MacBook Airのバッテリーを充電する
MacBook Airのバッテリーは、MacBook Airが電源に接続されているときは常に充電されています。

バッテリーを充電する。付属のUSB-C充電ケーブルと30W USB-C電源アダプタを使って、MacBook Airを電源コンセントに接続します。
「バッテリー充電の最適化」を使用すると、バッテリーの劣化が軽減され、日常的な充電ルーチンを学習することでバッテリーの寿命が向上します。これにより、長期間電源に接続することが予想されるときには80%を越えるとバッテリーの充電を遅らせ、電源コードを抜く前にバッテリーが充電されることを目指します。このオプションは、「バッテリー」環境設定で変更できます。
MacBook Airは、どのThunderbolt/USB 4ポートを使用しても充電できます。コンピュータの電源がオフであるかスリープ状態のときは、バッテリーの充電速度が速くなります。
バッテリーの充電を確認する。バッテリーレベルや充電状況を確認するには、メニューバーの右にあるバッテリー状況アイコンを見ます。

バッテリーの使用状況履歴。「システム環境設定」で「バッテリー」をクリックしてから、「使用状況履歴」をクリックして、過去24時間または過去10日間のバッテリーの使用状況を表示します。

バッテリー電力を節約する。ディスプレイの輝度を下げたり、アプリケーションを閉じたり、使っていない周辺装置を取り外したりすることで、充電後のバッテリーの寿命を延ばすことができます。「システム環境設定」で「バッテリー」をクリックして、電源設定を変更します。MacBook Airにデバイスが接続されているときにスリープになると、デバイスのバッテリーが消耗してしまうことがあります。
さらに詳しく。詳しくは、以下を参照してください:
Macのバッテリー(トラブルシューティングの情報を含む)については、Appleのサポート記事「Macノートブックのバッテリーについて」を参照してください。
Macのバッテリーを監視する方法については、「macOSユーザガイド」の「ノート型Macコンピュータのバッテリーを監視する」を参照してください。
電源アダプタでの充電に関する問題については、Appleのサポート記事「USB-C電源アダプタでMacノートブックが充電されない場合」および「Macノートブックを電源に接続しているのに「充電できません」と表示される場合」を参照してください。
MacBook Airに内蔵の充電式バッテリーについて、および節約とパフォーマンスに関するヒントについては、「Appleのリチウムイオンバッテリー」を参照してください。