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MacでVoiceOverを使って項目の代替アクションを実行する
メニューコマンドや、ボタンやチェックボックスなどのその他の要素では、代替アクションが提供されます。
メニューコマンドのアクションを表示する
一部のメニューコマンドでは、修飾キーを押したときに代替アクションが提供されます。
VoiceOverカーソルをメニューコマンドに移動します。
修飾キーを押したままにします。
コマンドにその修飾キーに関連付けられた代替アクションがある場合は、そのアクションが読み上げられます。
そのアクションを実行するときは、続けて、修飾キーを押したままEnterキーを押すか、必要なほかのキーを押します。
ユーザインターフェイス要素のアクションを表示する
アプリまたはWebサイトの開発者がスクリーンリーダー用のボタンやチェックボックスなどの要素の代替アクションを識別している場合、それらは自動的に読み上げられるので、表示してそれらに移動することができます。
注記: VOはVoiceOver修飾キーを表します。デフォルトでは、Caps LockキーまたはControl+OptionキーをVoiceOver修飾キーとして利用できます。
代替アクションを表示する: VO+Command+スペースバーを押して「アクション」メニューを開き、「代替項目を表示」を選択します。
デフォルト項目のアクションを表示する: VO+Command+スペースバーを押して「アクション」メニューを開き、「デフォルト項目を表示」を選択します。
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