iPad用Final Cut Proで変形設定をコピーする/リセットする
タイムラインクリップで(サイズ変更やクロップなどで)変形設定を変更したあとは、その設定をコピーして別のタイムラインクリップにペーストできます。タイムラインクリップに加えた変形の変更に満足していない場合は、簡単にデフォルト値に戻すことができます。
クリップ間で変形設定をコピーする
iPad用Final Cut Proで、プロジェクトを開きます。
タイムラインで、変形設定が変更されたクリップをタップします。
画面の左下隅にある「詳細を表示」をタップしてから、インスペクタの上部にある をタップします。
インスペクタの上部にある をタップしてから、「すべての設定をコピー」をタップします。
タイムラインで、別のクリップをタップします。
インスペクタで、 をタップしてから、「トランスフォーム設定をペースト」をタップします。
1つ目のクリップの変形設定がすべて2つ目のクリップに適用されます。
クリップの変形設定をリセットする
タイムラインクリップに加えたクロップやリフレームなどの変形設定は簡単にリセットできます。
iPad用Final Cut Proで、プロジェクトを開きます。
タイムラインで、変形設定が変更されたクリップをタップします。
画面の左下隅にある「詳細を表示」をタップしてから、の上部にある インスペクタ をタップします。
インスペクタの上部にある をタップしてから、「トランスフォーム設定をリセット」をタップします。
クリップはデフォルトの変形の設定に戻り、キーフレームエディタでクリップに適用した変形キーフレームは削除されます。