動作のためのMacのアクセシビリティ機能
Macの動作のためのアクセシビリティ機能を使用すると、音声認識コマンド、画面上のキーボード、補助装置、およびポインタを制御するその他の方法を使用してMac内を移動したり、Macを操作したりできます。また、オプションを設定して、マウスやトラックパッドを使いやすくすることもできます。
動作のためのアクセシビリティ機能を確認するには、アップルメニュー 
をクリックしてから、「動作」セクションに移動します。（下にスクロールする必要がある場合があります。）
声でMacを操作する
 音声コマンドを使用する コマンドを読み上げてデスクトップやアプリを移動したり、画面上の項目を操作したり、音声入力やテキストの編集などを行ったりすることができます。 |  ボーカルショートカットを作成する 選択した単語または別のサウンドを話したときにMacでアクションを実行します。 |
キーボードまたは補助装置でMacを操作する
 フルキーボードアクセス マウスまたはトラックパッドの代わりに簡単なキーボードショートカットを使って、Mac内を移動したり、Macを操作したりします。 |  マウスキー キーボードを使ってポインタの動きを正確に制御します。 |
 アクセシビリティキーボード 物理キーボードの代わりにオンスクリーンキーボードを使って、Macにテキストを入力したり、Mac内を移動したりします。 |  スイッチコントロール スイッチ（支援アクセサリのボタンまたはキーボードのキー）を使って項目を選択するかアクションを実行するまで、ユーザインターフェイスがスキャンされるようにします。 |
 代替ポインタアクション 補助装置またはキーボードを使って、クリックやドラッグ&ドロップなどのマウスアクションを実行します。 |
頭または顔を動かしてMacを操作する
 ヘッドポインタ Macのカメラを使って、顔または頭の動きでポインタを制御します。 |  滞留 アイトラッキングやヘッドトラッキング技術を使用している場合は、見ている場所と時間に基づいてポインタを制御します。 |
その他のポインタアクション 顔の表情を使用して、クリックやドラッグ&ドロップなどのマウスアクションを実行します。 |
キーボード、マウス、およびトラックパッドの反応を調整する
キーボード キーの感度を調整したり、キーの組み合わせを押しやすくしたりします。 |  マウスとトラックパッド マウスまたはトラックパッドを使いやすくします（例えば、項目をダブルクリックするときのマウスの反応時間を遅くするなど）。 |
ヒント: Siriまたはキーボードショートカットを使って、あるいはメニューバーから、よく使うアクセシビリティ機能や設定を制御できます。アクセシビリティ機能のオン/オフを素早く切り替えるを参照してください。