iPhoneまたはiPadの別のAppからショートカットを起動する
別のAppからショートカットを実行して、そのAppから移動せずにコンテンツを処理できます。そのためには、そのショートカットをほかのAppから共有ボタン 経由でアクセスできるようにします。
例えば、別のAppで共有ボタン をタップすることで、Safariでページからすべてのイメージを取り込んだり、表示しているテキストファイルを変換したり、フォトライブラリ内のイメージを編集したりするショートカットを起動できます。
iPhoneまたはiPadのほかのAppでショートカットを実行できるようにする
ほかのApp内からショートカットを実行できるようにするには、共有シートで表示されるように設定する必要があります。共有シートは、別のAppで共有ボタン をタップしたときに表示されるウインドウです。
iOSまたはiPadOSデバイス上の「ショートカット」App で、ショートカットの をタップします。
ショートカットがショートカットエディタに開きます。
をタップして「詳細」を開き、「共有シートに表示」をオンにします。
「完了」をタップします。
ワークフローの初めに、ショートカットが受け入れる入力を定義する新しいアクションが表示されます。
ショートカットがほかのAppで使用できるようになります。どのAppにショートカットを表示するかを制限するには、iPhoneまたはiPadのショートカットへの入力を制限するを参照してください。
別のAppでショートカットを実行する
ショートカットの「共有シートに表示」をオンにすると、共有ボタン のある任意のAppからショートカットを実行できます。
iOSまたはiPadOSデバイス上のAppでコンテンツを選択します。
例えば、実行しようとしているショートカットに応じて、テキストのブロックまたはイメージを選択します。
をタップします。
下にスクロールして、使用できるショートカットを表示します。
ショートカットボタンをタップします。
ショートカットの通知が表示され、ショートカット内の各アクションの実行に合わせて進行状況が表示されます。
注記: 「共有シート」でショートカットが使用できない場合は、ショートカットの入力に渡す適切なコンテンツがAppにない可能性があります。iPhoneまたはiPadのショートカットへの入力を制限するを参照してください。