Motionユーザガイド
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- 「ウェービースクリーン」フィルタ
- フィルタと色処理について
- Final Cut Pro向けにフィルタコントロールを公開する
- アルファチャンネルでフィルタを使う
- フィルタのパフォーマンス
- カスタムフィルタを保存する
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- 設定とショートカットの概要
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- キーボードショートカットの概要
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Motionでのメディアの読み込みについて
Motionでは、事実上どのビデオコーデックで圧縮されたビデオでも使用できますが、できるだけ圧縮率を抑えた高品質のコーデックを使用するようにしてください。MPEG-4などのファイル圧縮率が高いコーデックは、高品質の作品の制作には不向きです。
Motionでは、RGB色空間で色が処理されます。Y'CBCR対応コーデックを使用して取り込まれたクリップ(DV、Apple ProResファミリー、非圧縮8ビット4:2:2など)、または再圧縮されたクリップは、Motionプロジェクトで使用するときにRGB色空間に変換されます。MotionからY'CBCRコーデックを使用して書き出したクリップは、Y'CBCR色空間に再度変換されます。
アルファチャンネル
アルファチャンネルをサポートしないコーデックもあります。アルファチャンネルは、ほかの人がコンポジションで使用するためのエフェクトショットを引き渡す場合に便利です。アルファチャンネルに対応していないコーデックを使ってコンポジションを書き出す必要がある場合は、アルファチャンネルをグレイスケール・メディア・ファイルとして別途書き出す必要があります。
音楽と写真
音楽ファイルや写真ファイルをMotionライブラリの「ミュージック」または「写真」カテゴリから読み込むことができます。「ライブラリ」を使用して音楽ファイルや写真ファイルを追加した場合は、プレイリストやフォトアルバム機能を使ってファイルをブラウズできます。音楽ファイルおよび写真ファイルを追加するを参照してください。
プロジェクト設定
以下の種類のメディアを読み込むときは、Motionのプロジェクト設定を調整する必要があります:
360°ビデオ: 360°ビデオを読み込むときは、正しく投影されるように、「レイヤー」リストの360°環境に追加する必要があります。360°プロジェクトを作成するおよびプロジェクトに360°ビデオを追加するを参照してください。
Wide Gamut HDRビデオ: 正しく表示されるように、プロジェクトの色処理とレンダリング色空間を適切に設定する必要があります。色処理方法を設定するを参照してください。
シネマティックモードのビデオ: 正しく表示および処理されるように、プロジェクトの色処理とレンダリング色空間を適切に設定する必要があります。シネマティックモードのビデオの概要を参照してください。
インターレースビデオ: 古いデバイスで撮影されたビデオには、フィールドが含まれていることがあります。正しく表示されるようにするため、クリップのフィールドの順番の調整が必要になる場合があります。ソースメディアコントロールの「フィールドの順番」を参照してください。
Motionが対応しているファイルフォーマットの詳細なリストについては、対応しているメディアフォーマットを参照してください。