他社製アプリの設定
他社製アプリの手順
Appleのエコシステムでは、次の2種類のアプリを利用できます:
ファーストパーティのアプリ: メッセージ、カレンダー、Safari、FaceTimeなど、Appleが開発したものです。
他社製アプリ: Instagram、YouTube、Threads、Googleなど、Apple以外の会社や組織が開発したものです。
他社製アプリは、App Storeまたは代替アプリストアで提供されます。アカウントの設定やコントロールは、Appleが開発したアプリとは異なる場合があります。また、一部のコントロールは、アプリ内または他社製アプリのデベロッパのWebサイトからのみアクセスできる場合もあります。通常、他社製アプリでは共有やプライバシー設定の管理に追加の手順が必要になるので、この違いは重要です。
他社製アプリのためのAppleの設定
他社製アプリの一部の設定は、設定アプリで管理できる場合があります。これには、アプリがアクセスして使用するAppleデバイスの機能などが含まれます。位置情報、連絡先、写真へのアクセスや、通知の送信などがこれに当たります。
これらの設定を管理するには、「設定」 を開き、下にスクロールしてから、管理したいアプリをタップします。
アプリ内でのみ利用できる他社製アプリの設定
一部の他社製アプリの設定は、Appleを通して管理できず、アプリ内で直接管理することしかできません。他社製アプリがほかの人と情報を共有する方法を管理するには、アプリを開いてアカウント設定に移動します。この設定は、「環境設定」などの別の名前で表示される場合もあります。また、一部の設定は、アカウント設定の別のセクションに表示される場合もあります。確認すべき重要な領域は、安全性、セキュリティ、プライバシー、データ共有、および検出に関する設定です。一部のアプリでは、サポート記事やFAQの検索を行わないと、管理に利用できる設定を確認できません。
注記: また、アカウントの削除やデータのコピーの要求などの特定の設定は、他社製アプリのデベロッパのWebサイトでのみ管理できる場合もあります。アカウント設定を変更するには、他社製アプリのWebサイトにサインインして、そこから設定をアップデートする必要があります。
ブロック/ミュート/友達から削除
Appleエコシステム内で関係を管理しても、他社製アプリの個人や通信には影響しません。例えば、メッセージ、電話、またはFaceTimeでブロックした相手が、Instagramでもブロックされることはありません。こういった関係は、他社製アプリの中で管理する必要があります。ユーザを一時的または恒常的にブロック、ミュート、または友達から削除する方法について詳しくは、他社製アプリのサポートサイトを確認してください。