Apple Payとは
- Apple Payによるお支払いはワンタッチ。クイックで、簡単で、安全です。
- お支払いは、Apple Payに追加されている、お客さまのカードで行われます。
- Apple Payによるお支払いでは、クレジットカードや住所などの面倒な情報入力がありません。カート落ちを防ぎ、お支払いを簡単に、安全に行えます。
- お客さまがiPhoneやiPadを使ってアプリケーション内やウェブ上で支払う時は、お支払い方法としてApple Payを選び、Face IDやTouch IDで認証し、お支払いが完了します。
- Apple Payの取引は不正利用対策がされており、加盟店によるEMV 3-Dセキュアの導入義務の適用を受けません。
ご利用イメージ
- 事業者さまがご導入になる接続方式により、画面イメージは異なる場合があります。
- エクスプレスチェックアウト機能を使えば、お客さまの名前、請求先住所、配送先住所、配送方法、電話番号、メールアドレスの入力を省略できます。
- SBPS提供のオンライン決済ASPで、Apple Payと他の決済手段を合わせてご導入いただくことも可能です。
プロセスフロー
- Apple Payによるお支払いのプロセスフローは次のとおりです。
- 事業者さまがご導入になる接続方式により、一部異なる場合があります。
接続方式・対応デバイス
Apple Payをご導入いただく際の接続方式は次のとおりです。
接続方式 |
アプリケーション内 |
ウェブ上※ |
画面リンク |
SBPSがご提供する決済画面を利用して決済を行う方法 |
○ |
○ |
API |
SBPSがご提供するAPIを利用して 事業者さまの決済画面で決済を行う方法 |
○ |
○ |
接続方式 |
画面リンク |
SBPSがご提供する決済画面を利用して決済を行う方法 |
アプリケーション内 |
○ |
ウェブ上※ |
○ |
接続方式 |
API |
SBPSがご提供するAPIを利用して 事業者さまの決済画面で決済を行う方法 |
アプリケーション内 |
○ |
ウェブ上※ |
○ |
導入事例
Apple Payの日本国内サービス開始当初から、各サービスの運営事業者さまに、当社のオンライン決済ASPを通じてApple Payをご導入いただいております。
Apple Payご導入手順
Apple Payのご導入お申し込みには、Apple Developer アカウントを取得し、サンドボックスをご準備いただく必要があります。
1. 事業者さまにて、以下の設定をApple Developer Siteで行ってください。
- Apple Developerアカウントの登録
- App IDの登録
- Apple Pay Merchant IDの登録
- ドメイン登録など、Apple Pay利用開始に必要な設定をおこなってください。
2. Apple Payのお申し込みお手続き
- SBPSオンライン決済ASP・Apple Payのお申し込みお手続きを行います。
- お申し込みについては、SBPSまでお問い合わせください。
- お申し込みの際、Apple Developer Siteでダウンロードした証明書ファイル等が必要です。
3. 審査・環境準備
- SBPSオンライン決済ASPをご利用いただくにあたり、審査を行います。
- 審査完了後、システム環境をご準備・ご提供いたします。
4. ご利用開始
- システム接続後、事業者さまのアプリケーション内でApple Payによるお支払いの受け付けを開始いただけます。
よくあるご質問
- Q.
- Apple Payとは?
- A.
- Apple Payはお客さまのクレジットカードなどをAppleウォレットに入れて、FaceID • Touch IDで簡単に決済できるサービスです。Apple Payを利用するとカード情報を入力せずにより安全且つ便利にお支払いができます。iPhoneをお持ちのお客さまは誰でも簡単に設定できます。詳しい使い方はApple Payのホームページ(https://www.apple.com/jp/apple-pay/)をご参照ください。
- Q.
- ECでのApple Payを使った購入プロセスは?
- A.
- 支払い方法としてApple Payを選択後、Touch IDやFace IDで認証すれば、支払いが完了します。クレジットカード番号や住所などを入力する必要がありません。
Apple Payに対応しているデバイスは下記サイトをご参照ください。
https://support.apple.com/Ja-Jp/102896
- Q.
- Apple Payを導入する際の流れや準備するものは?
- A.
- Apple Payのご導入お申し込みには、Apple Developer アカウントを取得し、サンドボックスをご準備いただく必要があります。詳しくはこちらをご覧ください。
- Q.
- Apple Payの取引が、加盟店によるEMV 3-Dセキュア導入義務の対象外である理由は?
- A.
- Apple Payに設定されたカードの情報(ペイメントトークン)は、イシュアによる認証を経ています。
また、支払いの際にもペイメントトークンが真正なものであることを確認するための仕組みが備わっています。
そのため、加盟店による追加の方策を講じる必要がなく、EMV 3-Dセキュアの導入義務の適用も受けません。
その他のご不明点はFAQ・よくあるご質問をご確認ください。