デバイスを置き忘れた場合に備えて、Macの「探す」で手元から離れたときの通知を設定する
Macの「探す」アプリで、うっかりデバイスを置き忘れないように、デバイスが手元から離れたときの通知をオンにすることができます。また、信頼できる場所を追加したり削除したりすることもできます。
重要: 手元から離れたときの通知はMacで管理できますが、通知を受け取るのは自分の位置情報を共有しているデバイスです。iPhoneまたはiPadのユーザガイドの「デバイスを置き忘れた場合に備えて、手元から離れたときの通知を設定する」、あるいは「Apple Watchユーザガイド」の「置き忘れたデバイスを探す」を参照してください。
手元から離れたときの通知は以下のデバイスで設定できます:
iOS 15、iPadOS 15、またはそれ以降を搭載したiPhone、iPad、またはiPod touch
AppleシリコンとmacOS 12以降を搭載したMacノートブック
「探す」ネットワークがオンにされた対応しているAirPods
対応しているMagSafe対応iPhoneウォレット
手元から離れたときの通知のオン/オフを切り替える
ほとんどのデバイスでは、そのデバイスが位置情報を共有しているデバイスから離れるたびに通知が届きます。MagSafe対応iPhoneウォレットの場合、iPhoneから離れて1分後に通知が届きます。
Macで「探す」アプリ
に移動します。「デバイスを探す」をクリックして、デバイスを選択してから、地図上の
をクリックします。「通知」の下で、「手元から離れたときに通知」（または「取り外されたときに通知」）をクリックします。
上部で、「手元から離れたときに通知」（または「取り外されたときに通知」）のオン/オフを切り替えてから、「完了」をクリックします。
信頼できる場所を追加する
信頼できる場所とは、通知を受け取らずにデバイスを置いておける場所のことです。
Macで「探す」アプリ
に移動します。「デバイスを探す」をクリックして、デバイスを選択してから、地図上の
をクリックします。「通知」の下で、「手元から離れたときに通知」（または「取り外されたときに通知」）をクリックします。
「新規位置情報」をクリックします。
ヒント: 以前の信頼できる場所は「候補」リストに表示されるため、素早く追加し直すことができます。
検索フィールドで場所を入力してReturnキーを押すか、提案された場所を選択します。
場所の半径を変更するには、「小」、「中」、または「大」をクリックします。
「完了」をクリックしてから、その信頼できる場所をこのデバイスのみで使用するか、すべてのデバイスと持ち物で使用するかを選択します。
もう一度「完了」をクリックします。
信頼できる場所を削除する
Macで「探す」アプリ
に移動します。「デバイスを探す」をクリックして、デバイスを選択してから、地図上の
をクリックします。「通知」の下で、「手元から離れたときに通知」（または「取り外されたときに通知」）をクリックします。
削除したい場所の横で、
をクリックします。「削除」をクリックしてから、「完了」をクリックします。
注記: 位置情報を共有することとデバイスを探すことは、一部の国や地域ではご利用いただけません。