モニター付親機は、2.4~2.4835GHzの全帯域を使用する通信機器を内蔵しており、(移動体識別装置の帯域が回避可能。変調方式:「DS-SSまたはOFDM方式」与干渉距離は40m。モニター付親機には、それを示すマークが貼付されている。)
マーク
以下の機器と相互に影響を及ぼすことがあるため、3m以上離して設置することを推奨する。
デジタルコードレス電話機、ファクシミリ、電子レンジ、無線LAN機器(ルーター、AV機器、防犯機器)など。
その他、2.4GHzの周波数帯の電波を使用している機器。
ワイヤレスAV機器(テレビ、ビデオ、パソコンなど)、ゲーム機のワイヤレスコントローラー、万引き防止システム(書店やCDショップなど)、アマチュア無線局、工場や倉庫などの物流管理システム、鉄道車両や緊急車両の識別システム、マイクロ波治療器、携帯電話、トランシーバー、その他、Bluetooth™対応機器やVICS(道路交通情報通信システム)の電波・光ビーコンなど
テレビやラジオなどの電気製品に近いと雑音や電波の受信障害の原因となるため、極力離して設置する。(推奨3m)
無線LANに関するご注意
モニター付親機の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医用機器のほか、工場の生産ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および、特定小電力無線局(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されている。
親機の電源が入っていない状態で、再び親機の電源を入れた場合。
モニター付ワイヤレス子機を電波の届かない範囲に置いた状態で、再び電波の届く範囲(親機付近)に移動させた場合。
本機は、1,895.616~1,902.528MHzの全帯域を使用する無線設備であり、時分割多元接続方式広帯域デジタルコードレス電話を示す下記のマークが表示されている。(一般社団法人 電波産業会標準規格「ARIB STD-T101」準拠)
マーク
本機は、Digital Enhanced Cordless Telecommunicationsの日本国内向けの通信方式に準拠している。
以下の機器と相互に影響を及ぼすことがあるため、近くには設置しない。特に給湯器リモコン(インターホン機能付)とは40cm以上離して設置すること。
テレビ、ラジオ、パソコンなどのOA機器、エアコン、給湯器リモコン(インターホン機能付)、ホームセキュリティ関連装置、1.9GHzデジタルコードレス電話機、PHS
電波干渉を防ぐため、他の無線機器から約3m以内に設置しない。
電波干渉を防ぐため、他世帯親機から約3m以内に設置しない。
電波に関するご注意
本機の使用周波数では、PHSの無線局のほか異なる種類のデジタルコードレス電話の無線局が運用されている。
周囲環境によりモニター付ワイヤレス子機の電波範囲が狭くなるため、通話が途切れるなど正常に動作しない場合は、モニター付ワイヤレス子機を親機へ近づけること。
※画面ははめ込み合成です。
※仕様・デザイン等は予告なく変更する場合があります。