iPad用Final Cut Proのビデオトランジションやエフェクトの概要
iPad用Final Cut Proのサブスクリプションには、プロジェクトに追加できるダウンロード可能なエフェクトコンテンツが付属しています。
このコンテンツに含まれているものは以下の通りです:
トランジション: タイムライン内の2つのビデオクリップ間に追加する編集エフェクトです。クロスディゾルブやワイプのように一方から他方へ滑らかに移行することができます。ビデオトランジションの概要を参照してください。
ビジュアルエフェクト: ビデオクリップに適用するイメージ変更処理です。さりげないもの（フィルムの粒状ノイズや色補正などのエフェクト）から大胆なもの（水滴の波紋や昆虫の複眼、まったく新規の背景など）まで、さまざまな種類があります。ビデオエフェクトの概要を参照してください。
背景とグラフィカルオブジェクト: アニメートされたパターン、抽象的なグラフィックス、プロジェクトに追加できる基本的なシェイプなどがあります。背景とオブジェクトの概要を参照してください。
さらに、Final Cut Proには、以下の内蔵エフェクト機能が含まれています:
変形エフェクト: ビデオクリップの空間プロパティ（ビデオフレーム内での位置、サイズ、クロップなど）を調整します。変形エフェクトの概要を参照してください。
ライブ描画: Apple Pencilや指を使ってビデオクリップに追加する手書きのタイトル、落書き、線画。クリップを再生すると、描画のストロークが「描画」効果付きで画面上にアニメートされます。手書きの注釈をビデオに追加するを参照してください。
キーフレーミング: プロジェクトに適用するビジュアルエフェクトの設定を簡単にアニメートできます。キーフレームをビデオエフェクトに追加することで、クリップを徐々に表示したり、クリップの途中でカラー調整設定を変更したり、パン&ズーム効果を作成したりすることが可能です。キーフレームを使ってエフェクトをアニメートするを参照してください。