社会・産業のデジタル変革
公開日:2023年8月31日
独立行政法人情報処理推進機構
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
デジタル庁は、本日、政府相互運用性フレームワーク(GIF:Government Interoperability Framework)の一領域として、金融分野実装データモデルを策定しました。
当該取組は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)がデジタル庁からの検討依頼を受けてデジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)において立ち上げている、金融・決済プロジェクトが実施した、請求プロセス・決済プロセス間のデータ連携の実現に必要とされるデータモデルの検討結果、及び同プロジェクトにおいて本年5月から6月にかけて組成した、決済サービスの提供事業者やシステムベンダ等の有識者により構成する「決済テクニカルミーティング」の討議内容を踏まえ策定されたものです。
DADCでは、企業間取引のデジタル完結・データ利活用に係る官民の取組状況を踏まえつつ、引き続き企業間取引のアーキテクチャ設計に向けた具体的な検討を進めるとともに、金融・決済領域における更なる取組が必要とされる場合には、政府や関係団体と連携の上、標準化の推進や協調領域の策定等の具体的な検討を進めます。
本件に関するお問い合わせは以下の連絡先へお寄せください。
IPA デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
金融・決済プロジェクト
2023年8月31日
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