iPod touchユーザガイド
- ようこそ
- お使いのiPod touchについて
- iOS 15の新機能
-
- 計算機
-
- 写真を表示する
- ビデオやスライドショーを再生する
- 写真やビデオを削除する/非表示にする
- 写真やビデオを編集する
- ビデオの長さをトリミングする/スローモーションを調整する
- Live Photosを編集する
- 写真アルバムを作成する
- アルバムを編集する/整理する
- アルバムの写真をフィルタリングする/並べ替える
- 「写真」で検索する
- 写真やビデオを共有する
- 共有されている写真やビデオを表示する
- メモリーを視聴する
- メモリーをパーソナライズする
- 「写真」で人を検出する
- 特定の人または場所の表示を減らす
- 写真を撮影地ごとにブラウズする
- iCloud写真を使用する
- iCloud共有アルバムで写真を共有する
- 写真やビデオを読み込む
- 写真をプリントする
- ショートカット
- 株価
- ヒント
- 著作権
iPod touchとほかのデバイス間でタスクを引き継ぐ
Handoffを使って、1つのデバイス(iPhone、iPad、iPod touch、Mac、またはApple Watch)で始めた作業を、中断したところから別のデバイスで再開することができます。例えば、iPod touchでメールの返信を書き始めてから、Macの「メール」で書き終えることができます。Handoffは、カレンダー、連絡先、Safariなど、多くのApple Appで使用できます。他社製の一部のAppでもHandoffが使用できる場合があります。
はじめに
iPod touchとほかのデバイス間でタスクを引き継ぐには、以下のことを確認してください:
両方のデバイスで同じApple IDを使ってサインインしている。
両方のデバイスがWi-Fiに接続している。
両方のデバイスがBluetooth通信圏内(約10 m以内)にある。
Macでは、Handoffが「システム環境設定」>「一般」で、Bluetoothが「システム環境設定」>「Bluetooth」で、共にオンになっている。
iPod touchともう一方のiOSまたはiPadOSデバイスでは、Handoffが「設定」 >「一般」>「AirPlayとHandoff」で、Bluetoothが「設定」で、共にオンになっている。
それぞれのデバイスに最小要件を満たしたバージョンのソフトウェア(iOS 10、iPadOS 13、macOS 10.10、watchOS 1.0、またはそれ以降)がインストールされている。
ほかのデバイスからiPod touchにタスクを引き継ぐ
iPod touchでAppスイッチャーを開きます。ほかデバイスで使用しているAppのHandoffアイコンが、iPod touchの画面の下部に表示されます。
Appで作業を続けるには、Handoffアイコンをタップします。
iPod touchからほかのデバイスにタスクを引き継ぐ
ほかのデバイスで、Handoffアイコンをクリックまたはタップすると、Appで作業を続けることができます。
iPod touchで使用しているAppのHandoffアイコンが、ほかのデバイスの以下の場所に表示されます:
Mac: Dockの右端(Dockの位置によっては下端)。
iPad: Dockの右端。
iPhoneまたはiPod touch: Appスイッチャー画面の下端。
デバイスでHandoffをオフにする
iPhone、iPad、iPod touch: 「設定」 を開いて、「一般」>「AirPlayとHandoff」と選択します。
Mac: アップルメニュー >「システム環境設定」と選択し、「一般」をクリックしてから、「このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可」の選択を解除します。
ヒント: Handoffがオンのときは、ユニバーサルクリップボードを使って、デバイス間でテキスト、イメージ、写真、ビデオをコピー&ペーストすることができます。