SharePlayを使用して一緒にワークアウトする
SharePlayを使用したグループワークアウトでは、最大32名のお気に入りの人たちと一緒にワークアウトすることができます。iPhoneまたはiPadでFaceTime通話を開始してから、フィットネスアプリでグループワークアウトを開始します。
通話に参加しているすべてのユーザのデバイスでワークアウトが同期して再生され、どのデバイスからでも再生を制御できるため、友達と励まし合ったり、ほかの人がアクティビティリングを完成させたことを表示したり、HIIT、トレッドミル、サイクリング、ローイングのワークアウト中に、カロリー消費バーで誰かがグループの首位に立ったときに通知を受けたりできます。
Apple Fitness+でグループワークアウトを使用するには、Appleデバイス(iOS 15.1以降が搭載されたiPhone、iPadOS 15.1以降が搭載されたiPad、iOS 15.1以降が搭載されたiPod touchのいずれか)が必要です。Macでの再生にはmacOS 12.1以降が必要です。国や地域によっては、FaceTime、FaceTimeの機能の一部、およびほかのAppleサービスを利用できないことがあります。また、機能は地域によって異なる場合があります。
iPhoneまたはiPadでのSharePlayの設定方法については、「iPhoneユーザガイド」または「iPadユーザガイド」を参照してください。
iPhoneまたはiPadでFaceTimeを使用してグループワークアウトを開始する
FaceTime通話を開始します。
iPhoneまたはiPadでフィットネスアプリを開きます。iPhoneを使用している場合は、次に「Fitness+」をタップします。
お使いのデバイスにフィットネスアプリがインストールされていない場合は、App Storeからダウンロードできます。
ワークアウトを選択し、ワークアウトを開始してから「SharePlay」をタップして、通話に参加している全員と一緒にワークアウトを開始します。(通話に参加しているほかの人は、グループワークアウトに参加するために、SharePlayの使用を促されたときに「開く」をタップしなければならない場合があります)。
通話に参加していてワークアウトにアクセスできる人については、同時にワークアウトの再生が始まります。アクセスできない人は、(サブスクリプション登録、または利用可能な場合は無料トライアルを通じて)アクセス権を入手するように促されます。
参加者は誰でもデバイス(Apple Watch Ultraを含む)上の再生コントロールを使用して、ワークアウトを再生したり一時停止したりできます。
完了前にワークアウトを終了するには、iPhoneまたはiPadの画面の左上隅にある「X」をタップします。Apple Watch Ultraで、右にスワイプして、「終了」をタップします。
iPhoneまたはiPadのフィットネスアプリでグループワークアウトを開始する
iPhoneまたはiPadでフィットネスアプリを開きます。iPhoneを使用している場合は、次に「Fitness+」をタップします。
お使いのデバイスにフィットネスアプリがインストールされていない場合は、App Storeからダウンロードできます。
ワークアウトを選択し、 をタップしてから、「SharePlay」をタップします。
一緒にワークアウトしたい連絡先を「宛先」フィールドに入力して、「FaceTime」をタップします。
FaceTime通話がつながったら、「始めましょう」をタップします。
受信者がワークアウトに参加するには、FaceTimeコントロールの上部でワークアウトのタイトルをタップしてから、「開く」をタップする必要があります。通話に参加していてワークアウトにアクセスできる人については、同時にワークアウトの再生が始まります。アクセスできない人は、(サブスクリプション登録、または利用可能な場合は無料トライアルを通じて)アクセス権を入手するように促されます。
参加者は誰でもデバイス(Apple Watch Ultraを含む)上の再生コントロールを使用して、ワークアウトを再生したり一時停止したりできます。
完了前にワークアウトを終了するには、iPhoneまたはiPadの画面の左上隅にある「X」をタップします。Apple Watch Ultraで、右にスワイプして、「終了」をタップします。
別のデバイスからApple TVにワークアウトを送信する方法については、「Apple TVユーザガイド」の「Apple TVでSharePlayを使用して一緒にワークアウトする」を参照してください。