Appleプラットフォーム導入
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Appleデバイスの導入モデルを選択する
iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS 10以降、およびvisionOS 1.1以降には、Appleデバイスを簡単に導入できるテクノロジーが搭載されています。Apple School ManagerまたはApple Business Managerをモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションと組み合わせて利用すれば、さらに柔軟かつ制御されたデバイス導入ができます。Apple Business Essentialsを使用している場合は、組み込まれているデバイス管理を使用することもできます。
導入の計画の開始にあたって最初にやることは、組織に最適な導入モデルを理解することです。最適なモデルを理解した後で、ユーザが行う登録のタイプを選択できます。
組織所有モデル
組織所有モデルでは、Appleから、またはプログラムに参加しているApple製品取扱店やモバイルデータ通信事業者から、組織がデバイスを購入します。デバイスを各ユーザに提供することも(1人1台導入または個人対応導入と呼ばれます)、デバイスをユーザ間で使い回すことも(共有導入または非パーソナライズ導入と呼ばれます)できます。これらの導入モデルを組み合わせて使用することもできます。
ユーザ所有モデル
ユーザ所有モデルでは、ユーザがAppleデバイスを購入、設定、および構成します。このようなタイプの導入は、一般に BYOD(デバイス持参)導入と呼ばれます。組織のサービス(Wi-Fi、VPN、メール、カレンダーなど)を利用したり、教育機関またはビジネスの特定の要件に合わせてデバイスを構成したりするには、通常、ユーザが組織のMDMソリューションに自分のデバイスを登録します。
デバイス導入の基本的な手順を理解できたら、組織のITチームはAppleの導入および管理の機能を詳しく調べることができます。このリファレンスではこれらのツールおよびWebベースのポータルについて詳しく説明しています。組織内の主要関係者は、本書の内容を十分に確認してください。