Logic ProでのM-Audio iControlの三角ボタン
iControlには、8個のチャンネルストリップを調節するためのチャンネルストリップコントロールが用意されており、デフォルトではチャンネルストリップ1~8にアサインされています。それ以降のチャンネルストリップにアクセスするには、上向き三角ボタンを押します。これにより、チャンネルストリップ9~16を操作できるようになります。この状態から上向き三角ボタンをもう一度押すとチャンネルストリップ17~24に切り替わり、下向き三角ボタンを押すとチャンネルストリップ1~8に戻ります。
上向き/下向き三角ボタンを使ってチャンネルストリップを切り替えるときは、チャンネルストリップ1を先頭に8個単位でチャンネルストリップが切り替わります(最後のグループのチャンネルストリップ数が8個未満の場合を除きます)。例えば、あるプロジェクトに19個のチャンネルストリップがあり、現在iControlでチャンネルストリップ1~8を編集している場合は、次のようになります:
上向き三角ボタンを押すと、チャンネルストリップ9~16に切り替わります。
上向き三角ボタンをもう一度押すと、チャンネルストリップ12~19に切り替わります。
その状態で下向き三角形のボタンを押すと、チャンネルストリップ9~16に戻ります(4~11ではありません)。
「Option」ボタンを押しながら上向き三角ボタンを押すと、プロジェクトの最初の8個のチャンネルストリップにジャンプします。「Option」ボタンを押しながら下向き三角ボタンを押すと、プロジェクトの最後の8個のチャンネルストリップにジャンプします。例えばプロジェクトに64個のチャンネルストリップがある場合、「Option」ボタンを押しながら上向き三角ボタンを押すとチャンネルストリップ57~64にジャンプし、「Option」ボタンを押しながら下向き三角ボタンを押すとチャンネルストリップ1~8にジャンプします。
注記: 「Generator」、「EQ」、「Effect 1」、または「Effect 2」ボタンが点灯している場合の上向き/下向き三角ボタンの機能については、Logic ProでのM-Audio iControlのアサインボタンを参照してください。