerで管理対象Apple Accountを編集する
アカウント用の管理対象Apple Accountを変更する必要がある場合も想定されます。たとえば、組織のドメイン名が変更された場合です。「管理対象Apple Accountの作成、編集、削除」の権限があるマネージャは、他のアカウントの管理対象Apple Accountを編集できます。これにより、新規および既存のすべてのアカウントの管理対象Apple Accountフォーマットが変更されます。
管理対象Apple Accountの変更後、有効なユーザは新規の管理対象Apple Accountと既存のパスワードを使用してサインインできます。新規のフォーマットに含まれる要素が欠落または空になっているユーザの場合、そのユーザの管理対象Apple Accountは更新されません。新規のフォーマットで、すでに使用されている管理対象Apple Accountが作成された場合は、一意になるように新規の管理対象Apple Accountの末尾に数字が1つ追加されます。
重要: 管理対象Apple Accountが変更されてもユーザには通知されないため、変更後すぐにユーザに通知する必要があります。
1人のユーザの管理対象Apple Accountフォーマットを編集する
このタスクは、手動で作成されたユーザにのみ実行できます。
Apple Business Managerで、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーで「ユーザ」を選択し、ユーザを選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
リストからユーザを選択します。
「編集」ボタンを選択し、管理対象Apple Accountを編集します。
フィールドにはピリオドなどのテキストを入力することもできます(例:eliza.block)。
リストからドメインを選択し、「保存」を選択します。
複数のユーザの管理対象Apple Accountフォーマットを編集する
このタスクは、手動で作成されたユーザにのみ実行できます。
Apple Business Managerで、管理者またはユーザマネージャの役割を持つユーザでサインインします。
サイドバーで「ユーザ」を選択し、ユーザを選択するか、「検索」フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
リストからユーザを選択します。
「管理対象Apple Accountを更新」の横にある「編集」を選択し、「追加」ボタンを選択して、管理対象Apple Accountの先頭に設定するものを選択します。
フィールドにはピリオドなどのテキストを入力することもできます(例:eliza.block)。
リストからドメインを選択し、「続ける」を選択します。
次のいずれかを実行します。
「アクティビティ」を選択して、このアクティビティを表示します。
「完了」を選択します。