MacBook Airのトラックパッド

シンプルなトラックパッドジェスチャを使って、Webページをスクロールしたり、書類を拡大表示したり、写真を回転したりなど多くのことをMacBook Airで実行できます。感圧式の感圧タッチトラックパッドによって、新しい操作性が実現されています。このトラックパッドではフィードバックが提供されます。例えば、オブジェクトをドラッグまたは回転してそれらの位置がそろったときにわずかな振動を感じることで、精度の高い操作が可能になります。感圧タッチのオプションの例については、Appleのサポート記事「感圧タッチトラックパッドの使い方」を参照してください。

一般的なジェスチャをいくつか紹介します。

ジェスチャー				アクション
				クリック: トラックパッド上のいずれかの場所を押します。または、「トラックパッド」設定で「タップでクリック」を有効にして、単純にタップします。
				強めのクリック: クリックしてから深く押します。強めのクリックを使用することで詳しい情報を表示できます。単語の場合は定義が表示され、住所の場合は「マップ」で開くことができるプレビューが表示されます。
				副ボタンのクリック（つまり、右クリック）: 2本指でクリックすると、ショートカットメニューが開きます。「タップでクリック」が有効な場合は、2本指でタップします。キーボードで、Controlキーを押しながらトラックパッドをクリックします。
				2本指でスクロール: 2本指で上下にスライドすると、スクロールします。
				ピンチでズーム: 親指とほかの指でピンチオープンまたはクローズすると、写真やWebページが拡大または縮小します。
				スワイプでページめくり: 2本指で左右にスワイプすると、Webページや書類などが本のページのようにめくられます。
				Launchpadを開く: Launchpadでアプリを素早く開きます。4本指または5本指でピンチクローズしてから、アプリをクリックして開きます。
				アプリ間をスワイプ: フルスクリーンアプリ間で切り替えるには、3本指または4本指で左または右にスワイプします。