Logic Proユーザガイド
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- マスターエフェクトのSmart Controlを表示する
- Smart Controlのレイアウトを選択する
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- スクリーンコントロールをマップする
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- スクリーンコントロールの名前を変更する
- アーティキュレーションIDを使ってアーティキュレーションを変更する
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Logic ProのSamplerのMod Matrixで「via」ソースを使用する
ターゲットとソースで構成される基本的なモジュレーション経路では、「Amount」スライダのハンドルを左右にドラッグすることで、モジュレーションの固定強度を設定できます。「Amount」スライダの値は、常に一定のモジュレーションの強度を指定します。
さらに細かく制御したい場合は、「Via」ポップアップメニューを使ってモジュレーションの量をモジュレートできます。このポップアップメニューで、モジュレーションの強さを制御するための別のモジュレーションソースを定義します。
「Via」ポップアップメニューで「None」以外の値を選択すると、「Amount」スライダに2つのハンドルが表示されます。
「Amount」スライダの左のハンドル(「Amount」の最小値)では、割り当てられている「via」のコントローラ(モジュレーションホイールなど)を最小値に設定したときの、モジュレーションの強さの最小値を設定します。
「Amount」スライダの右のハンドル(「Amount」の最大値)では、割り当てられている「via」のコントローラを最大値に設定したときの、モジュレーションの強さの最大値を設定します。
「Amount」スライダの2つのハンドル間の領域が、「via」のコントローラのモジュレーション範囲になります。
「via」のモジュレーションソースが含まれるモジュレーション経路を作成する
Logic Pro Samplerの「Mod Matrix」パネルで、「+」ボタンをクリックして、新しいモジュレーション経路を作成します。
「Target」ポップアップメニューで、モジュレートしたいターゲットパラメータを選択します。
「Source」ポップアップメニューから、モジュレーションソースを選択します。
注記: 「Modulators」パネルに対応するエンベロープまたはLFOがない場合は、自動的に作成されます。例えば、「Source」または「Target」ポップアップメニューで「LFO 3」を選択すると、「Modulators」パネルに「LFO 3」が作成されます。
「Via」ポップアップメニューから、モジュレーションの強度を制御するためのモジュレーションソースを選択します。
2つ目のスライダハンドルが作成され、「Amount」スライダのハンドル上に配置されます。
重なったスライダハンドルの右側にポインタを移動し、右にドラッグして、モジュレーションの最大強度を設定します。
ドラッグ中は、「Amount」スライダの2つ目のハンドル(「Amount」の最大値)と範囲が表示されます。
「Amount」スライダの左のハンドル(「Amount」の最小値)をドラッグして、モジュレーションの最小強度を設定します。
モジュレーションの範囲全体を移動する
Logic Pro Samplerの「Mod Matrix」パネルで、「via」ソースが有効なモジュレーション経路の「Amount」スライダの最小値と最大値のハンドルに挟まれた領域(範囲)を左右にドラッグします。
両方のハンドルが同時に移動します。
ヒント: ハンドル間の領域が小さすぎてつかめない場合は、「Amount」スライダと「Via Amount」スライダの値フィールドを同じ値だけ変更して領域を移動します。
モジュレーションの量をゼロに設定する
Logic Pro Samplerの「Mod Matrix」パネルで、以下の方法によりモジュレーションの量をゼロに設定できます。
「via」ソースが設定されていないモジュレーション経路を使用している場合は、以下の操作を行います:
「Amount」スライダをダブルクリックします。
「via」ソースが設定されているモジュレーション経路を使用している場合は、以下の操作を行います:
モジュレーションの最小量をゼロに設定するときは、「Amount」スライダハンドルの左側(「Amount」の最小値)をダブルクリックします。
モジュレーションの最大量をゼロに設定するときは、2つ目の「Amount」スライダハンドル(「Amount」の最大値)の右側をダブルクリックします。
「via」のモジュレーションソースのエフェクトを反転する
Logic Pro Samplerの「Mod Matrix」パネルで、「Via」の「Inv」ボタンをクリックして「via」モジュレーションソースの効果を反転します。
負の値が正の値になり、正の値が負の値になります。