visionOSのセキュリティ認証
visionOS認証取得の背景
Appleは、visionOSのメジャーリリースのたびに、FIPS 140-3要件を使用して暗号モジュールのセキュリティ保証を提供することに積極的に取り組んでいます。
適合の認証は、visionOSの最終公開バージョンに対してのみ実施可能です。
watchOSの暗号モジュールの認証状況
暗号モジュール認証制度(CMVP)では、暗号モジュールの認証状況を、現在の状況に応じて3つの個別のリストで管理しています。
詳しくは、暗号モジュールの認証状況情報を参照してください。
FIPS 140-3の認証
次の表に、FIPS 140-3への適合について、試験機関で現在審査中、試験機関からCMVPによる認証が勧告されている、またはCMVPで認証済み、のいずれかであるAppleの暗号モジュールを示します。
日付 | 認証書/書類 | モジュール情報 |
---|---|---|
オペレーティングシステムのリリース日: 2023 認証日: — | 認証書: まだ認証されていません | タイトル: Apple Corecrypto Module v14.1 オペレーティングシステム: visionOS 1 環境: ARM、ユーザ、ソフトウェア タイプ: ソフトウェア 全体的なセキュリティレベル: 1 |
オペレーティングシステムのリリース日: 2023 認証日: — | 認証書: まだ認証されていません | タイトル: Apple Corecrypto Module v14.1 オペレーティングシステム: visionOS 1 環境: ARM、ユーザ、ソフトウェア タイプ: ソフトウェア 全体的なセキュリティレベル: 1 |
オペレーティングシステムのリリース日: 2023 認証日: 2024/08/22 | タイトル: Apple corecrypto v14.1 non-physical entropy source オペレーティングシステム: Apple MシリーズM2上のvisionOS 1 環境: ARMv8.6-A タイプ: 非物理 |
Appleのセキュリティとプライバシーの認証についての質問は、security-certifications@apple.comにお問い合わせください。