Appleプラットフォーム導入
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AppleデバイスのEthernetのMDM設定
モバイルデバイス管理(MDM)ソリューションに登録されているMacコンピュータのEthernet設定を構成できます。これらの設定は、ネットワークの要件に一致させる必要があります。ユーザのログイン後に接続を開始するか、それとも常時有効なシステム設定にするかを指定します。一部の設定はチャネル固有です。
Ethernetペイロードは、以下に対応しています。詳しくは、ペイロード情報を参照してください。
利用可能なペイロード識別子: com.apple.firstactiveethernet.managed、com.apple.firstethernet.managed、com.apple.secondactiveethernet.managed、com.apple.secondethernet.managed、com.apple.thirdactiveethernet.managed、com.apple.thirdethernet.managed
対応しているオペレーティングシステムおよびチャンネル: iOS 17、iPadOS 17、共有iPadデバイス、macOSデバイス、macOSユーザ、tvOS。
利用可能な登録タイプ: ユーザ登録、デバイス登録、自動デバイス登録。
重複を許可: True。Ethernetペイロードはユーザまたはデバイスに複数配信できます。
デバイス構成プロファイルの場合:
接続の認証に必要な、信頼された証明書を指定する必要があります。
設定は、システムモードまたはログインウインドウモード用です。
ユーザ構成プロファイルの場合は、設定は802.1Xユーザモード用です。
重要: macOSの場合は、802.1Xを3つまでの特定のEthernetインターフェイスで構成したり、任意のインターフェイス用に構成したりできます。インターフェイスは有効である必要はありません。802.1Xの構成後に、ログインウインドウ構成として使用するペイロードを設定できます。
Ethernetペイロードでは以下の表の設定を使用できます。
設定 | 説明 | 必須 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
利用可能なEAPプロトコル | 802.1Xネットワーク認証に使用するEAP(Extensible Authentication Protocol)タイプを選択します: | はい | |||||||||
EAP信頼構成 | すべてのEAPプロトコルで使用されます。 ネットワーク接続の認証サーバを検証するために信頼する証明書を指定します。「信頼できる証明書」リストに、証明書ペイロードで追加された証明書が表示されます。信頼できる認証サーバの名前を「信頼できるサーバ証明書の名前」リストに追加します。server.betterbag.comなどの特定のサーバ、または*.betterbag.comのように名前の一部を指定します。 | はい | |||||||||
Cisco QoS Fastlaneのマーキング (Wi-Fiのみ) | 詳しくは、Cisco FastlaneのMDM設定を参照してください。 | いいえ |
注記: 各MDMベンダーは、これらの設定を異なる方法で実装します。お使いのデバイスで適用されるさまざまなEthernet設定については、MDMベンダーの資料を参照してください。