MacのPagesの書類上で削除ができない場合
単語の間の青いドット
単語の間の青いドットと、その他の青い記号は、書式記号です(プリントには表示されません)。
ツールバーの「表示」メニューではなく、画面上部の「表示」メニューで、「表示」>「不可視文字を非表示」と選択します。
不可視文字について詳しくは、フォーマット記号とレイアウトを表示するを参照してください。
書類とヘッダおよびフッタボックスを囲む灰色の枠線
これらは本文テキストの境界とヘッダおよびフッタの位置を示すレイアウト記号です。
ツールバーの「表示」ボタンではなく、画面上部の「表示」メニューで、「表示」>「レイアウトを非表示」と選択します。
レイアウト表示について詳しくは、フォーマット記号とレイアウトを表示するを参照してください。
テキスト上のハイライト
コメントが含まれるテキストにはハイライトが追加されます。
ハイライトされたテキストをクリックしてから、コメントの「削除」をクリックします。
ハイライトがテキストに残っている場合は、テキストから背景色を削除するを参照してハイライト効果を削除する方法を調べてください。
Webサイトのアドレスまたはメールアドレスのアンダーライン
リンクされたテキストをクリックします(表のセルでは、まずセルをクリックしてから、リンクをクリックします)。
リンクエディタで、「編集」をタップします。
「削除」をクリックします。
詳しくは、Webページ、メール、またはページにリンクするを参照してください。
ページ(表ではなく)のヘッダまたはフッタ
以下のいずれかを実行します:
書類からすべてのヘッダとフッタを削除する: ツールバーの をクリックし、「書類」タブをクリックしてから、「ヘッダ」または「フッタ」チェックボックスの選択を解除します。
書類の特定のセクションからヘッダとフッタを削除する: ツールバーの をクリックし、「セクション」タブをクリックしてから、「ヘッダ」または「フッタ」チェックボックスの選択を解除します(文書作成書類の場合のみ)。
詳しくは、ヘッダとフッタを追加する/削除するを参照してください。
図形、線、または画像
オブジェクトをクリックしてから、キーボードのDeleteキーを押してください。
オブジェクトがまだページに残っている場合は、以下を試してみてください:
オブジェクトをクリックしたときにその隅または端に小さい「x」が表示された場合は、オブジェクトがロックされています。画面上部の「配置」メニューから「配置」>「ロック解除」と選択するか、キーボードのDeleteキーを押してください。
オブジェクトをまったく選択できない場合は、オブジェクトがページの背景に置かれているセクションレイアウトオブジェクトである場合があります。これらを選択できるようにするには、画面上部の「配置」メニューで、「配置」>「セクションレイアウト」>「レイアウトオブジェクトを選択可能に設定」と選択します。オブジェクトをクリックしてから、キーボードのDeleteキーを押してください。
注記: セクションレイアウトオブジェクトは、削除するとセクション内のすべてのページから削除されます。残りのセクションレイアウトオブジェクトを選択できないように戻したい場合は、「配置」>「セクションレイアウト」>「レイアウトオブジェクトを選択可能に設定」と選択します(メニュー項目からチェックマークが外れます)。
ページの背景色
デザイン済みテンプレートの背景色は、その書類またはセクションのすべてのページに表示されるセクションレイアウトオブジェクトです。
上の手順(図形、線、または画像の削除手順)に従って、セクションレイアウトオブジェクトを選択可能にしてから、ロックを解除します。
オブジェクトのロックを解除したら、色(実際にはカラー塗りつぶしが適用された図形)を削除するか、新しいカラー塗りつぶしを選択することができます。
別のユーザから受け取った書類には、「フォーマット」サイドバーのコントロールを使って背景色が適用されている場合があります。この方法で適用された背景色を変更または削除する方法については、ページの背景を変更するを参照してください。
空のページ
ページを追加/削除する処理は、文書作成書類とページレイアウト書類では異なります。両方の種類の書類でのページの削除方法については、MacのPagesでページまたはセクションを削除するを参照してください。
文書作成書類が空のページで始まる場合、書類の先頭に挿入ポイントを置いたあとでページ区切りを追加したか、ほかのフォーマット文字が存在している可能性があります。
次のページの先頭をクリックして、挿入ポイントを最初のテキストまたはグラフィックスの前に置きます。
ページが消えるまで、キーボードのDeleteキーを押します。