Macの「ホーム」で使用する防犯カメラを設定する
人、動物、または車両が検知されたときに、自宅の防犯カメラで収録された活動についてビデオを見ることができます。カメラで収録されたビデオは、ホームハブ・デバイス（HomePod、AppleTV、またはiPad）上で暗号化され、自分および共有相手だけが表示できるように、iCloudに安全にアップロードされます。対応している防犯カメラのリストについては、ホーム対応アクセサリについてのWebサイトを参照してください。
注記: 1台のカメラでストリーミングや収録をする場合は、200 GBのiCloudストレージプランを利用する必要があります。複数台のカメラでストリーミングや収録をする場合は、2 TBのiCloudストレージプランを利用する必要があります。2 TBのプランでは、最大で5台のカメラから活動を確認することができます。ビデオコンテンツはiCloudのデータ上限の計算には含まれません。
カメラのオプションを変更する
デフォルトでは、カメラはよく使う項目として指定されていて、「ホーム」画面に表示されます。
Macの「ホーム」アプリケーション
で、カメラのタイルをクリックしてから、
をクリックします。編集するオプションを選択します:
部屋: カメラを自宅内の部屋に設置したり、玄関ポーチや裏庭など、屋外の場所を部屋として作成したりできます。
通知: いつ通知を受け取るか（たとえば、家にいないときはいつもなど）を選択したり、動きが検知されたときやクリップが収録されたときに通知を受け取るように選択したりします。動きが検知されたときにスナップショットが撮影されるようにすることもできます。
ストリーミングと収録: 「オフ」、「活動を検知」、「ストリーミング」、および「ストリーミングと収録の許可」のオプションがあります。
在宅時と外出時のために別々の設定を作成できます。たとえば、在宅中には、家の中のカメラのストリーミングや収録を停止して、屋外のカメラのストリーミングや収録は続けるといったことができます。
レコーディングオプション: 何らかの動きを検知したとき、または特定の動きを検知したときに、カメラで収録することができます。人、動物、車などの動きによってビデオ収録が作動するようにする場合は、「特定の動きを検知」を選択します。
ヒント: 何らかの動きではなく、特定の動きを選択することで、クリップの数（およびクリップの通知）が減り、確認するビデオの数も少なくなります。たとえば、「メンバー」を選択すると、木の葉の動きはカメラで収録されません。
ビデオを見る
Macの「ホーム」アプリケーション
で、「ホーム」画面にあるカメラのタイルをクリックします。ライブビデオが自動再生されます。
クリップをクリックして再生するか、画面の下部にあるタイムラインをスクラブして収録されたクリップをブラウズします。
ライブビデオに戻るには、「ライブ」をクリックします。
特定の動きを検知するようにカメラを設定すると、タイムラインに人、動物、および車両を示す固有の記号が表示されます。
アクセスオプションを選択する
自分のカメラのビデオをほかの人が視聴できるようにすることができます。
Macの「ホーム」アプリケーション
で、「編集」＞「ホームを編集」と選択します。「メンバー」の見出しの下で、特定の人をタップします。
「カメラ」をクリックしてから、オプションを選択します。