Appleプラットフォーム導入
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Apple TVを導入する
Apple TVにはデバイス管理機能があり、これらの多くはiPhone、iPad、およびMacではすでに使用可能な機能です。これらの機能によって、教室や会議室でのAirPlay出力先としての利用から、キオスクでのシングルアプリモードでのカスタムアプリ使用まで、教育機関および企業における多くの一般的なシナリオでApple TVを簡単に設定して使用できます。
tvOS 10.2以降を使用するApple TVでは、次に示す機能を利用できます。
Apple TVの自動デバイス登録での自動進行
自動進行は、自動デバイス登録の追加オプションであり、電源とEthernetに接続されているApple TVですべての設定アシスタントのパネルを自動的にスキップできます。すでにApple School Manager、Apple Business Manager、またはApple Business Essentialsの設定が特定のApple TV用に構成されている場合は、自動で電源が入り、Siri Remoteのペアリング手順で短時間停止したあと、ユーザの操作なしでモバイルデバイス管理(MDM)に登録されます。この設定により、MDMコマンドで以下を実行できるようになります:
デフォルトの言語と地域を設定する
Apple TVの名前を設定する
Apple TVの完全な設定を行う構成プロファイルをインストールする
アプリのインストール
監視
Apple TVのシリアル番号がApple School Manager、Apple Business Manager、またはApple Business Essentialsに表示されているか、あるいはMac用Apple Configuratorで構成されている場合は、iPhone、iPad、MacデバイスのようにApple TVを監視できます。一部の既存のペイロードとコマンドにも監視が必要です。詳しくは、Appleデバイスの監視についてを参照してください。
名前を付ける
Apple TVを監視すると、MDMソリューションまたはApple Configuratorを使ってApple TVの名前を設定できます。
MACアドレスのブロードキャスト
tvOS 15以降のApple TVは、メディアアクセス制御(MAC)アドレスをブロードキャストしなくなりました。望ましくないペアリング試行を防ぐために、iPhoneおよびiPad用のTV Remoteペイロードの新しいキーであるTVDeviceName
を使って、Apple TVリモートウィジェット内のApple TVデバイス名を削除できます。
Apple TVでのAirPlay
Apple TVは会議室や教室といった共用の場所に設置できます。特定のApple TVデバイスへのAirPlayを許可または制限するようにAirPlayを設定できます。詳しくは、AirPlay検出を参照してください。
サービスに戻す
「サービスに戻す」を使用することで、Apple TVデバイスをリセットおよびMDMに再登録するプロセスをワイヤレスネットワーク経由で完全に自動化できます。tvOS 18以降では、MDMソリューションからこのコマンドを送信して管理対象デバイスを消去するときに、Wi-Fiの詳細を提供し、デバイスをどのMDMソリューションに登録するかを定義する必要があります。
デバイスがApple School Manager、Apple Business Manager、またはApple Business Essentialsで表示される場合は、MDMサーバ構成を省略できます。この場合、アクティベーション中に登録プロファイルを確認することをデバイスにトリガします。そのあと、デバイスはすべてのデータを消去し、ホーム画面に到達して使用できる状態になるまで、以前の言語と地域の設定を使用して自動的に設定アシスタントを進めます。