住宅ローンにおける一部繰上返済について

2025年1月10日

住宅ローンにおける一部繰上返済について、「期間短縮型」で実施されても返済期間が変わらない場合や、「返済額軽減型」で実施されても繰上返済の金額次第では、「5年ルール※」によらず返済額が増える場合があります。

■「期間短縮型」をご選択のお客さま

お借入後の返済額は、「5年ルール※」により、お借入後5回目ごとの10月1日を基準日とする借入金利の見直しを行うまで変更はありません。この期間中に借入金利が上昇すると、返済額は一定のまま「元金」充当額は減り、「利息」が増えます。 これにより、「5年ルール※」による見直しが実施されるまで、一時的に最終回の返済額が増加することとなり、一部繰上返済金額によっては返済期間が変わらない場合がございます。

■「返済額軽減型」をご選択のお客さま

繰上返済後の返済額は、「5年ルール※」などの適用はなく、返済期間は変更せずに繰上げ返済後の住宅ローン残高をもとに改めて定めることになります。
そのため、金利上昇等により、最終返済期日の返済額が膨らんでいる場合には、毎回の返済額が繰上返済前の返済額よりも増えることがあります。

  • 借入金利の見直しがあった場合においても、お借入後5回目の10月1日、および、以後5回目ごとの10月1日を基準日とする借入金利の見直しを行うまで毎回の返済額を一定のままとするルール。詳しくは金利変動リスク等に関する説明PDFファイルが開きますの5.(ウ)をご参照ください。

詳細は住宅ローンセンターまでお問い合わせください。

<住宅ローンセンター>
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